カテゴリ:アーユルヴェーダ生活
先週の土曜日は、アーユルヴェーダ講座でした。 梅雨空の中、何とか講座中は雨に降られずにすみました♪ 今回の講座は『基本編』の最終日と『食事編』の初日が、重なった日でした。 さすが最終日の『基本編』のお客様は、もうだいぶアーユルヴェーダの基礎に馴染んできた風情が感じられました(*^。^*) そして、お勉強の内容は『オージャスについて』・・・。 オージャスとは、『生命を生き生きとさせる質』と呼ばれていて、オージャスを失えば、生命そのものを失う・・・といわれている、とても大切なものです。 私達はこの大切なオージャスを、食物を食べることによって作り出しています。 オージャスになりやすい食物はとても繊細で、食べ方や利用方法を正しく行なうことがとても大切です。 この方法を正しく行なわないと、オージャスにならないだけでなく、体の中にアーマ(毒素)として残ってしまいます。 せっかく食べた物を、アーマにしてはもったいない・・・ということで、正しい摂り方を覚えて、たくさんオージャスを増やすようにしてくださいませね♪ 午後は、『食事編』の初日でしたが、内容は『基本編』の第1回目と同じ、『アーユルヴェーダの基礎知識』です。 食事編のお客様方も、アーユルヴェーダの知識に触れるのは初めての方が多くていらっしゃいましたが、大丈夫・・・みんな最初は『はじめて』なんですから・・・。 2回、3回と回を重ねるごとに、アーユルヴェーダの知らなかった言葉(サンスクリット語)にも慣れて、馴染んできます。 『基本編』のお客様のようにね・・・♪ なんども、なんども繰り返しアーユルヴェーダの知識に触れることで、日常に馴染んで、使いこなせるようになってきます。 例えば、アーユルヴェーダが食事の仕方として示す内容のひとつに座って食べるという項目があります。 これは、単なるお行儀や躾けのお話ではなく、座って食べることで消化に必要なプロセスがきちんと正しく働く為の必要な内容です。 このことを知識として知ることで、子供さんや大切な人に、自信を持って「座ってたべましょうね♪」と言って頂くことが出来るようになります。 知っているか、知らないでいるかは大違いで、ゆくゆく大きな差が出てきます。 この座って食べるという、一見すると当たり前の様なことが、実は私達のこころと身体を強くしてくれる大切な項目のひとつになっていることを、みなさんと一緒に見直していきたいと思います。 土曜日のクラスに続き【火曜日】のクラスもスタートすることになりました。 火曜日のクラスも『基本編』から、スタートです。 初日は7月5日(火)です♪どうぞ、みなさまよろしくお願い致します♪ ご予約、お問い合わせをお待ちしておりますね~~(*^。^*) お問い合わせ:お申込み 【E-meil】berry-ayurveda@kdn.biglobe.ne.jp ブログランキングに登録しました。クリックお願いします。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.06.22 07:41:30
コメント(0) | コメントを書く |
|