今回は作台での使用機材と形成作業を画像を含めて紹介したいと思います。
前回作業「底合わせ&切断」の終わった時点での台座
裏側に台座の足とサイドの部分をテーパーにするので、鉛筆にて線入れする、台座の足は少しでも出っ張った部分に足を作るとバランスよく見えると思います。「状況により そうでない場合もあるが」
木工用超硬カップホィール装着 可変ディスクグラインダー「回転を低速に可変できるディスクグラインダーを使用する」
木工用超硬カップホィール装着 可変ディスクグラインダーを使い、サイドの部分を削りテーパーにする「角度を付けて削る」
鉛筆にて底の部分を削る為の線入れをする
同じく足の部分を削りだす為 軽く歯を入れる
木工用超硬カップホィール装着 可変ディスクグラインダーにて足と底の部分を削りだし、荒仕上げは終了
木工用ディスクサンダー装着 可変ディスクグラインダー
木工用ディスクサンダー装着 可変ディスクグラインダーを使い、全体を整える
木工用サンドペーパー装着 コーナードリル
♯180木工用サンドペーパー装着 コーナードリルを使い、全体を整える
縁取り部分に鉛筆にて線入れをする
木工用ディスクサンダー「縁取り専用」装着 可変ディスクグラインダー「ディスクサンダーの先が丸くなっては縁取り作業が繊細で出来ないので、縁取り作業専用です」
木工用ディスクサンダー「縁取り専用」装着 可変ディスクグラインダーにて縁取りの部分を削る、この作業が一番 神経を使います、ほんの少しでも削りすぎると修正できない事が多いので・・・
♯180と♯400の木工用サンドペーパー装着 コーナードリルを使い、全体を整え 形成作業は終了となります、画像は石を乗っけた状態です
これにて作台の形成作業は終わり、次回は浸透性樹脂の塗布&艶消しの工程に移ります、完成まで後僅かです!!