遡及的に事実として設定される
今日の現代文は「世界史の臨界」。「遡及的」ってどういう意味?と聞いて答えられない者がいる。「それでは、問題はできんわな!」「言葉を知らないから文章も読めない。さてキーワード学習をちゃんとやっているかな?」確かに、人間は、「感覚的判断(正確には判断ではないだろうけれど)」に支配され、都合の良い「過去」をのみ選別・羅列し、適当に並べ替える。(ことが多い)事後的に。ということで、今日4月30日(水)の授業は、【小6理科⇒中1英語⇒中3英語⇒丸亀校へ移動⇒高3現代文⇒高3理系少々】。「少々」は、T所君がいてくれるから。いよいよ数Cが終わりに近づいた。もっとも「実力」はいかばかりかは不明(笑)。中1は単語テストのまとめの2回目。今回は満点も5名くらいはいそうだ。「SITテスト」を配布し、学校の進度を調査すると・・・・「え~、ほとんど進んでないじゃない!」それは、どの学校でもほぼ同じ。なのに12日に「中間テスト」!学校のすることは分からない。中3のF中だけ、「リーフレット」(カラーバージョンで、全員配布とすると、その費用は一体どのくらいになるのだろう・・・)が配布された。中身を見ると・・・「これ、以前に新聞発表したものと大差ないじゃない!」勿論、「学区」の解説も何も無い。説明もなかったらしい。2月10日に自己推薦入試の合格発表をして、方や3月10日に学力検査。その1ヶ月間の学校の教室内を想像すると恐ろしい・・・そんな想像力にも欠けた人たちが「こんな制度」を考える。「正当に選挙され」ない「国会議員」による庶民いじめと大差ない。まあ、国会議員は、選んだ人もいるのだからまさに「自己責任」の側面はある。しかし、「役人」は違う。これ以上は自粛しておこう(笑)。明日から5月。月も変わって、爽やかな風が吹くといいですね。何でもスタッフ諸君で「桃の手入れ」をするらしい。果たして・・・・私は?(笑)