テストがあった方が勉強するよね。
「テストが無いと勉強しないでしょ!」と言うと、そろそろ中2の反抗期を脱却しかけているN君とかトップのMさんは頷いている。これはM中2の社会小テストの話し。それにしても、南や西の中学は、既に学習している内容であるにもかかわらず、「全権大使」って何?とか「条約と条規の違いは?」とか聞くと、答えられません。一体、どういう授業をしているのだろう??一つ一つの語句の意味など分からないままで、それで歴史的視点が確保できるはずも無い!もっとも・・・・そういう視点を確保すると困るのかも(笑)?いずれにせよ、小さなテストでもきちんと勉強する、そういう努力の出来ない子が出来るはずはない。宿題をしない子が出来るはずもないのだ。最も必要なのは、自分の学習姿勢に対する反省。それが出来ないと・・・分かったときには遅いのだけれど、果たして分かるかな?ということで、8月31日(木)の授業は【M小5理科⇒M中2社会⇒高1英語⇒高1とスライドショー鑑賞(実は「口出し!」(笑))】M小5の姿勢が先週とは随分変わっていてちょっと驚き。諦めずに注意しなければいけないなと思ったしだい。子供は、思いもよらず変わるもの、かな。高1はチャートの確認テスト。余りに出来が悪いので「お話し」(決して説教ではありませんから)を。「野球部の子って全然勉強しないよね。それが許されているのはおかしな話しだけど、中学生のときに塾に来ていて、高校で野球をやるので塾に来られなかった子がいる。その子たちが当然のように浪人をして、塾で勉強しに来る。そういう子が3人いる。」「その子たちに、2~3ヶ月でこのチャートを速習させるんだ。受験生にだよ。その結果、行った大学は、同志社、京都、大阪。どうして、今のこの時期にきちんとやらないんだ!」昨日、一昨日とテストだったことは勿論知っているんですが・・・(笑)