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テーマ:DVD映画鑑賞(14139)
カテゴリ:美術館・展覧会・ギャラリー
『ダ・ヴィンチ・コード』を読んだのは、
今年かと思ったら、去年の春でした。 近ごろ、美術館になかなか出かけられない 欲求不満があって・・・ せめてもの、解消に、 先日、レンタルで 『ダ・ヴィンチ・コード』を観ました。 読んだときの、詳細はもう忘れてしまったけれど、 映画の、目を離せない早い展開は、面白かったです。(^^)v ただ、「ダ・ヴィンチ」の名が冠せられているから、 結構こだわって楽しみにしたけれど、 やはりこれは、私にとって推理小説… でした。 まあ、当たり前かな。 確かに「ウィトルウィウス的人体図」も、 「最後の晩餐」も、「モナ・リザ」も、 ルーブルの内部も 登場はするけれど、 ウィトルウィウス的人体図 1492年 Pen, ink, watercolour and metalpoint on paper, 343 x 245 mm Gallerie dell'Accademia, Venice (↑画像があんまり大きくてびっくりしましたが、 まあいいかな。大きくてちょっと怖いかも ) そして、ダ・ヴィンチはシオン修道会の総長の一人 であり、それらは「事実である」と、 著者が述べているけれど… (←否定されている?) やはり、物語の中のことのように、思えた。 カトリック関係の人から、反論が出るのも、 当然と思えます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~ 私には、 美術品との関連は、少々こじつけ気味に感じられ、 宗教的テーマは、難題すぎ、 純粋に推理小説 ということで納得。 本を読んで消化できなかった、何かがいろいろ 残っていたのですが、 DVDを、観て、 その不消化感が払拭されたのではなく、 まるごと(?) 消えた。 というか、区切りがついてしまった♪ チャン♪ お し ま い。 なんか、感想になっていませんね。 『ダ・ヴィンチ・コード』関連の本がたくさん 出されたり、 それにしても 日本だけで1万部でも、 100万部でもなく、1000万部!! ちょっと分けて頂戴!! あ~あ。 関連展覧会が開かれるのは、それはそれで、 歓迎ですが、 ちょっと商業ベースになっていて、 あんまり、気持ちが関われない。 というより、主役であるロバート・ラングドンにも、 ソフィー・ヌヴーにも、立場が特殊すぎるからか? (よく分からないけど) あまり気持ちが入っていけなかった! のが、正直なところかも。 いずれ、ダ・ヴィンチの 底知れない人間像の、 謎がまた増えたことは確かです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~ あ~あ、 夜中。 ほんとは展覧会に行きたいな… タイミングの悪い時期が続きます。 まあ、よしとしましょう。 こんな日もある。あんな日もある。こんな日もある。 ―――――――――――――――――― 【本日の同音異義語の驚き(o^^o)】 ウィ摂るウィステキ靭帯図って意味不明! ―――――――――――――――――― お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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