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テーマ:水泳(1790)
カテゴリ:りゅう 水泳
半年前のりゅう(小2)。 母から小言を言われる毎日。 「なんで最初からがんばらないの?」 「なんで全力でやらないの?」 りゅうの答え。 「だって、疲れるんだもん。。。。」 がんばり過ぎちゃうと、練習の最後まで体力が持たない。 だから、体力を温存しながら泳ぐんだ。 という理屈だったみたい。 当然、試合では結果が出ない。 たくさん、泣いた。 たくさん、悔しい思いをした。 いつからか、 「りゅう、今日は『いけいけどんどん』でがんばるんだよ」 「うん、分かった」 という会話が、母とりゅうの間で頻繁にやりとりされるようになった。 山本貴史選手は、いつでも全力でがんばることを心がけていた。 前回50mがんばれたのなら、次は55mまで。 という風に初めから全力で飛ばし、少しずつその距離を伸ばしていくように 努力していった。 それであんなに速くなったんだ。 というような話をどこかで聞いたらしい。 りゅうもそれに興味を持ったらしい。 そして、最初から全力でがんばること。 手を抜かないこと。 それを『いけいけどんどん』という言葉で表現したのだそうだ。 それを意識しても、 初めは、やっぱり結果が出ない日々が続いていた。 が、3ヶ月くらい経ってから、少しずつ記録に表れるようになってきた。 「ベスト」を更新する機会が増え、 りゅうの笑顔も増えてきた。 そして、「やる気」も増してきたようだ。 いいぞ、りゅう。 その調子でがんばっていこう。 りゅうにあやかろうと、 父も『いけいけどんどん』の精神で最初から飛ばしていった。 すぐに疲れる。 すぐにGive Up。 年相応の『いけいけどんどん』を考える必要がありそうだ。 『い~け、い~け、ま~い~ぺぇ~すぅ~~~』くらいがちょうどよさそうかな。。。。 ← よろしければ、クリックをお願いします!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月24日 00時41分31秒
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