「鼻の横を押す」と病気が治る/萩原秀紀
【送料無料】「鼻の横を押す」と病気が治る [ 萩原秀紀 ]価格:1,365円(税5%込、送料込)内容**********書名のとおり、癒しの急所、そして蘇生の急所でもある「天迎香」は、小鼻の両横にあります。私が1995年に偶然、発見したものです。なぜ、もっと早く公開できなかったのか。そんな疑問を持たれるかもしれません。実は、天迎香を発見した当時、私はこれを花粉症によく効くツボとしか見ていなかったのです。天迎香は、一般的にはツボと言ったほうがわかりやすいと思いますが、中国医学4000年の歴史を見ても、実はこの位置にツボはありません。その意味では、「未知のツボ」と呼んでもいいかもしれませんが、私が天迎香をツボではなく、あえて「急所」と呼ぶのには理由があります。**********押して刺激するという点では、通常のツボと同じです。しかし、天迎香の場合は、刺激が脳に作用し、その活性を高めたり、緊張を和らげたりするのです。これは通常のツボの概念とは、明らかに異なる特徴です。この作用は、私の長年の臨床経験に加え、最新の脳機能計測器などを用いた科学的検証でも明らかになっています。ツボのようで、ツボではない。まったく新しい生命エネルギーの源泉。それが天迎香なのです。**********発見のきっかけは、自分の花粉症が天迎香を押したらピタッと治ったことでした。知人や患者さんにも試してもらったら、次々と花粉症が改善していきました。ところが、間もなく、意外な事実が明らかになってきたのです。試してもらった人の中には、花粉症以外にも肩こり、頭痛、アトピー性皮膚炎、眼精疲労など、さまざまな持病や不調で悩まれている人が多くいました。そうした人々が天迎香を押していたら、花粉症とともに、それらの症状まで改善されていく、というケースが頻発したのです。そして、ついには脳血管障害の後遺症にも大きな改善効果があったという声まで出るに及び、改めて「これは尋常のツボではない」と気づきました。**********mixiの仲間から教わりました。本当に脳内の血流が上がって、最初はちょっと鼻の奥が胸焼けのようになりました。くらくらしながら、脳出血直後の気持ち悪さを思い出しました。(程度は全然違いますが)確か、脳卒中直後から新しい血管を作り出す、と聞いたことがあります。それが必ずしも快適な状況だとは限らないわけで。私の人生史上最も不快な、脳出血直後一週間の身の置き所のない苦しさはせっせと脳内で血管のバイパスを作っていたんだと信じています。5年も経過している慢性期に再び血管新生のチャンス。気持ち悪さも何のそのです。そして、私は最近取り入れているストロービクスと五十音とウインクにこのツボ刺激を同時にすることを思いつきました。ストローと五重音だけではもう慣れてしまいましたがウインクで格段に難度が上がったところに更にツボ押し、となると盛り込み過ぎか?とも思いましたがやってみると右の顔の不器用さがフィードバックしやすいので案外ウインクの完成度があがります。しかも、鼻の横を両方押していても痛いのは右だけなのですが五十音とウインクによって押し方がちょっとずつ変わるのでツボの命中率が高くなることに気付きました。これを押すととたんにしょぼしょぼの目がくっきり。そのあと先に書いたような鼻の奥の焼けに続いて、麻痺の足に体重が乗せやすくなりました。もっとふわふわだったので。