カテゴリ:日々生活
先日、歯磨きをしていて、歯の詰め物がとれました・・・。 久しぶりに、歯医者さんに行くことになって、年数を確認したら、5年も経っていて、びっくりしました。 半年か1年おきに歯の検査には、行っておくべきだと、今さらながら、反省・・・(ー_ー)!! 歯の詰め物がとれてから、今まで痛くもなんともなかった、口の中が、物を噛むと、何となく痛い時と、なんともない時とがあって・・・。 ちょっと環境が変わっただけで、口の中ってなんて敏感なんだろう・・・と、思っていました。 ・・・が、お医者さんいわく、『たまたまだよ・・・。』って・・・。 なんと、歯の噛みしめが強いとのこと・・・。 噛みしめとは、噛む力の事ではなく、歯と歯が合わさっている時間が長い事を言うのだそうです。 えっ??普通、歯と歯は合わさっているものじゃなかったっけ? みなさん、知っていました?私だけかな、知らなかったのは・・・。 まず、上の歯は頭蓋骨についていて、下の歯は下顎の骨についていて、それが、蝶番で繋がっているという事で・・・。 普通は、唇を閉じていても、歯は、少し隙間があいてるのだとか・・・。 なのに、ほとんどの人は、唇が閉じている時は、歯もしっかり閉じて、歯と歯が合わさった状態になっているのだとか・・・。 その確認方法は、舌で、頬の内側をなぞってみると、歯の後のスジがついている人は、噛みしめが強い人なのだとか・・・。 この頃は、テレビを見たり、ゲームをしたり、PCに向かったり、料理をしたり・・・いろいろな場面で、噛みしめが強くなりがちな環境なのだそうだ・・・。 『現代病だね!!』と、先生はおっしゃっていましたっけ・・・。 人は赤ちゃんの時、お母さんのおっぱいを吸うのに、舌を上顎につけて、お母さんのおっぱいを吸うのだそうです。 それが、年を重ねると、舌が下顎の方に落ちて、舌と上顎の間隔が広くなるのだそうです。 そうすると、口を開けないでいる為に、上顎と下顎の蝶番が緊張して、自然と歯と歯が合わさっている時間が長くなるのだとか・・・。 そうして、噛みしめが強いと、鼻の下から顎の長さが短くなり、口角が下がり、ホウレイ線ができやすくなるのだとか・・・おまけに眉間にシワなんかもできちゃったりするのだそうです・・・((+_+)) ひどくなると、顎の蝶番の緊張がひどくて、口が開けられなくなる人もいるそうです・・・。 ・・・知らなかったぁ~~。 そんな、噛みしめを治すのに、普段から上顎の前歯の後ろ側に、そっと舌の先をつける癖をつけるようにして、歯と歯の隙間をつくり、口角を少し上げて、かるく微笑むようにしましょう!!・・・という、指示がでました・・・。 ふむ、むふそうか・・・。アルカイック・スマイルってやつね・・・(*^。^*) そんな、何年も、いや子供の頃から、寝ていて歯ぎしりをする子供だったそうなので、何十年もの癖の様なものが治るのでしょうか?? 『自分では、判らないと思いますが、人から見たり、写真に撮ったりすると、判りますよ♪』と、先生・・・。 ・・・そうなんだ・・・。 歯医者さんに行って、まるで女優さんの様に、微笑みの練習を言い渡された気になってしまいました・・・。 『はい。これ、差し上げますから、冷蔵庫やパソコンの見える所に貼ってくださいね。これを見たら、歯の噛みしめに注意をして、口角をあげてね・・・(*^。^*)』 ・・・はい、頑張ります。 歯医者さん、結構スパルタよ・・・。 でも、専門家のお話って、楽しいよね・・・♪ みなさま、歯の定期検診もお忘れなく・・・。 ブログランキングに登録しました。クリックお願いします。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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