今日 紹介する石は、岐阜県根尾地方で採取されます、根尾孔雀石です。
何時もながら説明いたしますと、オスの孔雀が羽根を広げたときの目玉模様?に似てるというところから、名づけられたみたいです。
形成時にですが、粉塵が凄いんです、母岩が超柔らかいので、ダイヤモンドカッターで気持ちいいぐらい削れるわ削れるわ、粉塵が舞うわ、楽だけど大変でした(^^;;)
ただサビが深くて取りきれないのと、画像では上手く表現されてませんが、薄~いグリーンの色合いが濃ければ最高なんですが、自然の産物なので、そうは上手くいきません(^o^)/
画像だと大きさが判らないでしょうが、全長約20センチあります。
台座は東南アジア産の花梨(カリン)を使用しました。