本日 紹介いたしますのは、花子石と呼ばれる津軽錦石です。
流紋岩の中の、斑晶(瑪瑙・玉髄・蛋白石)が大きく発達したもの。常陸宮華子妃殿下に献上されたことに因んで名付けられた。(直接のお名前を使うことは失礼にあたるので、花子石にしたのかナ)
画像で見てもらうと判ると思いますが、瑪瑙が個々の模様の中に入ってるのが特徴になってます。
削った感じでは、柔らかかったので、艶に関して期待してなかったんですが、結構 艶々になりました(^v^)
台座はインドローズを使い、ほんの少しデザインを変えましたが、画像では殆んど判らないと思います。
何時もながら、ローズウッド系は そこそこ硬いのですが、作業しやすい材ですネ!
匂いも香水に使われるくらいですから、最高で~~す(^_-)v
原石を贈ってくれた、津軽の石友さんにスペシャルサンクスm(_ _*)m