以前 何度も?作台方法を紹介いたしましたが、時間も経ったので、先日 作台いたしました折り撮影しましたので、紹介したいと思います。
石はベテラン石友さんより原石を頂き、形成・研磨・した「富山県 臼中紋石(梅花石)」で球顆流紋岩で、完成時 約3.3キロkgの重さです。
作台の使用材は購入時の話では20年以上乾燥させてあるという東南アジア産の花梨で厚さは30ミリ弱あります。
花梨は自分の好きな材である為、よく使うのですが、今回の花梨は硬かった 作業中 焦げて煙がでる事も、何度かありました(^^;;)
電動糸ノコでくり抜く場面では時間が掛かる掛かる、焦げて煙が出るし 無理すると直ぐに刃が折れちゃうし、まあ この厚さの花梨を糸ノコを使う人も殆んどいないでしょうが(^-^;)ゞ
紹介する画像が多いので、3回に別けて紹介すると思いますので、よろしくお願いします<(_ _*)>
「石の底の部分に合わせて鉛筆で罫書き線を書く」
「ドリルで罫書き線に沿って底の深さを合わせて穴あけ」
「フォースナビットにて底の部分を均一に削る」
「名前忘れたけど(イガイガくん?)にて石の底に合わせて削る」
ここが一番時間が掛かり、技術が必要で、面白いといえば面白い工程です。
「石と合わせた場面 ピッタリと合ったので、満足満足(^v^)」
「台座の外周を鉛筆にて罫書き電動糸ノコにてくり抜く 材が硬いので大変(^^;;)」