先日 ご連絡頂いた名古屋市近郊にお住まいのTさんの おじいさまの遺愛石(殆んど土岐石)を頂いてきました。
何年か前に亡くなられて、何人かの愛石家さんに差し上げたり、川に戻されたりしたそうですが、残りの石を全て車に積み込み、まだ整理中であります。「土岐石を入れる箱も自作されてて、それも頂いてきました」
多治見市に よく探石に行かれてたとお伺いしましたので、もしかすると出会っていたかもしれませんが、今となっては判らないです。
本日 何石か紹介したいと思いますが、白木の台座が多いので、まだ一部では御座いますが、補修・着色・ニス塗り・等をしました。
作台の特徴は、割と自分に似てる部分も多く親しみがわく台座で、正面に掘り込みがある(彫刻刀にて彫ったのでしょう、まめな方と思われます)のもあって超オシャレな感じがして優しさも感じられる気がしました、多分 Tさんの おじいさまは そういう方だったのでしょう!!
我が愛石会の石展でも展示させてもらい皆さんに見て頂きたいと思ってます、頂いた石は大事にして行きたいと思ってる次第ですm(_ _)m