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2012.06.29
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カテゴリ:日々生活



先日こんなお誘いを頂きました。



映画 『内部被ばくを生き抜く』
4人の医師が語る経験・広島-チェルノブイリ-イラク-福島
120622_2227~01.jpg



2012年7月6日(金)~7月15日(日)


上映会場 ギャラリー古藤
http://furuto.art.coocan.jp/





政府は大飯原発の再稼働を決定したと発表をしていました。


本当にそれで良いのでしょうか?


大飯で、3.11のような大きな災害が起こったら・・・きっと西にも住めなくなるでしょう。


総理は「私が責任を取ります」とおっしゃっていましたが、福島原発の責任もいまだ果たせていないのに、どうしてそんなことが言えるのでしょうか?


チェルノブイリの事故の時、内部被ばくが原因で、3年が経過した後、子供たちに白血病が爆発的に発症したという事実があります。


今は目に見えていないので実感が伴わないだろうけれど、必ずその結果を受け取る時が来るでしょう・・・。


私の親戚は、福島原発の後処理の仕事に携わっていました。


彼は、仕事上線量計を持ちあるっていたそうですが、政府の発表する数値は、本当の数値と大きな開きがあるというのです。


彼は、福島に生まれ、福島で育ち、そして仕事をしていましたが、家族とともに自主避難をすることを決めました。


政府は、福島の原発について終息宣言をしたけれど、現地では、ちっとも終息なんてしていないのです。


時間がたち、記憶が薄れてきているかもしれません。


しかし、不安を煽るつもりはないけれど、ひとりひとりが、まだまだこの問題に真剣に向き合う必要があるのです。


この映画では、4人の医師が、内部被ばくについて語っているそうです。


多くの人に見てもらい、そしてもう一度『原発』について考えてもらいたい映画です。















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最終更新日  2012.06.29 22:42:40
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