今週の土日に恒例の 土岐石銘石保存会主催による「第79回 秋の土岐石銘石展」が岐阜県多治見市にて開催されます。
9月1日(土) 午前9時~午後5時
9月2日(日) 午前9時~午後4時
岐阜県多治見市文化会館 展示室B 「JR多治見駅 北口 徒歩10分」
土岐石の本場 岐阜県多治見市にての土岐石展で、本場ならではの素晴しい土岐石の数々がご覧になれます。
珠玉の土岐石を鑑賞された後で、会員さんによる土岐石の販売がありますので、殆んど採取が困難である土岐石をゲットできるチャンスであります。
(お値段は¥500~数万円まで色々あります)
また岐阜県多治見市は焼き物の産地でもありますので、土岐石の鑑賞がてら陶器の工房巡りも楽しいかもしれませんネ(^v^)
自分は9月2日(日)の昼頃に行くと思いますので、見かけられましたらお声掛けくださいませ「キャノンのデジ1を首からぶら下げてるオッサンです(^^;;))
本日 紹介いたします石は以前形成が終った時点でアップいたしました加賀錦石の研磨が ようやく終了いたしましたので、最終完成ではありませんが(作台が終ってないので(^^;;))紹介いたします。
加賀錦石は碧玉(ジャスパー)ではなく球顆流紋岩に瑪瑙(アゲート)や玉髄(カルセドニー)が貫入した石ではないかと思われます。
特徴は緑玉髄(クリソプレーズ)もしくは緑瑪瑙(グリーンアゲート)が貫入してることではないでしょうか?
今まで研磨した中では最上位に位置するぐらいの艶がでました、瑪瑙分が含まれてるからか、まるでガラス?って感覚で研磨オタク?の自分としては快感でありました(^^;;)