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テーマ:障害児と生きる日常(4432)
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1年前まで毎月飲みに行っていた業界の仲間と昨日、久し振りに会って昼食会をしました。
この1年の間に私が帯状疱疹から顔面神経麻痺になったばかりでなく、脳梗塞になったり、膀胱ガンを手術したり、脊柱管狭窄症になった者がおり、ほぼ1年間機会が持てなかったのでした。 さすがに1年分の話題は各自がたっぷりと抱えており、予定時間を1時間もオーバーしてしゃべり続け、ただ一人現役の私はこの間、会社で行方不明になってしまっていました。 当然、話題の中心は健康のことというか、健康のことばかりで次から次へと病気の話が移っていくのにはあきれるを通り越して見事という他ありませんでした。 中でも一番盛り上がったのはやはり認知症についてです。 仲間のうちの親二人がそれぞれ認知症で、もう一人も母親が既に認知症で亡くなっており、私たち当人同士も意識しなければいけない時期に差し掛かっています。 できるだけ家族以外の人と話をする、カラオケで声を張り上げて歌う、などと自分達に都合の良い認知症対策を確認してお開きになりました。 その際、まだスマホにしていない者に認知症対策にはスマホにすることも大事だとキャリア会社の回し者のような結論も導きだしました。 ということで、夏休中には全員スマホにすることを皆で決議して解散になったのでした。 昨日は仕事のため出席できなかったもう一人の現役の彼は、タバコも吸っているし運動はゴルフくらいしかやらないし、にもかかわらずこれまでの人生で健康に関する事項はオールAという怪物ですが、その彼をスマホに移行させるのには相当骨が折れそうで出席者全員で何とか押し進めることになりました。 オリンピックムードが盛り上がってきている日本橋までやって来たら、オリンピックまであと365日の文字が流れていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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