レノンは春は忙しい?!
もう4月に入って、春ですねレノンは、春になると、色々と忙しくなります笑まず、狂犬病の予防接種を打たないといけません狂犬病の予防注射は法律により義務づけられていますけど、狂犬病の注射は、針が太くて痛がると聞きレノママが心配です 狂犬病は日本では1957年以降発生していませんが、予防しないと怖い病気です全世界で毎年3万5,000~5万人が狂犬病によって死亡している。狂犬病はアジアでの発生が大部分で、アジア、アフリカでは狂犬病のイヌから多く感染している。また、南米では、吸血コウモリによる家畜の狂犬病が経済的な被害を及ぼしている。北米およびヨーロッパ等ではヒトの狂犬病は少ないが、アライグマ、スカンク、キツネ、コウモリ等の野生動物の狂犬病を根絶できないでいる。そうです。。。 もう一つは、フィラリア症予防です蚊の発生する時期となりました「フィラリア」は寄生虫の名前です。 犬が蚊に刺されて感染する心臓の寄生虫です人間も蚊に刺されると感染するのですが、血液成分の一つで兵隊さんの役目をしている白血球がやっつけてくれるのでフィラリアは人間の体の中で成長することはできません。 しかし、犬の白血球さんはなぜかフィラリアとお友達なので、やっつけてくれないのです 蚊から犬の体に引っ越してきたフィラリアの幼虫は犬の体の中を長しながら自由に移動して、大人になる頃心臓にたどり着き、そこを我家に決めて子供(ミクロフィラリア)を産み始めます「フィラリアになる」というのは、フィラリアの親虫が心臓に住み着いてしまうことを言います 犬は汗をかけませんので体温調節は呼吸だけで行います。冷たい空気を肺の中にいれて血液を冷やすのです。 体を冷やす為には冷たい血液を体中に送る必要がありますから、心臓がたくさん働かなくてはなりません。血液の通り道が狭くなってしまうと、心臓は道が広かったときと同じ量の血液を送るために、もっとたくさん働かなくてはならなくなるのです この心臓への負担が大きくなって呼吸困難になったり、お腹や肺に水が溜まってしまったり、狭い道を無理やり通るために血液中の赤血球が壊れてしまい、赤い尿が出たりするのです。そして多くの場合、犬は死亡しますこれも、怖い病気ですもう一つは、ダニ・ノミ予防ですダニが媒介する、貧血をおこすピロプラズマ症が流行ってるそうですノミはワンちゃんの血を吸い、刺激を与えまたノミアレルギー性皮膚炎など健康上重大な問題をひきおこすこともありますさらに、ノミは家の中に入り込み、卵や幼虫の状態で、畳のすきまやカーペット、家具の陰などで繁殖を繰り返します暖房のいきとどいた近年の住環境では、冬でも寄生と繁殖をくりかえすそうですレノママが使用しているノミ駆除のお薬環境中に存在するノミ成虫はたった、5%で、残り95%が未成熟ノミ(卵・幼虫・さなぎ)だそうですフロントラインは寄生するノミを産卵前に駆除します環境中にノミの卵・幼虫さなぎがいる場合、成虫となったノミが、投与した動物にもつきますが順々に死に結果的に環境中のノミも徐々に減っていきます今月、病院いってきます レノン「レノママ、話し長いでち」 レノママ「レノ、ママのお話し聞いてたぁ」「レノは、今それどこじゃないでち」レノ、お顔怖いよぉ