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20日(月)に「サド侯爵夫人」を観てきました 演出 鈴木勝秀 ルネ(サド侯爵夫人):篠井英介 シミアーヌ男爵夫人:石井正則 アンヌ(ルネの姉):小林高鹿 シャルロット(家政婦):山本芳樹 サン・フォン伯爵夫人:天宮 良 モントルイユ伯爵夫人(ルネの母親):加納幸和 三島由紀夫の戯曲で、登場人物は5人の女性。 この5人の女性に、それぞれ違う立場から「サド侯爵」のことを語らせます。 出演者を見ての通り、全員男性で女形となって演じているのがみどころ♪ そして、台詞の洪水!! 理解力の乏しい私は、台詞の内容を理解しようと必死でしたが、 それは無理なことでした(^^;) 三島由紀夫自身、台詞を音楽ととらえているとのことなので、 すべてを理解できないのは当然なのだそうです。 なので、このお芝居には、余計な効果音は一切なく、舞台もシンプルなものでした。 でも、中世の衣装がとても豪華だったし、篠井さんの物腰は優雅で素敵でした さすがだったなぁ。。。 ↑篠井英介さん シミアーヌは、声と体格(小さい)から、アリキリの石井さんに似てるなぁ、、、 と思ったら、ほんとに石井さんでした(笑) お笑い出身の彼も、舞台までやる役者さんになったんだなぁ。。。 全体的には、ちょっと終盤台詞がカミカミなところが目立ったのが残念だったかな。 流れる音楽のような台詞が多いので、ちょっとつまづいただけで目立っちゃうんですよね。 舞台も「生もの」だから、その日の調子はイマイチだったのかもしれませんね。 中世の衣装といえば、「ブーリン家の姉妹」で使われた衣装展が agete青山本店 で開催されています。 これ、見に行きたいんです~~~~!! 11月6日まで。行けるかなぁ。。。 ageteのジュエリーもとても素敵 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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