100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

3690684
HOME \| DIARY \| PROFILE	【フォローする】【ログイン】

《読書グループ》塾長の『共育』日記

カテゴリ別記事

よく読まれている記事

お気に入りブログ

1月

2月

3月

4月

5月

2006年10月の記事

全60件 (60件中 51-60件目)

< 1 2

現国について－第１回

ちょっと話題に遅れ気味だけれど・・・猫ギター先生やＺＥＳＴ艦長が、「国語不要論」を述べておられる。それに対するアンチテーゼとまではいかないが、いつか披露しようと思っていた論文（？）があるのだ。現国のとてもよく出来る、ある子（とりあえずＯ君としておこう）がいた。彼は現役で文１に合格し・・・もうすぐ「官僚」になる。その彼に、現国の出来る理由を以前に書かせたのである。今、その論文を一挙に掲載するのはちょっと無理なので、何回かに分けて、「引用」しよう。彼の現国の出来る素地は、どうやら小学校３・４年生のときの教師によって形成されたものと思われる。☆ここから引用。「今、彼(注：小学校３･４年のときの担任）のせりふの中で憶えているのは、『ノートは鉛筆と赤ペンだけで勝負しろ』ということ。読んだ内容や聞いたことをシンプルにまとめ上げることを常に意識すること、そして赤ペンというたった１つの強調の術を使う部分を見つけ出すこと、それを自然に行うことを目指した言葉だったのかな、と思っています。日記の継続も彼がすすめたことの1つです。それもおもしろい日記を書けと。例えば、インパクトのある文を書くには、文は話し言葉、つまりかぎかっこや、さらには擬音語で始める手があると。とても単純だった当時の自分は、とにかくその一日の「音」を思い出し、導入の表現をさがしていました。そうやって書き上げた日記には、当時の自分にとってはご褒美に近いような、小学生心をくすぐる知的な言葉が添えられました。「百日継続」というのをとりあえずの目標に、ネタがなくてもどうにかして何かを書き上げるという経験は、一日一日に意味を持たせるということからも貴重なことだったような気がしています。」☆とりあえず、第１回はここまで。小学校の先生は重要だなと本当に思う。その子の一生を決めてしまう。私にも似た経験がある・・・・。では第２回をお楽しみにー！

2006.10.05

コメント(6)
ダストレスチョーク

私は、黒板に書くのが好きだ。ホワイトボードの教室もあるけれど、臭いと消しカスの黒いやつがどうも気に入らない。近年使っているチョークは「ダストレスチョーク」。炭酸カルシウムが主成分で、コーティングされている。書き味が良い。それで、ついついどんどん書いてしまうのかも？しかし、最近、よく折れる。これはチョークが弱くなったのか、それとも私の筆圧が強いからか、どっちだろう？と聞いても仕方がないのに聞いてしまった。５時間目は結構お疲れモードだ。ということで、今日１０月５日(木)の授業は【Ｍ小５理科⇒Ｍ中３理科⇒Ｍ中３社会⇒高１数学⇒高２理系数学】である。テストをさせていると･･･眠いし、喋りっぱなしは喉や「歯」に来る。ははは・・・！Ｍ小５にも「ものさし実験」のやり方を言っておいたのに、問題を次々に間違う。間違うたびに、実験。どうやら「重～い」や「軽～い」は、共通反応のようだ。Ｍ中３、「教科書のどこに入っているんですか？」って言ったって、そら入っているものは入っていますよ。まだまだ教科書めくりが不足している！試験(診断テスト）も近いのに！質問も、坂出校に比べるとまだまだ。「どこが分からないのか分かっていることが実力だし、分かる第一歩」という説に立てば、当然とも言える不出来。それは・・・・姿勢の問題かな。高１は、やはり「平面図形冊子」を頂戴したそうである。去年と同じ！（笑)せめて、手書きのページくらい１年もあれば活字にできるだろうに・・・・高２のベクトルは成分に。ついでに直交座標系と斜交座標系の話もしておいた。まだまだこれから。何とか「学校」より先に「内積」に行きたい。日曜は「出張」。ということは日曜のテストを作っておかなければならない。大変だ（笑)。

2006.10.05

コメント(0)
大幅値上げ！

この度、当塾では、特に「ある生徒」からの熱烈な「福利厚生」の充実の要望に対して、値上げを断行することにしました。スタッフの給与を弁護士並みに引き上げ、福利厚生を「大企業」や「公務員」並みに充実させるには、収入が不足しています。従いまして、運営費（いわゆる授業料）を標準で２倍に、特にＭ中３だけは３倍にしたいと思います。（何でや？）私たちは、休みなく働き、莫大なテキスト・プリントについては代金を戴かず、入塾金も取らず、無料補習を繰り返し、中元・歳暮も全く戴いていません。それでも、「負担」はできるだけ少ない方がいいだろうと、運営費は、まさに必要最小限に抑えてきました。そうした私たちの一種の犠牲の上に、現在の運営費の体系も出来上がっているのです。そして、金銭の関係ではない、強固な卒塾生との絆も出来てきたのです。ところが、自分の境遇を反省することもなく、差別的な親の影響もあってか、例えば国民健康保険は保険ではないかのような言い回しをする輩（はっきり言って阿呆）が発生しました。そんなことは「余計なお世話」だと言いたいのですが、それなら、ご要望にお答えするにはどうすればよいかを考えたのです。つまり、「充実した福利厚生」の背景には、一種搾取的な要因があるということです。そこに気付かず、今の自らの境遇を当然のこととして享楽し、真剣に働いている人間を揶揄するというのは、「退廃的精神」以外の何者でもありません。もっとも、そうした人間には強烈な「しっぺ返し」が到来することでしょう。どうぞ、宜しくお願いします。ということで、一種の皮肉として「値上げ」を考えてみましたが、それでは喜ぶのは、かの阿呆と他塾ということになります。（これほどの施設を持ち、教務力を持ち、スタッフも充実して、それこそ、当塾より安いところがあれば教えていただきたいものです。）従いまして、これは、一つの論理的帰結としての例証、要するに、従来通りの運営費体系であることを確認します（笑)。何なら、皆様がお望みなら、「大幅値上げ」を断行してもいいのですが・・・・（笑)

2006.10.05

コメント(0)
具体的方針。

今までの『方針』に代えて、塾の運営に関する『具体的方針』を「上」に掲示しました。これだけの方針がすべて実行されているとは言えませんが、大部分は現状を表しています。「二世三世国会議員」による「政府」の行為によって，再び戦争の惨禍が訪れようとしています。そうした時代の中で，日々の繁忙さに感けてはいても，学習することの意味を忘れることはできません。懸命に学習しても，もしかしたら気付かないかもしれません。しかし，このような時代がなぜ到来し，その中でどう生きていくべきなのかは，学習することによってしか解答は与えられないでしょう。様々な「感覚的判断」（「やりたいから」とか，スポーツなど「好きだから」とか）の虜となり，結果，「戦争」を支持するのではなく，排外的な空気の中にあっても，先人が掲げた理想の途(憲法前文に顕著です)を歩くかどうかは，人間としての『本当の勇気』の問題でもあるでしょう。それはまた，他者の犠牲の上での「豊かな生活」を拒否する勇気でもあり，自己を厳しく律する勇気でもあるでしょう。日々の営みは小さくても，『本当の学習』をしていかなければ，決して真実が見えるようにはなりません。「成績」や「進学」に囚われるのではなく，それらは結果であり，経過であり，目指すものはそこにはないのです。そのことに気付けば，「権力的存在の正体」や「楽しみだけを追うこと」の無意味さが見えてきます。また，「宣伝」や「嘘」に騙されることも少なくなるでしょう。

2006.10.04

コメント(2)
一番勉強できるとき

小６の子に一部集中力のない子がいた。テキストは忘れているし、今言っていることも聞いていない様子。「君たちより、ちょっとだけ長生きしてきているけど」と言うと笑いが・・・、そらそうだ、卒塾生の子供もいるのだから。ちょうど地層に入ったばかり。「地球の歴史、地層が出来る年月に比べたら、君たちとそれほど差はないさ。」「ところで、その長生きした中で、一番勉強したのはいつだと思う？」この子達に、自分のことを言うのは初めてだけど、「それは小６の今頃。」決して嘘ではない。どの程度だったのか・・・・それはまた今度（笑)。「今と違って、昔はＦ中の入試は難しかった。（実際私の前後３年間、つまり６年間は、私の出身小学校からの合格者は０人。)「今も、都会では、君たちと同じ年齢の子が、必死で勉強している。それは、人間の頭のつくりとして、今が一番勉強に適した時期なんだ。この時期に一生懸命に勉強していないと、勉強する癖がつかないんだ。」少しは、効き目があっただろうか？ということで、今日１０月４日(水)の授業は【小６理科⇒中１英語⇒中３理科⇒丸亀校へ移動⇒高３理系数学】。中１で、単語テストの出来が悪い子にどういう方法をとったら良いか、原稿用紙に書いてもらった。「単語練習用紙を渡しても効果がないし、君たちならどうする？」Ａクラスで練習用紙をもらったのは０名！ということは、Ｂクラスの半分の子のために想像以上に真剣に考えてくれたのだ。（読むのはこれから。）単語テストは、学習姿勢の指標であるだけでなく、将来の予測資料にもなっている。中３、詳しくは書けないが、しかるべき（質問が出て当然のところで）質問が出るようになった。いい傾向だ。高３の実力はまだまだだなぁ・・・。明日から「模擬試験」だけれど、誰一人欠席することなく来ていたのは評価できるけど（笑)。いろいろ事件があって大変。まあ、いつになっても、それも勉強だ。

2006.10.04

コメント(0)
続、福利厚生。

面白いメールをもらったことがある。「厚生年金制度に加入の予定は？」というものだ。しかも就職希望で(笑)。就職面接で、「御社の福利厚生は？」と詳しく尋ねてみればよい。さて、どういう対応をされるか？果たして採用されるだろうか？自分の能力・技量は棚に上げて。大体、こういう疑問を持つ人間がどのような環境にいるか、想像するに難くない。こういう人間が民間企業で採用されなくて、「間違って」税金で養われる立場になったときのことを考えると、恐ろしい。さて、私たちは、スタッフ全員、国民健康保険に加入し、国民年金に加入している。国民健康保険料は、全額会社負担だ。その他、いわゆる労働保険から、退職金制度にまで加入している。（そういう点では、多くの弁護士も同じだろう。）「健康保険」「厚生年金」にするかどうか、それは税理士の「経理的な見方」を参考にしている。確かに、国民年金以上の「保障」が欲しい、或いは「老後」が気になって仕方がない人は、民間の方が信用できると思っているようだ。（笑)従って、各自、考えているようである。（これを詳しく述べるのは、まったく「プライバシー」の領域になる。）他の塾のこの分野（福利厚生）への対応はどうしているのだろう？想像するに・・・・・そういうことを考える時間がありませんよね（笑)。

2006.10.04

コメント(0)
福利厚生って？

Ｍ中３は公民のテスト。「福利厚生って何ですか？」という質問が出た。いい傾向だ。もっと他にも分からない言葉がたくさんあると思うのだけれど・・・。ところで、わが社の福利厚生はどうなっているのだろう？（笑)ということで、今日１０月３日(火)の授業は【Ｍ小６理科⇒Ｍ中３社会⇒高１数学⇒高２英語⇒高２理系数学】。小６で「プレート」の話をした。どうも「食いつき」がイマイチ。こういう話しに興味を持ってくれるといいんだけど。高２は既に数列の極限。これは例年にないスピードだ。この調子でどんどん進むと、高２で数３を終えることも可能だ。高校３年間でやることを２年間でやるというのは、ちょっとした「離れ業」。問題は生徒の理解だけど（笑)。高２の英語の実力問題は、ちょっとユニークだった。小話の「面白い点」を書くというもの。ちょっと易しかったかな？ためしに、それぞれ１文ずつ和訳させた。Ｔ君、Furious and confused, で困惑して(笑)、ちょっと詰まっている。そこで「メロスは・・・」と言うと、「激怒した」。で、「激怒して困惑して・・・」と訳せたのだった。めでたしめでたし。高１数学は、「三平方の定理の三角比表現」に突入。いろいろ｢見方」を強調しているのだけれど、目の前の問題に囚われてはいないだろうね！（笑)

2006.10.03

コメント(0)
努力集計。

今日は中１の３回目の努力集計。今回は「入れ替え」があった。（前回はなかった！勿論、ない方が珍しい。）何度か書いているが、努力集計とは、２～３ヶ月間の各種のテスト、感想文、出席状況等を全て集計し、一覧表の形で示したものである。その結果によって、クラス分けも決まる。そして、小・中学生は、その「結果」を保護者に見せて、コメントを書いてもらわないといけない！下がった者は意気消沈しているし、上がった者は晴れ晴れとしている。可愛そうに思えることもあるが、結果は結果。ということで、今日１０月２日(月)の授業は【中１努力集計⇒中３社会】。授業時間は短かったのだが、「下」の記事でも書いたように、小６と中１のカリキュラムも作成しなければならなかった。これも何度か書いているが、各学年、１ヶ月余りの授業予定・テスト予定等を作成し配布している。毎年「学校行事」は異なるし、テスト範囲は異なるし、学年によって出来に違いがあるし（笑)で、毎年、同じものは使えない。また、長期間の予定には出来ない。しかし、「計画性」を言うなら、こちらも計画性を示すのが筋である。中３の社会テストは本当に疲れた。単純に考えて、今までの２倍の量作成しなければならない。果たして、どういう「診断テスト問題」になるのだろう？？まさか、４種類の選択問題は作らないと思うが・・・。東書版は、早々と「憲法９条」の学習が含まれていた。だれがどう読んでも、今の事態はおかしい。そのおかしさを「現実」に合わせるのか、憲法に合わせるのか、どちらの態度をとるのかは、かなりの程度、世界観や人間観に関わってくるだろう。しかし、「プライド」という視点で考えたとき、権力者の立場ではなく、兵士になる立場、殺し殺される立場から考えると、答えは自ずから明らかである。権力者でもないのに、権力者の好む思考をしているとしたら・・・・それは、はっきり言って麻痺しているとしか言いようがない！

2006.10.02

コメント(2)
やっと出来た。

今年から、この地区では、社会の教科書が２種類になった。（公民などは、狭い県なのに４種類もある！）ということは、今日の中３の社会テストは２種類作らなければならなかった。しかも、中１の努力集計、中１･小６のカリキュラムと目が回った。正確には（ワープロ打ちで）肩が凝った。そろそろ、「自信作」を持って授業だ。教室内に違う教科書を使っている子がいる。それをどうするかだ。まあ、いろいろ試させてくれて楽しい（苦笑)。そう言えば、塾生の一般的傾向として、新課程になったり、新しい教科書になったときが、「学校成績」はよい。基本的に、定期試験対策をしていないので、我々の立場はほぼ変わりない。原則的な学習姿勢を強調するのみである。そうすれば何故？問題は過去問にありだ。新しい課程では「過去問」が存在しないのだ（当たり前）。

2006.10.02

コメント(0)
学コン。

懐かしい子には懐かしいでしょうね。「大学への数学」。塾では毎年、大学への数学講座を開いてきた。今、「準センター対策パターン」になって、その講座は姿を消したけど、結構な高３が今もやっている（らしい）。もちろん、現役生には「学コン」は無理なので、やらないように言っている（笑)。最近は、学コンの「通信欄」の記事が掲載されている。その中に（無断引用だけど（笑))、「こうやって数学の問題を解くのも、勉強するのも後数ヶ月・・・・一生のうちで、これほど勉強するのは高校の３年間だけだと思うので、精一杯充実させて、「あの時は頑張ったなぁ」と楽しく振り返れるように、後数ヶ月を過ごしたい・・・」というのに目が行った。「ああ、この子は（どこの誰だか知らないけれど）、きっと合格するだろうな」と直覚した。志望校理１だけど（笑)。なぜ「大数」？それは、「試験監督」をしている間に、参考までに研究しているからだよ(笑)。実は・・・「眠気覚まし」！ということで、今日１０月１日(日)の授業は【高２理系数学⇒高３理系数学⇒高３二次英語】。高２は、帰納法の「もう一つパターン」の説明をして、というより、なぜその仮定が必要なのかの必然性を述べて、ベクトルに。そして「東京弁」と「新しい世界観」の話を問題を解きながらしておいた。東京弁は「矢先から引く差（サ）」。何でも「サ」を付ければ東京弁になるのさ！新しい世界観は一次結合の話。高３は、数３Ｃのテスト。（並行してセンター対策数学が行われている。)あまりに出来ない子に「君、来週から、向こうに(センター講座に)行きなさい！」二次英語は、解説時間が全く不足している。同時に単語テストをしていることもある。それにしても、ちっとも「読めない」。さて、まさしく educational reform というより corruption が行われようとしている現代にあって、考えるべき内容を大いに含んでいる。ちゃんと「後つけ」するだろうか・・・？

2006.10.01

コメント(0)

全60件 (60件中 51-60件目)

< 1 2

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

障害児と生きる日常

療育が広がり認知上がる発達障害、保…

(2024-11-10 22:00:09)
クリスマス

［楽天市場］薪ストーブ・石油ス…

(2024-11-12 22:32:20)
塾の先生のページ

他人と比較すること、されることで、…

(2024-11-12 11:23:35)

© Rakuten Group, Inc.