カテゴリ:お出かけ
コクーン歌舞伎観てまいりました♪
6月は現代劇版で大竹しのぶ、7月は歌舞伎で中村七之助が「桜姫」を演じています。 清玄…中村勘三郎 権助…中村橋乃助 桜姫…中村七之助 勘六…笹野高史 入間悪五郎…片岡亀蔵 残月…坂東彌十郎 局長浦…中村扇雀 あらすじは、、、 僧侶の清玄は、同性愛のお稚児の白菊丸(中村七之助)と心中しようとして、 自分だけ生き残ってしまいます。 時がたち、高僧になった清玄は、尼になろうと清玄のもとを訪れた桜姫と出会います。 桜姫は、強盗に入った権助に操を奪われ、権助の子を生み、 今でもその権助を忘れられない罪の深さを償おうと、 出家を思い立ち寺を訪れたのでした。 そこで桜姫が、実は白菊丸の生まれ変わりであるということがわかり、 清玄は執拗につきまとうようになります。 が、桜姫のほうは、権助が忘れられない。。。そして、再開してしまう! で、ストーリーはめまぐるしく展開していくわけですが、、、 今ひとつ、理解できていない部分があるので、まぁあらすじはこれくらいで(^^;) 舞台は真ん中に位置していて、四方八方が客席に囲まれています。 どこからでもよく見えて、楽しめます♪ 私たちは、ベンチシートの一番上のほうで、真ん中の通路側でした。 会場が真っ暗になって、スポットライトが当たると、、、 なんと隣に、清玄の勘三郎様と白菊丸の七之助様が (心中のシーンです) 私たちの座ってる席の真横で、目と鼻の先の至近距離で、 歌舞いていらっしゃる~~~~~ こんなに近くで観られるなんて!感動~~!!! 桜姫のお姿も至近距離で観ることができました♪ 七之助様、美しかった~~~ 濡れ場もありました。 テレビでよくやってる、帯をひもといて「あ~れぇ~~」ってくるくる回るアレです。 これって昔からあったのかな?? 舞台には色々な仕掛けがあって、水が突然降ってきたり、 桜吹雪が舞ったり、驚きも多かったです。 一番前のお客さんたちは、勘三郎様がぶちまけた水に悲鳴をあげておりました(^^;) あぁ、楽しかったな~ わからない部分も多かったけど、伝統芸能をこんなに間近で堪能できて幸せ! これからももっと、歌舞伎観に行きたい!! 私が初めて歌舞伎を観たのは、高校生のときで、たしか「鳴神」だったと思います。 高校生にもっと歌舞伎を知ってもらおうという理由で、 特別に高校生のために演じてくれたんです。 これが、豪華絢爛な衣装で、オオミエを切るド派手な演出で、 思わず「これはロックだ!!」 なんて思ってしまったものです(笑) やっぱり若い子にウケルような作品で狙ったんでしょうね~ 見事にハマリましたけど。。。(笑) もしかしたら江戸時代の人たちも、ライブ見るような感覚で楽しんでたりしたのかも!? 綺麗な役者さんなら、ビジュアル系!なんてね。 久々の歌舞伎、「コクーン歌舞伎」は初めてだったけど、また次回も行きたいな♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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