ここの所 何度か国産プレシャスオパール「遊色のあるオパール・ノーブルオパール」を求めて奥三河〇山へ通い、2個 遊色のあるオパールを採取しましたが、駐車場にて保管してある? 遊色のないオパール「コモンオパール」を新たな精査方法により調べて、新たに2個発見いたしました。
以前はオパールの原石を水につけ取り出してから原石を色々な角度から観察して調べるというものでしたが、今度はバケツ等に水をはり原石を水に浸かったまま色々な角度から観察するというものです。「究極の方法?として強力なLEDライトを照射するというものあります」
この方法にて より小さな より微妙な遊色を発見できるのです、以前紹介したノーブルオパール2個も遊色部分が一ヶ所ではなく複数箇所にて発色してるのが確認できました。
欠点?としては、これらの小さな微妙な遊色部分は水から出して観察すると遊色を超確認しづらいです、それくらい微妙な遊色だという事なんですが(^^;;)
最後に自分的に判ったことは、遊色のある原石は今の所 全て一ヶ所 一色ではなく複数箇所あり色々な色合いの遊色を発するという事です。
画像で一例を紹介いたします、最初の二枚の画像は前回紹介した 小さな母岩のノーブルオパールですが、レッド系の遊色の他にグリーン系とブルー系の遊色の部分を発見いたしましたが、ブルー系の部分は超超ミクロなので、とても撮影できませんでした。
最後のほう二枚の画像は 今回 在庫の山?から新しくノーブルオパールとして格上げされた石です。
レッド系の遊色 判りますか? 「前回紹介石」
グリーン系の遊色 判りますか? 「上のと同じ石です」
レッド系の遊色 判りますか? 「新たに発見した石」
グリーン系の遊色 判りますか? 「上と同じ石です」