先週の土曜日 菊花石で有名な岐阜県根尾地方にある日本三大桜でもある国指定天然記念物の根尾淡墨桜を見物してきました。
午前5時半 我が家を出発 6時に連れを拾い岐阜県根尾へ向かいましたが、気に掛かるのは爆弾低気圧が来て最悪の天気予報。
無事に到着し早速 桜見物なんですが、いつもより見物人が少ない、遠方の方が天気予報でビビリ パスしたのかも、駐車場の整理の方が、前日(金曜日)の方が、多かったと言ってました。
天気は どうにか曇りで当日より満開の素晴しい巨木の桜を拝見する事ができました。
(翌日は強風&豪雨だったようです(^^;;))
言い伝えで、今を去ること1500余年前、都での迫害を逃れてこの地に潜まれた男大迹王が、29歳の時、都に迎えられて第26代の皇位を継承し継体天皇(507~531)と称せられましたが、この地を去るにあたり形見にこの桜を植え、次の歌と共に残されたと伝えられています。
[ 身の代と遺す桜は薄住よ 千代に其の名を栄盛へ止むる ]
継体天皇は現天皇家の始祖だといわれる天皇です、これ以前の天皇とは王朝が違うという見解らしいです(色々な学説はありますが・・・)