本日 岐阜市サラマンカホールにて仲道郁代ピアノリサイタルに行ってきました。
今回の企画は ちょっと変わってて、ショパンが愛したピアノといわれますフランス製「プレイエル」1842年製 仲道郁代さん所有と現在コンサートで一番使用されてるアメリカ製「スタインウェイ」との演奏での聴き比べをしてみようとのことです。
今回のリサイタルの内容は、まず淡いピンクのタイトなドレスで現れました、スレンダーな仲道郁代さんにお似合いです、また天は3物を与えられたのです、ピアノは超上手いんですが、美人さんなのです、またトークも上手い上手い、自分は二列目でしたので、本人より約4メートル?って 間近で聴けるなんてほんと幸せでした(*^^*)
アンコール1曲を除いて、全てショパンの曲を弾かれたんですが、今回 比較使用されたピアノ 全然音が違うんですよ、誰でも判るくらい違う、スタインウェイはオーケストラで使用されても ぐいぐい前に出て行くくらいの馬力があるというか重厚さがあるし重低音もでる、対してプレイエルは大きさも小さく 大きな音は出ません、軽やかな音色というか全く異質の音でしたね。
休憩の後 今度は淡いピンクの少しボリュームのあるドレスで現れました、勿論 お似合いですよ、アンコールの最後はエルガーの愛の挨拶(あいさつ)でしたが、後半6曲 前半7曲でしたので計13曲でした、ほんと素晴らしかったですしトークも凄く上手かったので二時間が あっという間に過ぎてしまいました。
本日 演奏された2曲をYouTubeにてリンクいたします。
仲道郁代 英雄ポロネーズ Chopin Heroic Polonaise Op 53
Chopin01 仲道郁代 幻想即興曲op66