本日紹介いたしますのは、津軽岩崎花紋石&チークの台座です。
この石の原石は、青森県日本海側の山地の ほんの数十メートルの岩盤でしか採取できない球顆流紋岩の仲間です。
花はイマイチ纏まってませんが、母岩の色合いが個人的に好きです。
台座は東南アジア産のチークを使用し製作いたしました。
チークは他にウォールナット・マホガニーとで世界三大銘木と呼ばれています。
材質は少し柔らかめで、本当は作業しやすいのですが、最近は硬い木での作業が多いので、逆に柔らかい木の方が やり難い感じがいたします。
最後の画像は、今月初旬に開催されました、弘前錦石会50周年展示会にて県知事賞を受賞されました津軽錦石です。
実は石友さんの展示石だったのです、素晴しい~~ 自分のとレベルが違いますが、まあヨシとしましょう(^^;;)