カテゴリ:今日の出来事
日記記入日:11/17(土)
実際の出来事:9/17(土) 日記記入率:31.4% → 31.8% レオの狼爪がミルクのカラーの金具に引っかかって抜けなくなった事件 があったこの日、主人と梅田へ 人体の不思議展を見に行ってきたのでした! ホームページを見ると、 今期大阪だけでも、5万人の来場者を迎えたのこと、大盛況のようです。 2002年の初回開催以来、全国23会場を巡り、 累計でも500万人の入場者があったとか。。。。 ふ~~ん、すごいんだー。 テレビでもCMやってたし、通勤電車にも広告いっぱい出てたしなーー。 大阪での開催では、協賛している団体として、 大阪府教育委員会とか、公の団体がいっぱい名前を連ねているし、 きっと、タメになる内容なんだろうと期待しつつ、 今まで、新聞・雑誌などで取り上げられていた記事を読んだりしていて 是非、一度行ってみたいなーと思っていたのですよぉ~。 ここからは、結構ショッキングな内容を具体的に書いているので、 苦手な方はスルーしてくださ~~い。 と・こ・ろ・が、行ってみて、ビックリ! 予想に反して、嫌な意味のショックを受けて帰ってきました。 ここで、展示されているのは、献体による実際の人間の死体を 『プラストミック標本』という技術を使って、半永久的に保存できるように 加工したものです。 が、会場に入って、いきなり目にしたのは、 まるで、ハムのように、輪切りにされた人間の体。 しかも、手足から胴体、頭すべてです! 他には、皮膚をすべて剥いで、根元は体に張り付いたままにしておき もう一方の端を糸で吊り上げて、体から、何枚もの皮膚のリボンが 風にでも吹かれるように浮き上がっているもの(うまく表現できないけど) 1ヶ月・3ヵ月・5ヶ月・・・というように月齢ごとの胎児の標本。 なんか、こんなことまでする意味あるの??? という驚きの標本がいくつかありました。 最後は、人間の脳の重さを体感するコーナー。 手で持ち上げて、「へぇ~、重いんだぁ~」って感動するため? それに、列に並んだ人が順番に、手にして持ち上げているのは、 本物の人間の脳なの? 私は気分が悪くなって列に並ぶ気もしませんでしたよ。 何か変だよ、この展示!! そう思ったのは、私だけ?? 献体による提供とは言うけれど(まず会場の入り口に大きく書かれていたっけ) 献体した人は、こんなふうに、見世物的に扱われることを知っていたのかな? ちょっと、気分の悪くなった「人体の不思議展」でした。 医学的な意味があるのかな? 一応、医学用語が満載の説明書きはチョロっと置かれていたけど 一般の人は読んでもわかんない(漢字ばっかりぃ~~) ただの見世物的な展示といった印象が強かった。 ネットで検索すると、結構批判的な内容も多い。 一説によると、この献体は、すべて中国人で、 標本を作ったのは、南京大学だとか・・・(これはあくまで噂です) 中国って、人権無視の国じゃん。 展示のセンスの悪さ(いろんな意味で)も酷いし、 人間として踏み越えてはいけない一線を越えた内容だと 感じちゃったよ~(ーー;) 気分悪いので思い出したくないのだけれど、 書いておきたいと思って、 書いてみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[今日の出来事] カテゴリの最新記事
|
|