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前回は形成・研磨作業の紹介でしたが、今回は作台工程に移ります。
作台は、底合わせ・形成・仕上げの工程があります、底合わせとは、台座に石が きちっと収まるように削って合わせることです。
自然石の作台には ほとんど電動工具は使用できない場合が多いです、彫刻刀やノミとかで石の底に合わせて彫り込みます。
今回は底が平面にカットしてありますので、このような作業工程になります。
では画像を見ながら説明いたします。
ジグソーにて作業しやすいように、小さく切り分けます、材は東南アジア産の花梨を使用してます。
ボール盤に木工ドリルを装着して石の底に合わせて罫書き線の内側にドリルを入れます。
フォースナビットを装着して、中の残ってる部分を削り取る。
今度は、回転ヤスリを装着して石の底部と現物合わせしながら、少しずつ上手く収まるように削る。
今は慣れたので、時間的にも技術的にも上達しましたが、ここが一番気を使う工程です(^o^)/
根尾孔雀石をスッポリ収めたところです、オー完璧! 自画自賛(^^;;)
台座の外周を鉛筆で線入れして糸ノコで切断する目印とする。
通常 後ろ側は大きく寸法をとり安定性を求めるんですが、今回は後ろも小さな孔雀模様がでてますので、デザイン的に、前面と同じくスリムな感じにします。
先程いれた線に沿って電動糸ノコにて くり抜きます。
底合わせ工程が終り、根尾孔雀石を収めたところです。
いいですねぇ~ またまた 自画自賛f(^_^;)
今日は ここまで、次回は形成・仕上げを紹介したいと思います。