カテゴリ:アーユルヴェーダ生活
7月9日はアーユルヴェーダ講座:食事編の『食事の基本』でした。 梅雨明けをしたらしく、ムシムシとした湿度の多い、暑い日になった中、みなさま遠い所からお越し頂き、どうもありがとうございました。 アーユルヴェーダでは、食べたものを消化する力や、外から来た情報を処理したり、または嫌なことを心が受けた時に処理をしていく力は全て『アグニ』という火の質をもったエネルギーが担っていると言われています。 アグニは人の体温、体力、消化力、免疫力、呼吸、情熱を生み出し、生命の基盤をにない、寿命もアグニの強さによって決まるといわれています。 7月は『ピッタ』が乱れやすくなる月です。 1年のうちで自然界が一番暑くなる時期は、そのバランスを取る様に、身体の中の消化の火は一番弱くなります。 特に今年は3月に大きな災害があり、放射能の影響もまだまだ拡大しそうな状況にあります。 震災で直接被害にあった方以外にも、その後の状況が不安定だったり、不安材料がたくさん出てきている事で、心が定まらず、キャパがいっぱいになっている方が見受けられます。 外から来た情報があまりにも大きく、またこころが受けた嫌な情報(放射能の件など・・・)が処理出来なくなっているのでしょう。 心配事があると、お腹ってへらないでしょ? - 消化力が落ちているのです。 - そんな時は、無理をしなくていいんです。 暑い夏に勝つ為に、暑い日の夜にうなぎなんて食べなくてもいいんです。 まず、自分の身体にお腹が空いているのかどうか?を、もう一度聞いてみてください。 アーユルヴェーダは『自分に正直になりなさい』と諭してくれています♪ 写真は火曜日クラスのazumayaにて・・・ お問い合わせ:お申込み 【E-meil】berry-ayurveda@kdn.biglobe.ne.jp ブログランキングに登録しました。クリックお願いします。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.07.13 21:58:13
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