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テーマ:障害児と生きる日常
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨年、私が帯状疱疹を発症しやっと最近になって日常生活に支障がなくなってきたと思ったら、今度は妻が帯状疱疹になってしまいました。
2週間ほど前に、汗疹が痒いと言うので、薬局で痒み止めを買い求めて塗布してあげたのですが、するとチクチクと痛い言うので、掻き傷が染みるんじゃないのと軽く応えて次の日もたいして考えもせずそれを塗り続けていたのですが。 その翌日になると痛みが増してきたと言うので皮膚科を受診すると帯状疱疹と診断されてしまいました。 悲劇の始まりはその日から。夜になると激痛が始まりました。 そのうえ、偏頭痛も酷く眠るのも容易ではない状態に陥ってしまいました。 しかし、地獄はその後にやってきました。 痛みでまったく動けなくなってしまったのです。 普通なら、入院して治療に専念すればいいところすが、我が家には障害を持った娘がいます。 施設に宿泊をお願いするにしても週に何日かは帰されてきます。 その際の介護をどうするのか、私は間の悪いことにその前週に夏休みを取り終えてしまっていました。 最初の娘の帰宅日はなんとか乗り切ることができましたが、さらに間の悪いことに娘が風邪を引いてしまい、それ以降、施設から帰されることになりなってしまってからは、私自身の透析治療もありまったく我が家は立ち行かなくなってしまいました。 私の透析中は妻が痛み覚悟で娘を看ることにし、それ以外の時間帯は私が休みを取って看ることにしました。 主夫業と介護人の仕事はことのほかきつく、私はぎっくり腰ぎみになったばかりか連日へとへとで妻の偉大さを実感した次第です。 昨日は施設の方が娘を病院に連れて行ってくれて、感染の心配のないものだと判明したことで今日は施設に泊めていただくことができました。 私の有給休暇も今のところ、幸い三連休があったので先週金曜日とこの火、水曜日の3日間で済んでいます。 が、この先どうなりますことやら。 この騒ぎでは、折角、家族3人で盛り上がってきたウクレレ練習も中断せざるを得ません。 このところリビングには3本のウクレレがむなしくぶら下がったままになっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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