BDP-105のデジタル出力とアナログ出力の比較
映画鑑賞(サラウンド)のためBDP-105とAVアンプをHDMI接続してますが、音楽をステレオで聞くなら、デジタル出力とアナログ出力のどちらが良いか気になったので比較してみました。1.システム構成・デジタル出力BDP-105 <光*1> 単体DAC+ルビジウムクロック <RCA> プリアンプ*1:モンスターケーブルの最上位光ケーブル・アナログ出力BDP-105 <RCA*2> プリアンプ*2:1000円のSONYケーブル2.比較結果デジタル出力は、音の情報量が多いが、エコーがかかってます。よく言えばホール、悪く言えば風呂で聞いているようです。ネットワークプレーヤーをDACに接続しても、こんな音は出ないのでBDP-105の特性だと思います。アナログ出力は、少しエコーがかかってますが、デジタル出力より音が引き締まって聞こえます。アナログ出力は、デジタル出力の1/400のコストなのに個人的にはアナログ出力の方が聞きやすいです。あなどれません!BDP-105のアナログ出力(後日記載しますが、BDP-105のアナログ出力には別のメリットがあります。)と、いう訳でイギリスのショップにRCAケーブルを発注しました。Chord Chameleon VEE 3, 2 RCA to 2 RCA Audio Cable 1.5m1.5mは特注なので、加工に4,5日かかります^^;■訂正エコーの原因が分かりました。試聴の際、BDP-105とAVアンプの電源をONにしていたのですがBDP-105のHDMI AudioがONになっており、AVアンプからセンタースピーカー、プリアンプからフロントスピーカーに音声出力されたためでした。HDMI AudioをOFFにして、再度デジタル出力とアナログ出力を比較した結果・・・・・・まったく同じでした。。。1曲再生中にプリアンプの入力を上記2系統で切り替えてもその違いは判別できませんでした。切り替え時にノイズも入らないので、第3者にブラインドテストしても切り替えたことすら分からないと思います。