先日 紹介した津軽花紋石の作台が終了いたしましたので、紹介したいと思います。
今回 使用した材は神代欅「ケヤキ」です、約2600年前、秋田県鳥海山の噴火で発生した多量の火山灰により埋没した古代木で、色々な成分が浸み込んでますので、色合いは こげ茶色してます。
削ったり加工してるときに、凄い匂いがするんです、表現できないような不快な匂いがします。(最後に浸透性樹脂が塗布してあるので現在は匂いません・・・)
5月2日(土)3日(日)に開催いたします藤岡愛石会石展に出展いたします予定の5石のうち4石が、これで完成いたしました、あと1石になりましたので、どうにか間に合いそうです。「やれやれだわ(^^;;)」