カテゴリ:アーユルヴェーダ料理
秋に出回ってくる「リンゴ」を使っておやつを作りました。
『紅玉のコンポート』。 紅玉は今が旬です。お値段もだんだんと安くなってきましたね。 ただのコンポートのように見えるけど、実は、アーユルヴェーダ的なポイントをちょこちょこ使って楽しんじゃいました(*^。^*) 普段の料理には、粗製糖やジャガリ―を使っているのですが、これではリンゴの色が透き通るようにきれいに出ないので、氷砂糖を使いました。 実は氷砂糖も大事なアーユルヴェーダ的なポイントその1です♪ 氷砂糖は、特にこの季節に乱れがちなピッタを整えるのに良いからね。 そして、ポイントその2・・・♪ ピッタの人はきれいなものが大好きです。 なので、きれいなリンゴのピンクを見ると、気分が上がります(*^。^*) そして、ポイントその3・・・♪ ピッタは、熱の質なので、器は木製などではなく、ひんやりとした銀の食器を使いました。 この器は焼き物に銀を流し込んだお皿になっています。だから表面は銀で、裏は焼き物という珍しい器・・・♪ ・・・なんて、アーユルヴェーダ的な工夫を楽しんで、ニヤニヤしています・・・。 では、作り方です・・・♪ <準備するもの> ひとり分 ・紅玉 1個 ・レモン汁 小さじ1/2 ・氷砂糖 20gくらい ・ミント(ハーブ) 飾り用に少し <作り方> ・紅玉はよく洗い、皮をむき、一口大の大きさに切り分ける。 ・リンゴの果肉と皮の両方にレモン汁をまぶす。 ・鍋にリンゴの果肉と皮を入れて、リンゴの果肉2/3が浸るくらいに水を加えて火にかける。 ・沸騰したら弱火にして、5分くらい煮たら氷砂糖を加え、果肉が崩れない様に裏返す。 ・さらに5分くらい煮て、リンゴの硬さが好みの所で、火からおろしそのまま冷ます。 ・器によそり、ミントの葉を飾る。 リンゴのかわいいピンクを出したいなら、ぜひ赤みの強いリンゴを選んだ方が濃い色に仕上がります。 煮ている途中でも色はついてきますが、冷めていく過程でより色は濃く入っていくので、お楽しみです♪ では、いただきます・・・(*^。^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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