今日 紹介するのは、ヨハンセン輝石と呼ばれ、新潟県の鉱山にて神奈川県の石友さんが十数年前に自己採取されたものを頂いた標本です。
鉱物の一種(ケイ酸塩鉱物)カルシウムとマンガンを含む単斜輝石。
化学組成は CaMnSi2O6 で、透輝石の Mg が Mn に置換したもの。
採取当時 ヨハンセン輝石はきれいな空色をしているが空気中では次第に変色し退色してしまうらしいんですが、最初の時の色を見てみたい気がします。
難しいことは判りませんが、割り出し花出しで、放射状の結晶が菊花に少し?似てるとのことで、送ってくれました。
ただ上手く撮影できてないので、色&放射状結晶が判り難く残念です(ノ_-。)