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暑中お見舞い申し上げます 碧い空、セミの声の波動、照りつける太陽、夏も盛りですね 久しぶりのUPなので、なつを快適に過ごすたべものについて、 お話したいと思います。 蒸し暑い日本の夏。体内には、熱や湿邪がこもりやすく、睡眠不足になりがちですね。 オリンピックをライブで見すぎて睡眠不足のかたも多いかと思います。 夏の旬の野菜や果物には、夏を乗りきるために必要な成分が、一杯つまっているのです。 だれが設計したのか、本当にうまく出来ているものです。 薬膳的に云えば、苦い味のものは、体内の熱や湿気を取りのぼせに有効です。お茶、なす、アロエ、ゴボウ、にがうり、キュウリ、鮎、鯵、鯖、ビール(*^_^*)など。 甘い味は、からだの衰えを補い、緊張を緩め滋養強壮の働きがあり、 脾、胃に良く働きます。食べ過ぎると腎の機能を弱め、全身がだるく浮腫んだりします。 たとえば、一部ですが、米、うどん、そば、蜂蜜、ハト麦、うなぎ、卵、ごま、トマト、カボチャ、スイカ、パイナップルなど。 色でいえば赤や黄色のもに夏を生きる力があるようです。 見た目も元気が出る色ですね。 体調にあわせて、意図的に旬の恵みを取り入れて食事を楽しんでください。 食事のタイミングも、大切ですね。 お腹がグーッと鳴って、空腹を強く感じてからいただきます。 そして「食礼」、このいのちを繋いでくれる食材のいのちに感謝。 そのいのちを育んでくれた自然と農家の方に感謝。 食事を作って下さった方にも感謝をこめて「いただきます」をしてください。 生かされているという幸せな気分で満たされます。 もちろん、良く噛んで、腹八分目、食べ過ぎ、飲みすぎには、ご注意くださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.08.05 11:04:53
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