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《読書グループ》塾長の『共育』日記

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2006年12月の記事

全42件 (42件中 1-42件目)

1

今もテスト作成中。

授業はなかったのだけれど、３日からの授業準備が間に合わない。「紅白」を「聞きながら」(時々映像も見ながら(笑)？)、まず中１のカリキュラムは完成したぞ！(３日に配布)莫大なテスト予定と共に・・・。３日は中３が昼からあるので、それも大変さの一つかな。どうしてこんなに忙しいのだろうと考えてみると、最大の問題は、第５回(ほぼこれで志望校の決定ということになる)の「診断テスト」が５日にあるということだ。なぜ５日？と考えてみる。どう考えても、これは生徒のことを考えたのではない。まず３日まで休み、そして4・５日と出勤。授業準備よりテスト。そして6・7・8と休み。「そうか、休みをきっちり確保するためか！」これが現実だ。「再生するべきもの」が仮にあったとしても(「無い」と思っているけど)、決して実現しないだろう。そして、塾の(勿論、良心的という前提条件はつくが)勝利は明白だ。(笑)全国の「子どもたちのためなら、大晦日も正月もなく、飲んだくれることなく、寒さに震えながらも、全員合格を目指し、身を粉にして働いている」塾のスタッフの諸君！この国の「未来」を真に担っている者が誰か、まさに歴史が証明するだろう！とりあえず、第１弾！

2006.12.31

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２００６年も後１日・・・

２００６年の最後の授業は、高２でと考えていたのですが、何と欠席者５名！ということで、今日１２月３０日(土)の授業は【Ｍ中３理科⇒高２理系数学】。今日は睡眠時間が極端に短くて、でもそれでも高２の数学テストを文理とも完成し、模範解答も作成し、早めに丸亀校へ。そうすると、「すいび君」が「た、たいへんだ～」と言っている。何かと思うと、卒塾生のＫ君が、自分の名前を「検索」すると、「贈る言葉」の原稿が出てくる、というもの。(そんな検索するかなぁ・・・？)すぐにファイル名をチェックすると、リンクしていないけれど、いわゆる「隠しファイル」に近い状態でプロバイダのサーバーに存在していた。ところが、パスワード等は３号館。大急ぎで坂出へ帰り、ファイルを削除。あやうく「情報漏洩事件」になるところだった。(笑)まあ、フォルダごと削除しようと思っていたので、よいきっかけにはなりました。(ちょっと謎)だから、せっかく京都大のＵ君とか徳島大・薬のＹ君とかが来ていたのだけれど、時間がなかった。中３、やっぱり間違うところで間違う。結局「比例関係」を使うことばかりなのだけれど、数値的に整理して書かないから出来ないんだ。でも「質問が出なければならないところ」で質問が出るようにはなってきた。もう少し。頑張れ！今日から、「準ベテラン」のＮ君(岡山・薬)と「ベテラン」のＫ君(東京・理)が来てくれたので、授業しながら眠るなんてことにならなくてよかった。さて、明日も５号館は開いている予定。ということは、それなりに・・・・。夜も、それなりに・・・。今日は早く寝て体力を回復しよう！

2006.12.30

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翼をください

今日の「リスニング調整音楽」は、「赤い鳥」(知らんだろうなぁ・・・)の翼をください。リスニングの前には、いつも音楽を流して、音量調整をする。例えば「受験生ブルース」とか・・・(笑)。高３は今日で年内は終了。新年は３日から。(新年のスタート音楽は・・・fine day の予定！)ということで、今日１２月２９日(金)の授業は【中３理科⇒中３社会⇒丸亀校へ移動⇒リスニング調整】。中３も高３も全員集合！(中３の１名が早退したけど。)テストの出来は「？」の子もいるけれど、「今年を締めよう！」という心意気は感じられた。絶えず『原則的学習』を忘れず、決して諦めず、全力を尽くそう！私は、「結果」ではなく、「過程」を見ているから、決して結果を恐れず、そんなことは考えもせず、今日出来ることを明日に延ばさず、日々精一杯頑張ろう、ね！さて、明日も高校生は授業。高２のテストを作らないと。「年賀状」ついでに、「大掃除」も実は春に移しています。以前は２９日や３０日に、みんな(生徒と一緒に)で大掃除をしていたけど、寒い時期に、テストも迫っているのに、「世間並み」に大掃除をするというのは、一種の「偏見」だぁ～、ということになって、春休み中に移動しました。ということで、明日も忙しい。また、新年３日の予定なんて、到底前日では間に合わな～い、ので頑張ろう！それにしても、今年の冬休みの「大学生スタッフ」、不足しています！「社会人スタッフ」でもいいよ～(笑)。

2006.12.29

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ネ、ネムイけど何とかできたよ、ほら。

といって、ドサッと(笑)「公民短答式問題集」を配布。(本当は薄い・・・薄さこそが大事な要因なのだ。)２種類(東京書籍・帝国書院)作らなければならなかったので、授業時間を変更して、やっとこさ間に合った。ということで、今日１２月２８日(木)の授業は【Ｍ小５理科⇒Ｍ中３社会】。おや？高校生は？今日はＹ君（麻雀連盟会長)の活躍で何とかなった。Ｙ君、初心者マークをつけて、運転が楽しくてしょうがない様子。気をつけるんだよ～、だってもし、もしものことがあれば授業が困るじゃない(笑)。Ｍ小５の宿題は「自分の目で星空を観測すること！」小５のときくらい、「山ほどの宿題」とは無縁にしてあげたいものだ。お正月を楽しみなさい。塾は、年内３０日まで「営業中」！３１日もどうせ・・・・。そうそう今日は誰かさんの誕生日。気付いたときには「ケーキ屋さん」は閉店していたようだ。(スタッフの誕生日にはケーキ！勿論、原則ですけど。け～きがいいでしょ(笑)！)

2006.12.28

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もっとよく調べて、しっかり考えなさい。

坂出校の小６は「受験生」も多いためか、殆どの子は宿題もしっかりやっている。しかし、中には不十分な子も勿論いる。(例年言っているような気もするけど(笑))「今のうちに、校長先生にもう１年小学生をやらしてくださいって頼んでおきな。このまま中学生になったら、とんでもないことになるから。」ということで、今日１２月２７日(水)の授業は【小６理科⇒中１英語⇒中３英語⇒中２理科】。何といっても、「センター予行結果」「過去のセンター試験の得点資料」「高３第４回努力集計」をやり遂げた！大変だった。どんなものかって？ちょっと待って下さい。ホームページに公開用のテスト等のページを作成し、ここからリンクを貼る形でお見せしましょう・・・・中１は２回目の「変化表テスト」。９点以上(１０点満点)が殆どになった。もしかしたら、新記録を達成しそうな雰囲気だ。(つまり・・・「勉強しない」などということが考えられない雰囲気)中３は復習テスト。「診断テスト」の範囲に合うように、入試問題から問題を作成したものとＳＩＴテストの復習。そもそも範囲が残すところ「 tell～to…」の文型のみなので(つまり関係代名詞もテスト範囲)、以前よりは作成しやすくなった。出来は・・・・？中２は、実力テストのテスト範囲の１分野復習。でも出来ない。「あのね、私が教室に入ってきたら、机の上には中理かテキストかが広がっているでしょ、普通。」案の定、基本をボロボロ間違っている。休み中は授業時間が長いので、小テストをしても「電流のイロハ」を「大整理」することができた。問題は「定着」だね。

2006.12.27

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３週間遅れの努力集計

「塾講師認定問題」「野依放言問題」で時間をとられていた訳ではありません。(笑)今日、やっと高２の第４回努力集計を行うことができました。(余り代わり映えしないけど・・・)努力集計をして、席替えをして(席替えはトランプによるくじ！)、気分も新たに再出発です。「建前」だけの「再出発(再チャレンジ)」ではありません。(そもそも、あれは、再チャレンジできるのだから今首切りにあってもいいですよ～というメッセージですよね。)クラス替えでＡクラスになった子はやっぱり嬉しそう(かな？)。ということで、今日１２月２６日(火)の授業は【Ｍ小６理科⇒Ｍ中３理科⇒高２英文法】。高１の数学は、半分テスト。勿論、テストを作り模範解答を用意している。高２の数学は今日は自主演習。そして、今日からＨ君(東大･理３)が帰ってきたので、Ｙ君と合わせて、授業は余裕だ。それで、「積年の(笑)」高３の集計の準備にかかったのだけれど・・・・果たして明日までに出せるだろうか？先日の(まだ昨日だけれど)「センター予行」の集計も出さなければならない・・・・各種資料もつけて。う～ん。中３の「小学校４年問題」(何でも問題を付ける癖がついた(笑))とは（とはマークだよ～)、カシオペヤ座の日周運動について。(要するに、北極星を中心にして、どちらに動くのかという問題。こういうのでも高校入試には出題されるのです・・・)Ｍ小６、平均点は高いのだけれど、どうも「直し」が直しになっていない。ちゃんと調べて、出典をチェックして・・・やっていないのだ。それでは中学生になって大きく伸びないよ～！

2006.12.26

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それは小学校４年生！

小学生並みの「教育再生会議」の議論に影響されたのか、中３の理科テストで、「小学校４年内容」を間違えた者３名！(詳しくは書けない。また明日。)ということで、今日１２月２５日(月)の授業は【センター予行１回目の２日目⇒坂出校へ移動⇒中１英語⇒中３理科⇒丸亀校へ移動⇒ＰＣ操作】。ということで、ね、ねむい～。中１は、年明けの実力テスト(塾のテスト)の試験勉強と今までの学習内容の復習を兼ねたテストをしている。今日はＳＩＴ(教科書内容)前半の確認テスト。何と、満点７名！その調子だ。我も我もと満点を目指してくれればいいなぁ。テストが簡単なのだろうって？どうすれば掲載できるだろう・・・ちょっとやってみるか・・・※あれこれ苦労してやってみたけど、「ＨＴＭＬタグの記述に誤りがあります」が出るので、とりあえず諦めました。ＰＤＦファイルを掲載できればいいんですが・・・・センター予行の結果は、まあ「こんなもの」かな？今から、ちょっと真剣に「分析」しなければ。

2006.12.25

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センター予行２日目の開始です。

第１回センター予行の２日目の開始です。昨日病欠だった１名も元気に来ています。１回目の予行は「選択教科」の如何にかかわらず、９時に全員集合(テストは９時半から)。今日は一人の遅刻者もなく、全員揃っています。天気は昨日に引き続き快晴。選択教科によってテストのない諸君は学習室や空き教室で自主学習及びテスト直し。朝の学習室の様子です。そろそろ生物のテストの開始です。モニターから監督者の注意の声が聞こえてきます。実際の試験場とほぼ同じ言葉をテストの度に繰り返します(笑)。試験時間は５分短縮。さあ今日も頑張ろう！

2006.12.25

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センター予行１日目無事終了。

予行の１日目が無事終了。欠席者は予備校部の１名。おいおい、健康管理も受験生の務めだよ。予行は単なる予行ではない(変な文)。今年の各教科の難易度を予測し(一般的には、ほぼどの教科も難化すると思われる)、今年の受験生の平均を予測し、そういう数値に基づいてテストを行っている。今年(２００６年度、新課程初年度)は、「新課程初年度は易化する」の法則に従って全国平均はかなり上昇した。ということは、塾生平均も予行平均を大幅に上回った。ちょっと情報開示をすると、理系平均758.5、文系平均708.6(各900点満点)だった。今年(来年)はそううまくは行かないだろう・・・・例年、予行の1回目と2回目の間に本番平均は入ってくる。さてどうなることやら？ということで、今日12月24日(日)の授業は【センター予行1回目の1日目、高2理系数学】。センター予行をしながら、高2の数学テストを作成するのも結構大変。まあ朝からなので、時々襲ってくる「睡魔」に打ち勝ちさえすれば、何とかなるものだ。時たま、ブログを覗きながらでも・・・(笑)。明日は2日目。明日も、テストをしながら今度は中3のテスト作り。早めに坂出校に帰還して授業の予定。それはそうと、「禁止して欲しいもの」というカテゴリを作ろうかと思うほど禁止して欲しいものはたくさんある。(笑)「塾禁止発言」問題については、たくさんの方々が意見を述べられている。全く前時代的な権力的な発言だけれど、それが再生会議の「本質」なのだろう。公教育の再生という点で禁止しなければならないもの、まず「携帯」。少なくとも18歳未満は禁止。各種ゲーム(ＰＣやＴＶで行うもの)。ゲームセンター、コンビニ・・・・これだけでもなくなれば、世の中随分良くなる。(笑)

2006.12.24

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塾は禁止！

「教育再生会議」で、ノーベル賞化学者の野依氏が、再三に渡って「塾の禁止」を主張しているらしい。こういうときにこそ、しっかりとした抗議の声を上げないとしたら、「学習塾協会」の存在意義など全く無い！「講師免許制度」などと呑気なことを言って(やって)、「文科省(おっとこの場合厚生労働省か)の手先」になって、こんな「バカ学者」に勝手なことを言わせおいてよいのか！そして、教育再生会議の目論んでいることの一端を垣間見ることが出来る。たまたま自分がノーベル賞を貰ったからといって、その自分の過去を基準にして現実を見るなどと言うのは、はっきりいって呆けている。そのような「価値観」しか持ち得ない者が偉そうに座長などをやっているのだ。呆れてしまう。しかも、ご本人は「灘中・高」のご出身であらせられる。まあ、(現在はよく知らないが)、灘へ行っていれば塾に行かなくても京都大学くらいには行けるのでしょう・・・・。かなりのブラックユーモアだ。それが「公教育の再生」を議論しているのだから笑う。なくすなら「私学禁止」にすればよい。リーダーシップのとれる優秀な子が私学へ行くので、公立では・・・・という話は山ほどあるのだ。

2006.12.23

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人に不意打ち・・・

今年の中1には「社会短答式問題集」がない。教科書が2冊になったので、対応をどうしようと考えているうちに・・・・。従って、年代の覚え方も知らない訳だ。今、小テストを繰り返しながら、補っているのだけれど、「年代暗記法」まではなかなか手が回らない。小テストの後、答え合わせを兼ねて授業になる。そうしたとき、いますね、テストの○×が気になって、話を聞いていない「出来のよろしくない子」が・・・ということで、今日12月23日(土)の授業は【中1社会⇒丸亀校へ移動⇒Ｍ中3社会⇒高1数学少々】。えっ？少々って？やっとＹ君(京大・理)が帰ってきてくれました。何でも26日まで大学はあるそうですが(笑)。それにしても、最近の大学生は・・・・・・？まあ世相と言ってしまえばそれまでですし、「憲法改正」に繋がる動きには確実になっている。所詮、変えるのも人間、支持する人がいるから変えられるのだろう。抽象的な表現しかできないけどね（苦笑)。Ｍ中3、四国地方で県名と県庁所在地名が異なる県が３県もあるなんて人が３人もいるのには言語道断、言葉が無い。昨日も思ったけど、わずか４県をきちんとすることができませんかねぇ。いよいよ明日・明後日は「センター試験の予行(１回目)」。早起きして準備しなければ。昨日は「冬至」。今日からは昼間の時間が刻一刻と長くなっていく。何となく嬉しい。

2006.12.23

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男子って幼稚だよね～

小5の男子は、ごぞごぞバタバタキャーキャー・・・女子に「男子って幼稚だと思う？」と聞くと、ほぼ全員がニコニコしながら「そうだそうだ」とうなずいている。小学生は2歳くらい男子の方が「精神年齢」が幼い。(それは中学生でも同じだけど)バタバタする男子には「幼いねぇー」と言うことにしている。ということで今日12月22日(金)の授業は【小5理科⇒中3ＳＩＴ・社会⇒丸亀校へ移動⇒リスニング調整】。本当は「センター国語」に行くつもりだったのだけれど、準備が間に合わなかったのだ。センター試験までの各教科のテスト、日程・・・・そういうのをすべて決定。そうすると・・・（年末年始に3日間の授業のない日があるけれど)、休めるのは1日くらいかな。でも1日には「年賀状印刷」がある。(例年、年賀状は1月1日に書いています。何、あらかじめ書いておく余裕が無いだけですけど(笑))。坂出の小5にも「銀河系」の話。そして、冬休みの宿題は「自分で星座を観察すること！」だ。次回の授業は来年。中3のＳＩＴの満点は4人くらい。社会テストの満点はやっぱり1名！この社会テストの作成は例によって4時間がかり。これはもう趣味の世界です・・・。4つの指定した県から、適当な問題を抜き出して、適度に変更し・・・・ふ～。なかなか「ある日の教室」の続編が書けませんが、これは中止したのではなく、行き詰っているのでもなく、書くことが多すぎて、かつ時間がないだけですので念のため。「糾弾」に移る前に、「質問書」が先かなとも思っているのです(笑)。

2006.12.22

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再び、宇宙人の話。

以前、小５にした宇宙人の話、丸亀校ではまだだったようだ。丸亀校では、「天の川ってな～に？」から話が始まった。みんなにあれこれ言ってもらって、それから実はね、と銀河系のこととか、そして宇宙人の話。最初は(それぞれが意見を言うときは)ちょっとざわついていたのだけれど、だんだん顔つきが真剣になってくる。「ちゃんと勉強しなかったり、いじめたり、人を殺したり・・・・そんな地球人と友達になりたいかな？自分が宇宙人だとして考えてごらん！」「今宇宙人が来たら、その宇宙人の技術を独り占めにするとか、それで儲けようとするとか、そんな人がきっといるよね・・・・」ということで、今日１２月２１日(木)の授業は【Ｍ小５理科⇒高１英語⇒高１数学⇒高２理系数学】。小５は真剣なのに、「こんな簡単な英語テストがボロボロなんて、こんなＡクラスはないよ。一体何をやっているんだ。」ということを、今までに１０回は言った気がする。テスト勉強をしない、宿題をしない、そういうことを平気でやるんですよね高１は。そして、それを直そうとしない・・・・。年齢を重ねるということは、経験量も増え、自己反省能力もアップするはずなのに、享楽文化を覚え、努力することを忘れ・・・・・これでは宇宙人も訪問するはずが無い！宿題をしていない者は、今後は即刻Ｂクラス行き！自分が宿題をしないこと＝他の人への迷惑と考えられない者は、これは何だろ、落第かな・・・・高２で宿題をしていない者１名、あの不真面目なＩ君、どうしてくれよう・・・・しかし、例によって、莫大な試験範囲に莫大な宿題。「出している方」も同様にクリスマスも無く、正月も無く、忘年会も新年会もなく働いているんだろうね(笑)。それにしても・・・・「予備校」や業者の「セールスパーソン」になっていませんか？

2006.12.21

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ワイマール憲法からヒトラーが出てきた事実

またまた、最後の方が印象に残っていますが・・・中２は、「実力テスト」の範囲の学習が(歴史については)今日でおしまい。世界で最も民主的な憲法がワイマール憲法であると学ぶ。しかし、その中から何故ヒトラーが出てきたのか、と問うと、やっと少し真剣な顔つきになる。ヒトラーを選んだのはドイツ国民なのだ。最初は選挙で選んだのだ。その反省をドイツ人は今もしている。しかし・・・日本はどうだ・・・と言う話。テスト勉強をしないとか、教科書を忘れるとか、そういうことをして「バカな国民」になると、どういうことになるか考えてみろ、と言っておいた。選挙民を騙して、実力以上の議席を持った政党の横暴が続いている・・・・ということで、今日１２月２０日(水)の授業は【小６理科⇒中１英語⇒中３英語⇒中２社会】。小６理科は実力テスト直しが中心。「はい、これは教科書の何ページを調べたの？」と聞くと・・・「・・・・・」の子がいる。今は最も勉強出来る時期なのにねぇ。中１は、初めての「変化表テスト」。Ａクラスは、すでに６名が満点。中学校の教科書レベルの動詞のほとんどの変化を過去分詞まで含めて覚えたことになる。素晴らしい。でも、全員満点取れるまで延々と続ける。さて、今年は何回で「打ち止め」になるだろう？中３の今日の課題は長野と鹿児島。長野のレベルは高い。(ウロコ先生のお陰か、などと密かに思ったり・・・)長野で質問が少々。最近は「質問の質」の変化を感じる。「分かる」けど「理解するのが難しい」という感じかな？質問が少ないので(Ａクラスの場合、決して「解いていない」訳ではない)、例えば長野県で有名なことは？とかを聞いてみる。とにかく最近は、「常識的地理知識」が全般に不足しているので、補っているのだ。「リンゴ・信州そば・・・・・」みんなほとんど駄目だ。まったく・・・

2006.12.20

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ある日の教室－第２回

そもそも、「講師認定制度」がいつ始まり、どうしてここまでの「塾管理システム」になったのか、「物知りのＴ塾長」に聞いてみることにした。「昨日、私のところに○○教育事務所の人が来て、お前のところは、もう塾が出来ん、のようなことを言われたんです。何で、と聞くと、認定講師がいないからだそうです。これは一体どうなっておますの？」「実はワシは１０年前、そう、あれも寒い季節じゃった・・・・反対したのよ。でもほれ、人間っちゅうのは目の前しか見えんじゃろ。どいつもこいつもアメリカも、いやこれは関係なかったの、みんな冬期講習が忙しいの、ホレ、ナンじゃったかの、何とか協会なんぞどうでもええ、とかということで、反対運動が盛り上がらんかったんじゃ。」「１０年前と言えば、教育基本法が改正されたころでんな。」「ほーほ～、よく知ってるじゃないか。」「そら、そのくらいは分かりますわ。教育基本法が改正されてから、学校教育もガラッと変わりましたから。この間の学校の、何とか発表会でも国歌斉唱があって、私の塾の保護者の一人が、起立しなかったそうですわ。そしたら、教頭が飛んできて、外に出されて、それからいろいろ事情を聞かれたそうですわ。」「そうだろな。認定制度も、最初はそれほど話題にならなかったのよ。ところがじゃ、最初から国(厚生労働省)から予算が出ておった。何と２８００万円じゃ。」「国はそのころ「雇用高度化」と言って、少子化の中で、各業界をどうするか考えておった訳じゃ。おっと、ちょっと待て、来客じゃ、また後な。」

2006.12.20

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sincosはsin 2Xのサイン

(どうしても直近の授業の印象が残ってしまいますが・・・)高２の数学、微分は続く。「小テスト」に満点が出た。しかも彼女は、５分で終えている。後の子達はどうなっているの？(今日の小テスト、１０問１０分)後の子達・・・前回よりは随分改善された。でもまだ練習が足りない。「キャッチボール段階でエラーする子は試合では勿論エラーするよね！」と言うと、まずまずの出来のＤ君が頷いている・・・。タイトルは、微分をするとき、あるいは式変形のときの着想について。４乗も５乗もある三角関数の微分を「積の微分」でやるのでなく、という話し。ということで、今日１２月１９日(火)の授業は【Ｍ中３理科⇒高１数学⇒高２英文法⇒高２理系数学】。理科のテスト、昨日もそうだけど、「定比例の法則」はまだまだ。簡単なのだけれど、計算しなくちゃという時点で拒否反応があるのかも？「英文法テスト」には実力問題をつけている。 come by や take in を全くの実力で連想せよと言うのもちょっと酷かな？でも、そこそこ食いついてはきている。単語テストの出来もいい。高１とははっきり言って「雲泥の差」だ。「単語テストの出来が今の自分の学習状況の指標である」というのは、中学も高校も同じだね！やっと高１に「宿題指定プリント」が出た。見て驚いた。各教科、全て「提出物」がある。それも莫大な量だ。１７日間の「冬休み」中に、数学だけでも６０問！それをこなすより、英語の宿題をこなす方が時間はかかるだろう・・・・そして、極めつけ「現代文」の宿題は、読書の記録の提出だ。「ゆっくりと時間のとれる冬休みにこそ、しっかり本を読んで教養を深めましょう」だそうだ。これぞ「ブラックユーモア」の極致！そして、「実態」の暴露に他ならない。

2006.12.19

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ある日の教室－第１回

ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン・・・「うるさいなぁ、何回鳴らしてるんだ。どなた？」「私、○○教育事務所の◇◇ですけど。」　「何の御用ですか？」　（※「教育事務所は、従来の教育委員会に代わって設置されたもので、学校教育・地域教育等の実施（監視)を行うものである。所長は、勿論地方公共団体の首長による任命だ。)「実は当方に、ある方から通報があって、あなたの塾には認定講師がいないそうじゃありませんか。」「何ですか、それ。」「おや、新教育振興法をご存じないのですか？塾講師認定制度は、もう１０年も前に始まっていて、昨年の通常国会で成立した新教育振興法で、私塾を経営する場合、少なくとも２級の認定講師がいなければならないことになったのですよ。通知を差し上げたと思いますけど。」「そんな通知は見ていませんね。それに、私は、この地域でもう２０年も塾をしてきたんですよ。認定なんかされなくても大丈夫ですよ。」「いえいえ、そういうのを思い上がりと言うのです。きちんと講習を受けて、筆記試験も受けて、そうそう、今はネット通信でもいいそうですけど、授業を撮影したものを提出して、評価を受けなければならないんですよ。」「今は、あなたご存知ですか？公立学校教員には３年前から「評価制度」が導入されていますよ。先生によって給料は違いますし、クビになることだってありますよ。当事務所では、昨年１年間で５名の先生に契約不更新を行いました。」「そんな、講習を受けたり、試験を受けたり、授業を撮影したりする時間なんてありませんよ。試験対策や入試対策などで、寝る時間もないくらいなんですから・・・・」「事情は分かりましたが、法律ですからね、守っていただかないと困ります。今日から、あなたの塾への生徒の入室は禁止ということになります。皆さんきちんと認定されていますよ。ＡＢ進学塾やＣＤ予備校、ＥＦゼミナールなんか１級講師が何人もいますよ。」ＡＢ進学塾、ＣＤ予備校、ＥＦゼミナール・・・・みんな講師が何十人もいる大手ばかりじゃないか。一体、この制度は何なんだ・・・・・

2006.12.19

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３人になったじゃないか。

中１は、テキスト(進行形)・ＳＩＴ(教科書Ｕ7中心)の復習テスト。テストの後は交換して採点。採点ミスのない学年は優秀だ。この場合、「逆も真」ね。もちろん、答案は集めて「再採点」する。「はい、今のところ間違いを発見されていない人！」と聞くと、３人の子が手を挙げる。「ほー、３人になったじゃないか、あれ？他の人は？(ちなみに、Ａクラス人員２１名)」一人の頑張りが伝染していくのは良い。ウイルスは困るけど。ということで、今日１２月１８日(月)の授業は【中１英語⇒中３理科】。２コマは楽勝だ。「センター用のテスト」を整理したり、残りの予定をたてたり・・・メールを出したり・・・。中３理科は1分野の復習テスト。今年の中３の「出来る子」はとにかくスピードがある。よく勉強しているし。真剣にやっていない子、「原則的に」やっていない子は、ごくごく少数。（ほとんどＦ中！)。まったく、あの学校は、今年は少しは「マシ」になったと思ったら(笑)、まだまだだね。さて、「塾講師能力評価システム」への徹底批判は、もう少し待って下さい。データの集積がもう少し。結論的に言えば、「絶対に」つぶさなければならない「システム」です。税金の無駄遣いの一例にもなっています。

2006.12.18

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後付け、やっといてよ～

今日は高２に。英文解釈の実力問題は少し難しかったようだ(大阪女子大)。「この大学の問題は少し難しい。ちゃんと後付けをやっておくんだよ！」代名詞 it の指すものは、遡ってそしてＳＶ構造を把握すれば難無く見つかるでしょ、どうして出来ないの？ということで、今日１２月１７日(日)の授業は【高２理系数学⇒高２英文解釈】。高３、結局「某テスト」を受けた者も出席。数日前のコメントが効いたのかな(笑)？大事なことは、『間違い直し』！それは、小学生でも、中学生でも、そして高校生でも変わらない。いや、大学生になっても、社会人になっても変わらない。「間違い」だと感じても、それを押し通そうとするのは最悪だ！(何のこと？もちろん認定問題。自分のことかとドキッとした諸君もいることだろう（笑))。さて、高２の数学βは「空間ベクトル」。いよいよ「応用」に入った。まあ、面白いところだけど。このジャンルで、ついでに平面の方程式等もやる予定(京大用)。しかし、宿題をしていない諸君、何がそんなに忙しいの？英語の授業中に「携帯」の「着メロ」が鳴った。誰も止めない。荷物を教室に置いていたＮさんのものだと判明。それにしても誰も止めないとは「プライバシー」に配慮したのかな(笑)？帰りに「済みませんでした」と言って帰ったので許すけど、「今度から止めておくように！」

2006.12.17

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ただ今勉強中。

学習塾協会から「学習塾業産業雇用高度化推進事業報告書」(長い！)という冊子が届きました。中味は、かの「講師能力評価システム」についてです。まずザーッと目を通しましたが、システムやプロセスについてはよく考えられています。しかし、これを運用するとなると、一つの「会社」（のようなもの）でも作らないといけませんね。もしかしたら、そこまでの見通しもあって「天下り先」の出来上がりとなるのかも？所謂「漢検」や「数検」よりも複雑ですから。ですから、まず、きっと普及しません。最も大きな問題は、「学習塾業における雇用高度化の捉え方」(これが実に分かりにくい。)から「どうして」「学習塾講師能力評価（認定)システム」に帰着するのかという点です。その点についての説明は皆無です。最も聞きたい点なのですが。もう少し「資料」を検討してみます。

2006.12.17

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みんなの見る眼もなかなかだね。

２時間目にＭ中３の「補習授業」が入っていた。ところが２名ほど時間になっても来ていない。「あれ？どしたん？(どうしたの？)」すると、「一人は知っていて来ていない、一人はボケている」という声が返ってきた。しばらくするうちに入ってきたＮ君、一目見て「君、寝てたんでしょ！」と分かる顔だった。ということで、今日１２月１６日(土)の授業は【中１理科⇒丸亀校へ移動⇒Ｍ中３社会⇒高１英語⇒高１数学α⇒高１数学β】。今日もハードな１日だった。普通、１個の菓子パンを食べる時間くらいはあるのだが、今日はなかった。空腹にもならないし、睡眠不足ってダイエットにいいのかも(笑)。中１の今日のテストは２分野。これも教科書が２冊ある。２冊の共通問題を厳選し、テストに仕上げる・・・・大変な作業だった。で、結局満点はかのＫ君。どの教科でも同じなんですよね。誰よりも早くテストを終えても、時間までしっかり見直している。ところが、間違いだらけなのに、解答用紙を埋めると、もう後は眠そうに・・・・わずか２５分なのに！これは、しかし、結局「学習姿勢」こそが学力を決することの例証でもあると言えるだろう。そう言えば、今回新たに１位になった子がいる。授業記録掲示板管理人曰く、「みんなの前で誉めると、恥ずかしがるのよね。」「それが可愛いところだよ！」「テストが少々できたからって、自慢をする(中には、わざわざ名前まで掲示する)ような人にはなって欲しくないものね」(笑)。しかし・・・当人は平気なのだろうか？だとしたら・・・怖い話だ。高１の英語では「後つけ」の話。「君たち、出来が悪いのは、マージャンを知らないからだ！」ということになってしまったのですが(笑)。つまり、散々な答案(今日のテストは句動詞)を見て、せめてテストだけでもスラスラ出来るようになれば・・・・(ちょっと秘密の会話(笑))・・・・なんだけどね、と言っておいた。数学だけど、高２に比べて、高１は今年は進度が遅い。やはり「出来ない学年」だからなのだろうか？それでも三角関数・不等式証明をしっかり進めた。ついでに「解と係数の関係」も確認した。これも、ちょっとエンジンをかけなければ、ね(笑)！

2006.12.16

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塾講師「認定」問題

少し時間ができました。気になっていることを書き留めておきます。この問題については、超～塾長先生のこの記事がかなり本質を突いている。この記事も素晴らしい。（こんなに引用すると・・・・まあニクUdonくらいで・・・)学習塾協会のホームページにいつ見解が掲載されるのだろうと楽しみにしているのだけれど、それも（今のところ)ない。(「会員」(カッコつき！)専用ページや「会員」専用ブログにも)しかし、せっかくブログを開設しながら、面倒なパスワードを設定しているものだから、記事は何と開設者のものとコメント３つのみ！資源の無駄遣い！笑う・・・また、パスワードで「保護」するというのは、その心根は「やらせＴＭ」と同じもの。全く情けない。ということで、「問い合わせメール」を出した。(３日待って返信が来ないと、メールは公開する！)「気になったこと」からずれた。「講師認定」が「当局側」からの規制の予防線という発想は、あまりに自主規制が過ぎるというか、「取り越し苦労」に近いものだと思われる。「制度」(例えば教員免許制度のような・・・これもそのうち更新制度が導入されるだろうけれど)に対するに「制度」をもってするのは、何度「改正」されても悪くなるばかりの「大学入試制度」のようなものだ。超～塾長先生の記事が『本質を突いている』と表現したのは、制度に対抗するのに、制度ではなく「教育」(そういうものが成立するとして)の本質そのものをもって対峙させているということだ。学習塾協会が大手塾の代弁者ではなく、本当に子どもたちのことを真摯に考える(何をもって真摯なのかはこの際横に置いておく)中小個人塾の方を向いているなら、何をしなければならないかは、自ずから見えてくる。

2006.12.16

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公民は、世の中に出て一番役立つのに！

ちゃんと勉強していなかった中3、そういう人間が「教育基本法」の改悪を許し、防衛省などという改悪を許し・・・やがて「憲法改悪」も許すのだ。それにしても、「教育基本法を変えます」と「公約」して選挙をした訳ではないのに、何という有様だ。昨年の9月11日に次のように記録した。『さて，この選挙結果，選択した人には「しっぺ返し」が来ることでしょう。しかし，それも「流れ」と言ってしまえばそれまでです。永久の平和は，存在した例がありません。また歴史的な事態を目撃することになるのでしょうか？「改革」や「民営化」を選んだ人は「憲法改悪」も選んだことになるでしょう。』今日の状況は何を物語っているのだろう・・・・ということで、今日12月15日(金)の授業は【小5理科⇒中3英単語(実トレ)・社会⇒丸亀校へ移動⇒リスニングテスト調整】。今日のリスニングテストは「試聴」段階で、悲惨な結果を予想していた。喜べないことであるけれど予想通り。リスニングテストは「できるもの」という迷信は捨てなさい。そして・・・何度も言ってきたのに、「速単ＣＤを聴くこと」をやっていないだろうと思われる。ついでに、この日曜に、はっきり言って「受ける価値の無い」センター用テストを受ける諸君に、去年の12月18日(日)に書いた「授業日記」を引用しておこう。『今日のセンター数１Ａは復習テスト。本当に理解して間違い直しをしていなければ出来ない問題のオンパレードです。数値変えから実力問題まであって，復習していない子は散々でした。せっかく「かのセンターテスト」を受験した後で駆けつけた諸君にもやってもらいました。「ほらね」ですね。満足な復習もできないで新しい問題にチャレンジしても，結果は自ずと明らかでしょう。何をしなければならないのか分かればいいのですが・・・。「センター本番」で高得点を出す子には共通した特徴があるのです。』小5には旧暦の話。興味ある子も多そうだ。さて早起きして月を見るかな？(笑)ちょっと「あること」で更新が遅れました。なかなか「あること」が片付かないなぁ。

2006.12.15

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続ワンちゃん

「ハーちゃん」(左)と「フーちゃん」(右)の写真です。フーちゃんは「手術」後に太り始めました。でもすばしっこいですよ。ハーちゃんのジャンプ力・走力は一流です。(どうやら、あのジャンプは、見せびらかしているらしい。)今日は、久しぶりの青空です。雨が続けば青空を恋しがり・・・人間は勝手ですね。小6の実力テスト・小5のカリキュラム・中3の社会テスト(2パターン)・高校講座日程と、ほぼ作り上げました。ね、眠い～。やはり社会は「短答式問題集」(いわゆる1問1答とは違う。入試に出そうな、現に出された記述問題も全て収録している)を作っておくべきだと反省しています。昔は、短答式問題集の地歴版、公民版と書店で販売していた。結構な売り上げだったのだけれど・・・主に「体裁」の問題、教科書図版の著作権問題で販売は中止したままだ。さあ、今度はそろそろ授業。頑張ろう！

2006.12.15

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だからeのｘ乗の微分はeのｘ乗でいいんだ。

と言っても、冗談に気付かない。いつもは微笑を確認してから次の話に移るのだけれど、今日は時間的余裕が無い。ということで、対数・指数の微分を証明しながらすべて終えた。基本演習も時間を計りながら終えた。ふ～。「ユンケルパワー」を見たか(笑)。最後の授業は、ユンケルを飲んでからでないと無理だったかも。ということで、今日１２月１４日(木)の授業は【Ｍ小５理科⇒高１英語⇒高１数学⇒高２理系数学】。最近は、４コマが限度かなぁ・・・以前は５コマを連日やっていたけど、やはり体力がもちません。この冬こそは鍛えよう！(笑)(いつも自分のことは実行できないんですよね、実は。)小５で「満月の夜は○○夜って言うよね、さて○○には何が入る？」と聞くと、圧倒的に女子の方が早く気付く。その気付いたときの表情が素敵だ。ちょっと「しかめっ面」をしていたのに、パッと明かりが差すように輝きだす。男子は・・・幼い。うさぎ、うさぎと書いてやっと気付くのだから。今「星座や月の復習」をしている。高１の英語、何度も何度もイヤミを言っていると・・・少しは状況が改善されたのかな？解釈の正確さは横に置いても、まあ答案は埋めている。「模範解答通り」でも減点している。「前もって聞いておかないからだ！」。それにしても「模範」解答か・・・美○社もこれでは・・・・高１の数学は不等式証明に。「ちょっとＯ君、ちゃんと話を聞きなよ」ということがしばしば。はっきり言って出来ない子は、聞いていないし、指示に従わない。困ったものだ。今日は「戦後から戦前に変わった記念日」だ。後世の歴史家はきっとそう記すだろう。教育基本法の改悪案が参議院の委員会で可決された。程度の低い国会議員と「妖怪の化身」である総理によって、これからも次々に「真摯な反省に基づいた誇り」が失われていくことだろう・・・・

2006.12.14

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今日も大変な1日だった。

大変さの第1は、余りの「みすぼらしさ」に可哀相になって、ワンちゃんたちを「カット」したり「シャンプー」したり。足腰にきています・・・出来上がりの作品第1号です。これはミーティア(meteor)。ワンちゃん一家の女王様。「フーちゃん」「ハーちゃん」の母親。まあ、レクの奥様ですね。一番身体が小さいのに、どうやら権力は一番強いらしい。猫ギター先生お気に入りの「ハーちゃん」の映像もそのうちに・・・（笑)。ということで(何がということだという向きもありますが)、今日12月13日(水)の授業は【小6理科⇒中1英語⇒中3英語⇒中2社会】。小6は、今某中学の入試問題を解いている。易しいと感じるのか、問題を十分に読まないで解いている。「一つ選びなさい、と書いているのに、どうして二つも選んでいるの？」のような注意をしなければならないのは情けない。中１の変化表の単語、調べていないと思われる２名を発見！「lose lost lost はい loseの意味は？」というようにして聞いていく。勿論ランダムに。そうすると、答えられなかったりする。「ほら、宿題をしていないね！出席係、×進呈。」塾内には「役割」があることは既に書いたと思いますが、「出席係」もその一つ。出席状況を記録する、忘れ物･宿題チェックをする、一言日誌を書くというものだ。（生徒の記録と塾の方での記録とを努力集計の際につき合わせる・・・）中３は２県（今日は山形県と広島県)。ちょっと易しめなのか、ほとんど質問が無い。そういう時は、長文速読をしながら、「はい、ここを訳してごらん！」まずまずの出来だ。英語だけ、明日入試があれば・・・(ただしＡクラスだけかな）中２は地理短答式の小テスト。あらかじめ問題が分かっているのに、テストが出来ない。なぜ？それは勉強していないから。「君たち、少しはましになったと聞いていたんだけど、進歩が無いなぁ。」と嫌味を言っておいた。今日は、久々丸亀校へ移動しなかった。ＭＯ君たちに任せたのだけれど、うまくいったかな？(笑)

2006.12.13

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え～、そんなに速いの？

高２の数学、ついこの間(７日)「空間ベクトル」に入ったばかりだというのに、速いクラスはもう「位置ベクトル」まで行っているとか。「はい、平面ベクトルと同じだね」でどんどん進まれてはたまりませんね。６年制一貫校が大学入試に有利なのは、中学校の(簡単な課程)を２年間で速習(これは「その気」になれば簡単なことだ)して、中３から高校課程に入り、(ここが大事)「３年間」かけて高校内容を履修することが出来るところである。そして、残りの１年は「大学対策」の学習が可能になる。ところが、「地盤沈下」が著しい公立進学校は、どうやら２年間で高校課程の３年間分を終えるつもりらしい。これでは、高校生活を楽しんだりすると、到底付いていけない。それが「実態」だ。ということで、今日１２月１２日(火)の授業は【Ｍ小６理科⇒Ｍ中３理科⇒高１数学α⇒高２英語⇒高２理系数学β】。うむ、なかなかハードな１日だった。高１ではＳ君が「遙か先」まで進んでいる。どうしてそんなに解けるか？それは・・・・。まあ、現代の高校では仕方が無いのかも。三角関数をどんどん解き進めた。高２の英語は久々「英文法」。単語テスト(シス単２章３回目)プラス「英文法問題集」の２回目。「英文法の短文は英作文に使えるから、記憶するまで繰り返すのだ」と言っておいた。中３、実力問題は８問中２問だったのですけどね。「やった問題が出来なくて、新しい問題が出来るはずがない。復習、復習！」丸亀地区は、かなり「チラシ汚染」が進んでいる。坂出地区ではそれほどのチラシは見かけないのに。カラフルな（お～、高そう）はっきり言って「こんなことを書いたら、塾の品位が穢れる」と思えるものもあった。もっとも、「プライバシーの権利」などどこの話というような「宣伝」をしているところもある。いずれにせよ、更に問題なのは、そういう塾に対しても「需要」が(多分）あること。そういう世の中に愕然とする。

2006.12.12

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日本酒の等級

一級、二級、特級という日本酒の等級があったことをご存知の方々は、それなりの時代を生きてきたものと思います。「検索」というのは便利なもので、タイトルの言葉で検索すると、まあ出るわ出るわ・・・・たくさんのページがありますね。（何じゃ、要するに自分で検索しろって言っているだけ(笑))確か、昔「二級酒の方がうまいんじゃ」と言っていた人がいたような気がする。しかし、この等級の区別が「税率」にあったとは知らなんだ！要するに、高い税金を払えば、特級が名乗れたらしい。「検査」など形式的なものであったらしい。高い税金を払っても、「ブランド」に人は弱いもの。売れりゃいいのよ～、ということで、「品質」とは何の関係もなかったらしい。意味が無いので、もう１０年以上前に廃止されたそうな。それでも、人はブランドに弱いから、「特選」とか「大吟醸」とか「純米」とか・・・・・もろもろのブランド名が溢れている・・・・何の話だって？もちろん、「塾講師一級・二級問題」。要するに「ブランド」の問題なんですね。もしかしたら「税率」の問題と同種かも知れません。ところで、この問題、否定派だけではなくＹＯＳＳＹ先生が「なるほど」と思われる記事を書いておられる。是非ご覧下さい。（先生は、今コメントを中止されているので・・・・)確かに、講師の研修問題は大きな問題だ。実践されているだけに説得力がある。学習塾協会も、「塾講師としての心構えから始まり、各教科別に、学習指導の方法などについて具体的な研修」（ＹＯＳＳＹ先生の記事より)だけを打ち出せば良かったのだろう。それにしても、新聞記事として出ているのに、協会のホームページには、この問題についての説明も何もない。「会員専用ページ」にも何も無い。

2006.12.12

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ほら、「びっくりした」でしょ。

まずは、教卓のティッシュの箱を床に落とす。「あっ、箱が落ちた。」次に、新Ａクラスに戻ってきた(先週の努力集計の結果)Ｏ君の目の前で、パチン！いえいえ、決して彼の頬を打ったのではありません。何せ、塾を始めて２０数年間、体罰は一度も無いのですから。今日から中１は「動詞の変化」に入りました。変化を覚える際、過去分詞も同時に覚えてしまうため、その「動機付け」。「動機付け」には心を配ります(笑)。そうです、いずれも「落とされた・びっくりさせられた」という受動態表現の例示なのです。極めつけは「戦争で死んだ」というもの。ついでに、「こうした日本語の言語構造の中で、責任の無さが生まれる。」とも。ということで、今日１２月１１日(月)の授業は【中１英語⇒中３理科】。中３の理科は、中理(学校配布のワーク)と塾のテキスト(もちろんオリジナルなテキスト)の「復習」テスト。復習なので、本来５０分で解く分量のテストを３５分で解かせている。ところが、Ａ君もＩ君も、あっという間に終えている。(多分15～２０分くらいで)(２人とも各学校でもトップ。)出来るには、スピードも重要な要素だということを証明している。しかも、空白だらけなのに「ワンちゃんスタイル」の誰かさんとは違って、時間が来るまでしっかり見直している。う～ん、デリシャス！（あっ、うつってしまった・・・)

2006.12.11

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ほっこまい

「ほっこまい」は讃岐弁で、近い言葉としては、「馬鹿」とか「あほ」がそれにあたります(多分)。ただ、突き放した言い方ではなくて、ちょっと「いたわり」と言おうか「やさしさ」と言うのか、そうしたニュアンスを含んでいます。男女間の「バカ～（イントネーション上げる)」ほどではありませんが。かの「塾講師1級・2級問題」は、あちこちに飛び火して、そのうち「燎原の火」のような広がりを見せるものと思われます。ヴァージャー先生、kamiesu先生、そして、何と「超～塾長先生」も、それぞれのスタンスで徹底反論をされている。このままでは減少傾向にある学習塾協会加盟塾ももっと減少するものと思われる。「教員免許」があるから、教師は信頼できるのか？「1級認定」があるから塾講師は信頼できるのか？そんなことは、ちょっと考えれば分かることだ。「協会幹部」(組織の幹部というものは、腐敗する運命を免れない！)は、どこに顔を向けているのだろう？

2006.12.11

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あれ？復習テストじゃなかったっけ？

センター用の数1Ａも今日は11回目。今日から2回は、今までの10回の復習テストだ。常日頃のテストが悪くても、復習テストが出来る子はセンターは何とかなる。だから、復習テストは、今年度の受験生の出来を占うバロメーター。さて復習の1回目。いますよ悪い子が。そこで、みかけたその悪い子にタイトルの言葉を投げかけた。ということで、今日12月10日(日)の授業は【高2理系数学⇒高2英文解釈】。つまり、今日からは「センターモード」に切り替えたということ。二次講座はセンター後まで小休止だ。高2は、例年より1ヶ月以上早く微分(数3の)に入っている。今日は1回目の「小テスト」。数3の微分の初期は、何度も小テストを繰り返して、公式適用の正確さとスピードを養っている。（あくまで、そのつもりだということ(笑))。高2の日曜講座への登場は初めて(かな？)。教室に入っていくと、ちょっと「あれっ？」というかカッコよく言えば緊張が走った(ようだ)。高2も「英文解釈教室基礎編」を一通り終え、今日から復習。復習の部分の出来はまずまずのようだけれど、実力問題は・・・？まあ、まだ余裕がある。（ということは余裕が無い受験生もいるようだ。)ところで、「ＢＩＧ－ＴＡＮＵＫＩ先生」の記事には考えさせられるものが・・・。余り誉めると、先生の本意ではないでしょうから、是非ご覧下さい。確かに、「表彰式ごっこ」もどうかと思うけれど、「誉め合いっこ」もどうかと思う。また「針小棒大」に「実績」を叫ぶのも気持ちのいいものではない。そうではなくて、少しでも「ああ、こういう方法もあるんだ。ちょっと試してみるか。」というようなものをお互いに提示できればと思う。

2006.12.10

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一体何に時間を使っているのだ。

テレビ？そんなものは壊しなさい。ゲーム？捨てなさい。携帯？潰しなさい。今年の高1は、本当に勉強しない。テスト前には質問を受けるのだけれど、その質問に出た問題さえ間違っている。ということは、人のいうことも聞いていないということになる。単語テスト、「シス単」の第2章(センターレベル)も半ばを過ぎた。少し（ほ～んの少し)難しくなったけれど、出来ない領域ではない。「君たち、一体何をして過ごしているのだ？つまらないことに時間を費やして、恥ずかしいとは思わないのか？」眠いと、語調がきつくなる・・・・ということで、今日12月9日(土)の授業は【中1努力集計・社会⇒丸亀校へ移動⇒高1英語⇒高1数学α⇒高1数学β】。中1の努力集計で、英語の100点が出た。勿論、Ｋ君。これは今まで記憶に無い。数々の優秀な子達も達成できなかったと思う。1回のテストの話ではなくて、「努力集計」の場合、たくさんのテストや単語テストや、それら全ての得点を合計し、「換算」するもの。学校のならいざ知らず、塾のテストですべて満点は多分初めてだと思う。う～ん、末恐ろしい！(もちろん、学校でも連続1位！)そのＫ君も間違う「意地悪問題」を社会で出した。素晴らしい(笑)。それにしても、「君たち、これが出来なかったら、地理の勉強をしたとは言えないよ。」と何度も繰り返さざるを得なかった。(内容は、丸亀校がまだなので・・・・)しかし、2冊の教科書のどちらにも収録されているテーマで、重要なものを問題として作成するのは結構骨の折れる作業だ。ただでさえ睡眠不足なのに・・・つ、つかれた～。高1の数学は「三角関数」「証明」をどんどん進めた。ごくわずか1名を除き。その1名には通告。「今度も宿題をしていなかったら、最初からＢクラスに行きなさい！」三角関数は、数1の段階で「単位円」を教えているので、弧度さえマスターすれば、どんどん進む。証明は、やはり「論理」の領域なので、「書き方」を注意しなければならない。それにしても、Ｓ君は既に不等式証明も終了、とか。「君ね、数学だけでなく、英語ももうちょっと勉強しなよ。」と言っておいた(笑)。

2006.12.09

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塾の講師に「1級」「2級」。

今日の毎日新聞によると、学習塾協会が塾講師の「評価制度」を作るらしい。ネット上でも記事があるだろうと思ったのだけれど、見つからないので、新聞記事をそのまま引用する。★引用開始京都府宇治市の学習塾で・・・・・事件を受け・・・・来年度から実施する講師の能力評価システムの概要が固まった。希望者に講習や試験を受けてもらい、1級・2級を認定する。・・・協会は「資格ではなく、最低限の基準」としている。「学習塾講師能力評価（認定)システム」で現職講師が対象。法令順守などの講習会後、確認試験や指導教科ごとに高校入試レベルの学力試験を実施。一定の点数に達すれば、授業の様子を撮影したビデオを、協会職員や講師らが審査する。集団と個別指導の両分野でそれぞれ1級・2級を設定する予定。厚生労働省の委託を受け検討してきた。来年は集団指導2級のみで、夏ごろから関係団体に呼びかけ受験者を募集する。・・・・・・★以上引用終了。「京進」の事件からこのような制度を思いつく発想には呆れる。まさかとは思うが、新たな「商品」を開発したと喜んでいる訳ではないだろう・・・「プライバシーマーク」だ「サービス評価」だ・・・・と、「身内」での「表彰ごっこ」をする「倫理性」こそが問題なのに、その管理体質はまさに官僚的とも思える。1級だ、2級だ、「無資格だ(おっと、無認定)」と新たな「葛藤要因」を持ち込むことになぜ気付かない？こうした発想をする者こそ、例えば「塾ブロガー諸先生」によって「審査」されるべきなのだ。事件を起こした「大手塾」を未だに「身内」として抱え(そんな組織は、普通まずないだろう)、自らの「無定見な」採用の「ツケ」をこういう形で持ち出す神経には開いた口が塞がらない。それは、教員資格を得るための単位数を増やし、採用を厳しくし、免許を更新制にすれば「教育矛盾」がなくなるかも、などと考える者たちの同志である。本当に問題がそんなところにあるのか？

2006.12.09

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小５に語るＳＦの世界。１２月８日に。

「シリウスって綺麗でしょ。あれは実は恒星が2つある。二重星というんだ。」「あそこに地球みたいな惑星があって、そこからこっちを見ているかも知れないよ。でも、行くまでに光の速さで９年近くかかるんだ。光の速さって知っている？」次々に手が上がる。なんとなく怪しそうなのも(笑)。「そうだね。コチって言う間に地球を７回り半。その速さで行って９年たらず（確か８．７光年)。遠いでしょ。」「シリウスなんて近い方で、宇宙のほとんどの星は、もっともっと遠くにあるんだ。今勉強したベテルギウスなんて何百光年も離れているんだ。」「ところで、今、世界では、宇宙人からの電波を受けようと、真剣に研究しているんだよ。地球のような文明があると電波を使うでしょ。テレビや携帯や・・・・。だから地球の電波も宇宙に出て行っている。」だんだん、話に引き込まれて、眼が輝きだした子もいる。「宇宙には地球みたいな星はいくつもあると考えられているから、見つかるかも知れないね。私は、実は宇宙人は、もう地球を発見していると思う。」・・・・・・・・・・・？という表情。「でもね、君たちが宇宙人だったと考えてみてごらん。地球上では、人の上に爆弾を落としたり、それを戦争と言うわけだけど、戦争がまだ続いているし、君たちの学校の中でだって、いじめとかいろんな問題がある。そういう地球人と友達になりたいと思うかい？」眼の輝きがちょっと悲しそうだ・・・・・小学生は素直だ。「いじめの問題にしても、宇宙的立場から話す人はいないよね(笑)。でも、私は、そういう見方が大事だと思う。それじゃ、次に月の復習に行くか・・・・」ということで、今日１２月８日(金)の授業は【小５理科⇒中３英語⇒丸亀校へ移動⇒高３リスニング調整】。リスニング調整(スピーカー調整)と称して、今日は「戦争を知らない子どもたち」をかけた。その辺の高３に「１２月８日って何の日？」と聞くと、ほとんどがポカーンとしている。ＭＯ君がテストに行って、みんなに説明していた様子。中３では、「私立」の話。まあＡクラスの子は99％公立に合格すると思うけれど、最近は「私立を受けろ」という「進路指導」が盛んだ。まさか・・・・だとは思いたくないが・・・・で、「県内の私立は、君たちならどこを受けても受かります。」と言っておいた。しかし、例えば高知の私立なら、とか愛光ならとか、関西の有名私立の話とか・・・・・と言いつつ、公立高校入試のレベルを越え始めた。勿論、意図的に。目標はそこにはないから。

2006.12.08

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ｋ(ケイ)の恒等式

「ｋのどのような値に対しても」は「ｋの恒等式」と見る。というのが問題のエッセンスだね。という話をしていると、やたら「ｋ」が出てくるので、ちょっと「ｋ君」が照れている。その照れに気付いて、他の子がニコニコしている。ということで和やか～に、授業は進んだのである。（高１の数学の話)睡眠不足でユンケルを飲んだり、いろいろな工夫をしながらの授業でした・・・今日１２月７日(木)の授業は【Ｍ小５努力集計・理科⇒高１英語⇒高１数学β⇒高２理系数学】。各学年、努力集計は坂出・丸亀合体してのもの。今日のＭ小５では、今回、丸亀校のＫさんがトップ。よく努力しています。拍手～！「努力集計はね、今まできちんと勉強しないでテストを受けたりしていたのを一旦ゼロにする作業だからね、問題はこれからどうするかということなんだ。」と、何度も強調している。「今度こそ」の気持ちさえ持ってくれれば「しめたもの」ですが・・・高１の英語は、質問が出たことをいいことに(余り勉強していない子がいそうなので・・・誰だ！)、辞書を引いたり、あちこちめくったりしてお勉強。高２理系の数学α(数３)のテスト問題を今日見た。(つまり答案が返却されたということ。)「おや分数関数は？無理関数は？」やっぱりテスト問題は出ていなかった。特に定期テストは、真面目に努力した子が出来る問題にするという「ポリシー」は無いらしい。一番良くできるクラス(数学は「習熟度別クラスなのです)の平均点の良さにも驚いた。本当かな？

2006.12.07

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次回は中１の努力集計。

中１は次回が努力集計。ということは、ＡＢクラスの進度調整もあって、ＡクラスはＳＩＴテストの学習が続いている。みんなの使っている教科書はNEW HORIZON。When can we see them? に対して We can see them at midnight.ここで質問。「we で聞いているのに、we で答えているのはなぜ？これは友愛関係（you-I関係)違反ではないのか？」あれこれ考える姿は可愛い。しかし適切な答えは出ず、黒板に「人物漫画」を描き、状況という言葉を書いて説明すると、しっかりノートを取っている子が多数。頼もしい。また、上の文では省略せずに答えているのに、When can you help me? に対して答えの文は After dinner.それじゃ省略されている部分を補え、と言って書かせると・・・・・出来ている子の方が圧倒的に少ない。そら、まごつきますよね！ということで、今日１２月６日(水)の授業は【小６努力集計・理科⇒中１英語⇒中３社会⇒丸亀校へ移動⇒マークシートリーダー調整】。そろそろ、今日の「移動」をなくそうかと考えていると、それを察知したのかマークシートリーダー君、ご機嫌斜めで調子よく動かない！しかもまだ「マークミス」がある。センター試験後の「ボーダーライン」は、その「マークミス」はないものとして(大予備校などから)出されるということを知っている人はどのくらいいるのだろう？私は、ボーダーラインなるものは、ほんとに大体の目安にしか使わない。中には意図的「マークミス」もあるだろうし。レベル的に考えても、当塾の塾生のマークミスは少ない方だと考えられる。それでも、機械にはねられる！「ダブルマーク」も発生する。だから、そういうものがゼロとしたボーダーは要するに半ば虚偽だということを知っておいた方がいいだろう。小６は最後の努力集計。クラス分けも厳しく。何度も言うようだけれど、一番頭の柔らかい時期に真剣にやらないと、やろうと思ったときには出来なくなるんだよ！と励ましておいた。坂出校の中３は、ほとんどの子が(あくまでほとんどね。)よく勉強している。あれほど入試問題をいじり、意地悪く聞いたのに満点らしい。そういう努力を(知ってはいても)真似せずに、結果の点数だけ欲しがっても無理と言うものだ。

2006.12.06

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「弧」の長さを、半径で切っていく。

高１は既に数１を終えたため、数2に。「弧度」の説明だ。弧の長さをね、ほら「こ」の長さだよ・・・ちょっと爆笑。しかし、その爆笑に付き合っている時間が無い。なぜなら、かのＨ君(Ｏ高校ということでつながった！)の話を長々としていたので、授業時間が少なくなったのだ(笑)。冗談や昔の話は、こんなとき(今日が試験の最終日)くらいしか出来ないから、まあいいか。要するに「高校は、単位さえとればいい」という話し。今日も眠い１日だった。このところ建築設計をしたり、その関係で睡眠時間が異常に短いのだ。設計で驚かれるかも知れませんが、実は、それ専門のソフトもＰＣに常駐している。私の設計で出来上がった建築物(合宿所のプレハブ構造は別にして)は、ちょっと数えてみると・・・・え～と８棟！全て私が(もとになる)図面を書き、ほぼそのまま「プロ」が申請用の図面を書いたものである。ということで、今日１２月５日(火)の授業は【Ｍ小６理科⇒Ｍ中３理科⇒高１数学⇒高２理系数学】。Ｍ小６は２週間ぶり。ちょっとしっかりしてよね～、ということがあって予定したことが十分にはできなかった。Ｍ中３は、昨日に続いて「金星作図法」。しかし丸亀校の中３、中理・テキストを忘れている子の山！ちょっと何とかならないかい？高２数学は微分の徹底演習。まず使えることに主眼を置くのは本当は苦しい。しかし、すべて証明していると途方も無く時間がかかる。しかたがない、ということで妥協した(笑)。それにしても眠い・・・しかし、明日は小６の努力集計。あ～あ。

2006.12.05

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滝と秋に共通することは何？

中１の英語は、単語テストの後、ＳＩＴテキスト。かのナイアガラの滝が出てきました。ところで fall って何だったっけ？⇒「秋～」⇒「それじゃ滝と秋に共通することは何？」考えている姿は興味深いのですが、そうそう待ってもいられません。こういうときは「辞書を引く」　のに限ります。そして、「落ちる」という意味を確認して、名詞の用法も確認して・・・というようにして授業は進んでいきます。(あんまり進まないけど（笑)。)ということで、今日１２月４日(月)の授業は【中１英語⇒中３理科】。中３の理科では、「金星作図法」を伝授。すでに、「両手を広げて左手が東、鼻の頭が南」は完璧になっている(はず)なので、理解は早い。来週のテストで「がっかり」ということにならないだろうね！中３のカリキュラム作りは苦労しました。そして・・・結局「補習時間」が大幅に増大することになってしまったのです。大変なカリキュラムを立てたとき、それに対して子どもたちがどう応えてくれるのかが問題になります。「こちら側の自己満足」にならないように、細心の注意を払わなければなりません。「こちら側」の想いに精一杯の努力で応えてくれることほど喜ばしいことはありませんね。それこそが「元気の源」なのです。

2006.12.04

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リズム感とスポーツ

昨日の「カラオケ」を聞いていると、みんな歌がうまい。「チーム対抗歌合戦」などがもしあれば、有力な優勝候補になるだろうと思わされる。しかも、（歌の面で)「エース級」の２人は市民の安全を守るための「勤務」についていた。考えてみると、歌ないしリズム感は、スポーツに(この場合ソフトボールに、と限定しておこう(笑))極めて有効なのではないだろうか？今度から、「新人」を発掘する際には、まず歌わせてからということにしよう。カラオケは、下の写真のような「システム」で実施している。ＰＣでネットと繋ぎ、映像はプロジェクターで投影。それなりのスピーカーをつけて、人間の声は、いわゆるカラオケ機から。ちょっと「歌詞」（見えるかな？）が意味深だったりして・・・。しかし、この「リズム感」はもしかしたら「勉強」とも関係があるかもしれない。

2006.12.04

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忘年会と反省会と料理と・・・

昨日は記録を書くことができませんでした。飲みすぎて倒れていたのだろうと心配してくださった少数の方々、ありがとうございました。昼からは、ずっと料理にかかりきり。プロの「お弁当」は注文していましたが、それ以外に「食べきれないほどの」量を作るのが慣例です（笑)。「解答、じゃない解凍」しておいた大量の「蟹」を「ゆでる」ものと「揚げる」ものに分割。まだ冷たいので、時々湯で温めながらの作業です。もちろん、手をですよ。そして「はさみ」を使ってゆでる方は切れ目、揚げる方は殻をむぐ、という作業を続けました。次に、「生きている車えび」の殻剥き。殻を剥かれてもまだ動いているものもいるし、中にはてんぷら用に開いても、まだ動いている・・・・更に、「紋甲イカ」を「握りずし」用に切断し、ジャンボな「ブラックタイガー」を殻を剥き、茹でて、すし用に開く・・・・もちろん、「握る」のは私です。その他、色々な人が(笑)、から揚げ、サラダ、天ぷら・・・・。更に、自家製ケーキ、ムース、ゼリー・・・いかに２０数名いても、こんなに食べられるはずがないのに（笑)。６時ごろまでにはほぼ準備が整い、ビデオ(３試合分)や、また、Ｋ西君やＹ束君の結婚式の写真を「プロジェクター」で投影しながら待つうちに、ほぼ時間通りに開始。映像を見ながら、みんな黙々と食べています。勿論ビールも飲みながら・・・特に、試合のビデオは（自分たちが写っていることもあって)熱心に見ています。腹ごしらえが済むと、次に「インターネットカラオケ」。ということは、それまでに設備の配線・器具の設置もしておいた訳です。ということで、楽しい時間は「あっという間に」終え、「三々五々」みんな帰っていきます。ほとんどの人は「迎え」があるのですが、たまに無い人もいて、そういう人は「飲んでいない人」が送ります・・・・で、全員が２時ごろまでには解散！朝起きて、少し片付けて、今これを書いています。今日は中３の「カリキュラム」(ほぼ１ヶ月間の予定表)、小５の「努力集計」と相変わらず、盛りだくさんです(笑)。頑張ろう！

2006.12.04

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今日は「赤いきつね」。

赤いきつね（うどん)は、まあ「うどん」とは到底呼べないが、「だし」はなかなかのものだ。つまり、今日も「殺人的」なスケジュールだった。よくぞ間に合ったものだ。ということで、今日１２月２日(土)の授業は【中１理科⇒丸亀校へ移動⇒Ｍ中３社会⇒高１数学】。時間がかかったのは、高１の数学テスト作りと中３の社会テスト作り。睡眠不足のところに、中１の理科もしっかり授業したので、「声が出ない」現象に襲われた。社会のテストは４県の入試問題から選択し、問題を意地悪く変更したもの。かなりしっかりやっていないと出来ないものだ。ということは、出来ない子がいたということだ。思わず、「君、それは常識でしょ。」と言ってしまった。(内容は、しばらく秘密。)しかも、某中学のテスト期間が遅い(来週)ため、わざわざ教科を変更して、何より無理をしてテストを作成したのに、どうやら、その「該当者」は勉強していなかったようだ。けしからん！それにひきかえ、わずか１年しか年齢が違わないのに、高１はなかなかよく勉強しているようだ。（多分)その気持ちで来週も頑張ろうね！今年の中１は真面目な子が多い。今日の「力」の話も、結構集中して聞いている。もっとも、それが力になったかどうかだけど(笑)。さて明日は、１年で１回の「ソフト忘年会」と合同での１年で２回目(１回目は合宿の打ち上げ)の「スタッフ慰労会」。寒そうだけれど、暖かくして来て下さいね！去年は、体調が悪く「活躍」出来ませんでしたが、今年は「腕によりをかけて」頑張る予定です(笑)。

2006.12.02

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昼ごはんはカップヌードル！

だって時間が無いから。昨日までの「のんびりさ」とは打って変わって高２のテスト作り。しかも、中学生がほぼ平常授業が始まる。ということは、予め模範解答を作っておいて、１５分で移動して、まあなんとかなるというパターン。ということで、今日１２月１日（金)(もう１２月なのだ・・・)の授業は【小５理科⇒中３英語⇒丸亀校へ移動⇒高２数学⇒高３リスニングテスト】。小５は、天体の復習に入った。一応、小４の内容だ。しかし、例えば「恒星」とかの「常識」がちっともない。ちょっと常識の整理をしよう、ということで、あれこれの話し。ついでに水爆の話しも。中３は課題の県を終えていない者がいたようだ。（あるいは、形式的にしかしていない者)そういう子は、「分かる」。あれこれ質問すると、すぐに馬脚が現れる。今日試験が終わったところとはいえ、それはそれ。高２の数学テストは（理系も文系も)「もう出す問題が無いよ！」というくらい「やりきった」のだけれど、「よくそれだけ間違うね」状態の子も多い。テストがあるということは、勉強のきっかけがあるということなのだから、しっかり復習すべし！リスニングテストは２回目。一部、既習の子がいたようだ。まあ、それで出来ていないのだからお笑いだけど。ちょっと「出典調整」をしなければならないようだ。昨日の「農作業」のせいで、足腰が痛い。歩くのもちょっと苦痛。しかも睡眠不足のダブルパンチ。明日のテスト作りも大変だ。がんばらなくっちゃ。

2006.12.01

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