薬をはずせばいくらでもある。
まだ出願先が決まらない高3が数名。ほぼ決まったけれど、あと1名が難しい。決して満足いく点数ではないけれど、まずまずのセンター得点。ところが「薬学部」は異常に高い。「薬学部というのを除けば、ボーダー越えはいくらでもあるのに、ね。」もっとも、私立の薬学部も受験する(した)ので、どこかには引っかかるだろう(笑)。これで少なくとも前期はほぼ決まりだ。どこも安心は出来ない。でも、そう考えると、二次講座にかける時間が莫大になる・・・・明後日は中2の実力テストなのに。ということで、今日1月31日(木)の授業は、【高2理系数学⇒高1英語⇒高1数学β】。高2の授業は「驚き」だった。次から次に質問が出る。(数3の接線、平均値の定理)どうやら「宿題だけはしよう」と思っている子が増えてきたようだ。真剣にやると質問は出るものだ。そういう流れに乗り遅れているのがNとM。おいおい。高1英語は「倒置・省略」。逆に質問が出ない。確認テスト後に答案を見てみると、中には散々なものもある。確かに「学校」のテスト範囲ではない。しかし、倒置も、(この次にやる)無生物主語もやらなくて、入試英語に臨めないことは、ちょっと入試問題を見てみれば自明だ。(ということは、それらをテスト範囲にしないということは・・・・・・?)高1数学は組立除法の原理を説明して、ひたすら計算練習。これができないと次の高次方程式を含めて話になりませんから。今年はどういうことか高校入試で「出願調整」としか思えない動き。今までなら丸亀高校志望が当然の子が坂出高校にしたりしている。このままだと、坂出高校の難化が必至だ。それはそれで困ったことになる。はっきり言って坂出高校ギリギリの子がいるからだ。まるで「おしくら饅頭!」。またまたはっきり言って・・・行きたい所を受ければいいのに。殆どの子がいろいろな私立の「特待生」になっているというのに(笑)。私立入試ももうすぐ終わる。