カテゴリ:MUSIC
19日に「ファントム」観に行ってきました! ↑友達が写りこんでる。わからないからいいよねw 大沢たかおがミュージカル初挑戦なので、どんな風になるんだろうと楽しみにしてました♪ そして、ファントムの父役キャリエールは、いつもライブに通っているバンド 「メトロファルス」のボーカリスト伊藤ヨタロウ氏。 これはもう、私にとっては行くっきゃないでしょ!のキャスティングです ストーリーは、父親と名乗ることのないまま、息子(ファントム)を地下に幽閉してしまった 父とファントムとの確執、清楚なヒロインとの悲恋など、 人間としてのファントムが描かれています。 大沢くんは、顔を仮面で隠しているから、表情は読み取れないけれど、 体で、その苦悩や、喜びを表現していて、さすが役者だ!と思いました。 が、、、歌はやっぱりどうなのかなぁ(^^;) いや、上手いんですよ!!でも、オペラ座なわけだし、ミュージカルだし、、、って思うと、 やっぱりもうちょっと歌唱力が欲しかったかなぁ。。。 ロックミュージカルみたいのだっからよかったのかも。。。 ヒロインのクリスティン役の徳永えりちゃんも、綺麗な透明な声をもっているんだけど、 ちょっと高音が辛そうだな~って思っちゃったし。。。 比べてしまうのもちょっと酷なんだけど、 ファントムの母親役の姿月あさとさんが歌う場面では、やっぱり声が違う!! さすが元宝塚の貫禄をみせつけられましたねぇ。 声の音色だけでその世界に引き込まれてしまいました。 ファントムを愛する母親の気持ちを歌に込める。。。見事!ほんと見事ですよ!! 隣の人は号泣してたし(^^;) そして、父キャリエールと、彼にに撃たれ死の間際のファントムと、 二人で歌の掛け合いをするシーン。 「おまえはそう我が子だ。許してくれ言えずにいて」 「気づいていたあなたのこと。わからないはずないだろ」 このシーンはジーンときました。。。あぁ、悲しすぎるこのシーン泣いてる人多数。 ヨタロウ氏、悲しい父役を見事にこなしてましたよ♪ そして最後の最後に、ヒロインに仮面をそっと取られたその下の顔は グロテスクなものではなく、綺麗な大沢君の顔でした。 カーテンコールで現れた大沢君も、ロンゲにマント姿で、王子様みたいでしたヨ♪ 大沢君ファンにはたまらなかったでしょうね~カッコよかった!! スタンディングオベイションもありましたよ! この日はスペシャルデイで、劇終了後ににちょっとしたサプライズが! 姿月あさとさんと、伯爵役のパク・トンハと、伊藤ヨタロウ氏のミニライブがあったんです! 姿月さんは、劇中のあの素晴らしい歌をもう一度歌ってくれました♪ パク・トンハも数々のミュージカルをこなしてるだけあって、歌がほんと素敵だった~♪ ヨタロウ氏は、自分の曲「薔薇より赤い心臓の歌」を披露してくれました。 私はライブで何度も何度も聴いている曲だけど、ヨタロウの歌に初めて触れた方たちは、 どんなふうに感じたでしょうかね~(興味津々w) やっぱり失敗の許されないミュージカルは緊張感もあって、 見ごたえのあるものだったと思います 楽しい一夜だった~♪ なんだかんだ言っても、大沢君だからこそのファントムの世界だった!カッコよかったし!! 観終わってからも、なんとなく切ない感じが残っちゃってます。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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