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《読書グループ》塾長の『共育』日記

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2008年11月の記事

全31件 (31件中 1-31件目)

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選択は本当にあるのか？

「無限の可能性」とか「多様な機会」というのは、もしかしたら表面的なものかもしれない。現実には「独創性」を挫き、従順さが要求されているのかも知れない。そういう英文でした。最後の「二次英語」。「再開」はセンター試験後になる。これからはとりあえず「センター集中」。えっ？遅いですって？そんなことはありません。『本当の二次力』があれば、数回の練習で高得点は取れるものです。ということで、今日１１月３０日(日)の授業は、【高２理系数学テスト・直し⇒高３二次英語】。各クラスのテストは作成済み。さて出来たかな？高２の文理の「イマイチ」の子には「特別プリント」配布。「君たちがしっかり間違いなおしをするとは思えないから！」「本当は今日中に提出！と言いたい所だけど、特別プリントはきっとやると信じて許してあげよう！」高校生は明日からテスト期間。テスト期間中は原則として『質問自由学習』。それは中学生も原則としてそうだ。原則として・・・だから、この間に「花壇整備」などをしなければならない。まだチューリップも植えていない。既に芽を出し始めたものもある。急がないと！今朝の練習は寒かった。そらそうだ、明日から１２月だもの。そして、２日には「ばあさん」が退院する。とりあえず一安心。また勝手に農作業を始めないように監視しないと！

2008.11.30

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讃岐富士は紅葉化粧

最近恒例になった合宿所通い、合宿所のＰＣも整備したので、ココの面倒を見た後は、テスト作り。３号館への帰りに「てっちゃん飯山店」に寄って昼食。ここは、いつでも「はずれ」がない。駐車場からふと見ると、飯野山(讃岐富士)が色づいている。富士と言っても、高さが低いのと、何と言っても「南国」なので、雪化粧とはいかない。写真の下の方に見えている県道は、その昔、滑走路(勿論軍用機の)用に作られたらしい。使われる前に終戦になったそうだ。山を目印にできるので、都合がよかったのだろう。今では、直線道路が長く続いている。ということで、今日１１月２９日(土)の授業は、【中１理社アラカルト学習】のみ。私は、丸亀校へも移動せず、ひたすら明日のテスト作り。そうしないと間に合わないのだ。そのせいで肩がパンパンに張っている。そして頭痛。出来の悪い高１には「特別プレゼント」をことづけた。これで、明日の「今年最後の練習」に行くことができる。問題は天気。今日は何度か「嵐」が来た。もしかしたら誰かの怒りのせいか？

2008.11.29

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妖しい香り

うちの子たちの帰宅は早い。授業終了が午後９時４５分。１０時には殆ど帰っている。居残りですって？そういうものはありません！基本的に、生徒はきっと自分でやる、と信じていますから。というか、訓練するつもりはありませんから。外に出て、そろそろ３号館へ帰ろうかなと用意していると、一人「迎え」が遅れるとのこと。勿論、こちらも待っている。（念のため、「外」と言っても、塾の敷地内。)そうすると、何やら「妖艶な香り」。「柊(ひいらぎ)」の香りだ。白い花が咲き始めている。ストロボ撮影。まだまだ蕾がたくさんついている。葉は刺々しいのだけれど、可憐な花だ。ということで、今日１１月２８日(土)の授業は、【小５理科⇒中３理社⇒丸亀校へ移動⇒高３理系数学⇒リスニング調整】。さて本日の「調整音楽」は心もよう。そう、あの陽水の。平均点３６点。まずまずになってきた。(目標は40点！)高３は、期末試験の前なので、１回限りの「対策テスト」。常日頃受験勉強に勤しんで、授業が疎かになっていそうなので、まあ実力で受けてもいいのだけれど、そこは老爺心。（そういえば、「いっしん君」、ついに「じ～じ」と言えるようになった。遊んでやる暇がないのが残念だ。遊んでくれると思って近づいてくるのだけど。)中３のアラカルト学習、やっと雰囲気に変化が見え出した。「実力が付いてきた」なんては言えないけれど。何事も「姿勢」ですから。小５では「比例」の説明。「溶解度」の問題で比例計算が必要になる。比が６年では困るなぁ。さてさて、日曜の数学テストが間に合うか不安。ソフトも最後の練習だし・・・

2008.11.28

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無償の奨学金を作ればいいのに！

高１・高２は数学の「復習」テスト。特に高１の出来の悪さは目を覆いたくなるばかり。今日の出題はほとんど「教科書」から。なのに出来ない。聞けば、「教科書をしない」クラスがあるそうだ。常々言っていることだけど、章末問題も含めて、教科書(ただし数研)の問題がスラスラ出来れば、センターは出来る。何事も「軸」は必要だ。その軸として手っ取り早いのが教科書。なのに、やらない。某氏のクラスだけ。それで実力がついてるのかと言えば、もちろんサッパリ。それにしても、余りの不出来に考えた。「勉強しない若者を減らし、学力低下に歯止めをかけるには、無償の奨学金制度を作ればいい」。これには次のようなことが背景にある。『ＯＥＣＤ（経済協力開発機構)加盟三十カ国のうち､授業料無償が１５カ国、残りの１５カ国のうち、返還の必要のない給付性の奨学金がないのは、日本、韓国、メキシコの三カ国だけ』高等教育について、日本は国連から勧告されている。しかし、未だに高額な授業料を「受益者負担」という「思想」を導入することで続けている。しかも、返還の必要の無い奨学金制度もない。問題は、こうした日本の「制度」が誰にとって都合がよいのかということだ。これを続ける限り、「格差」は固定化され、世襲現象も止むことがないだろう。ということで、今日１１月２７日(木)の授業は、【Ｍ小５理科⇒高１数学テスト・直し⇒高２理系数学テスト直し】。高１・高２文理とテストを作り模範解答を書くと、肩にきますね。肩こりは頭痛に繋がります。Ｍ小５へ行くと、「読み」の大切さを思う。読めても意味が取れないこともある。何とかせねば・・・。１日１枚写真を、とあれこれ被写体を探したのだけど、今まで掲載してきたもの以外では難しい。そこで今日の１枚は、これは、５号館の階段ホール(１階から２階への途中)の様子。階段は回り階段なのだけど、途中に観葉植物を飾っている。壁に貼っているのは、春のソフトボール大会の写真。

2008.11.27

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もうすぐ収穫できるかな

このところ恒例になっている朝の農作業。今日は、「真木」の木に新たな支えをした。もっとあれこれする予定だったのだけれど、リフォーム関係で時間を取られた。古い家の配管はどこにあるのか難しい。さて、早生の温州みかん(以前紹介した美味しいやつ)の一部に婆さんが「ネーブル」を接木していた(らしい)。今、たくさんの実がついて、色が濃くなってきた。もうすぐ収穫時期かな？農業日記という項目が必要かもしれないが、本日の授業日記。今日１１月２６日(水)の授業は、【小６理科⇒中３附属理科⇒中２附属理科⇒丸亀校へ移動⇒高３理系数学】。小６では修学旅行欠席もあって、ゆっくり(かな？)。今日は酸と金属の話。「出てくるあわは何？」から、「塩素君はね、水素君よりアルミニウム君が好きなのよ。」とか言いながら。「危険な塩酸と極めて危険な水酸化ナトリウムから、人間になくてはならない食塩水ができるなんて不思議だと思わないかい？」興味を持った子もいそうだ。中３は、還元・年周運動等の授業のあと、「特別プリント」を黙々と。中２は、レンツの法則の説明の後、同じく「特別プリント」を黙々。「９０点で満足していたら駄目だ。満点を狙いなさい！それにはどうしたらいいの？」と中２に。中３には、「これで完璧だ。全員満点だったらケーキだよ！」そうそう、合宿所の厨房の横のちょっとした中庭に「レモンの木」を植えている。香川県の県の木は「オリーブ」。気候の関係で、きっとレモンも成長するだろうと予想したのだ。木は随分大きくなったのだけれど、実の数が少ない。来年こそは「たわわに実った」状態にしよう！明日のテスト作りで、今夜は夜なべかな・・・

2008.11.26

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それは元気があるね！

小６で、ペットボトルに水と二酸化炭素を入れ、よくふって溶かしたらペットボトルはどうなる？という問題がある。最近は、その実験をする学校が増えたように思う。もちろん「へこむ」のだけれど、その理由は？に対して、小学生の模範解答は「二酸化炭素が水に溶けたから。」たいていはそこでおしまい。だから「二酸化炭素が水に溶けたらどうしてへこむの？」と聞くと、立ち往生する。ところが、ある小学校では、「中の圧力が下がって、外の空気の圧力によって」と説明したらしい。「それは元気のある学校だね！」ということで、今日１１月２５日(火)の授業は、【Ｍ小６理科⇒高２理系数学テスト・直し⇒高２英文解釈】。英文解釈の実力問題は今年の大阪大の問題。「果たしてＭ君の兄ちゃんは出来たんだろうか？」と言いながら。確かに、子どもは大人の感情に敏感なものだ。（そらそうだ。子どもはしっかり顔色を見ているもの。)しかし、傑作な作文もチラホラ。正解に近いのもチラ。「我慢して、英文を最後まで読んで、大きく構造を捉える」ことが出来てないよ～！「基礎英文問題精講」の成果だね！「こんな基本問題がどうしてできないのだろう？」と疑問を投げかけておいた。「何がポイントか、どうしてできないのかと考えているの？」何でも「外積」は使用禁止だとか。「外積の効用」をしっかり板書しておいた。今日は朝から実家の「改造」工事が始まったので、またまた睡眠時間が削られた。「ばあさん」の退院が秒読み段階になった。面白いもので、一つの痛みが消えると、別の痛みが出てくる(らしい)。まあ、「ガタ」も来ているのだろう。

2008.11.25

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たまには生々しい話。

いわゆる「定期試験」(最近は2学期制などで様々な呼び方がされている)について、驚いた「統計」がありました。くれぐれも非難している訳ではなく、その「数字」を見た時に、「あれ？うちはどんな状態なのだろう？」と思ったのです。思ってしまうと、「統計」を取らなければ仕方がありませんし、統計を取ると、書き留め、発表したくなるものです。「データベース」化されている資料を覗いてみました！中学生の「直近」の定期試験結果です。400点以上86名、450点以上33名、１桁27名。生徒数が、(恐らく)、「刺激を受けた方」と異なるので(多分こちらが2倍程度？)、似通っているかも知れません。(「刺激を受けた方」は、あえて内緒)しかし、例えば450点と言っても、附属のなら10番前後(試験による)、ところが丸亀西や東なら20～30番くらいになります。どういうことかと言うと、この地区のトップ校(念のため、こういう呼び方も嫌いなのですけど)の丸亀高校に今年は附属が69名(卒業生118名)、丸亀西が20名(153名)、丸亀東が21名(252名)なのです。つまり、450点で附属なら丸亀高校に、(その瞬間だけの話ですが)、まず大丈夫でしょうが、他の中学では微妙ということになります。ですから、中学校のテストレベルの問題があり、同等の点数比較には意味がないのです。いわゆる期末試験(これも名称は様々)では普通9教科あります。その中で５教科だけで合計するという発想も実はありませんでした。(最近では出していますが)既に何度も書いてきていることですが、いわゆる特別な定期試験対策はしていません。(ごく一部の諸君に優しいＣＬ学習をすることはあります。）「過去問」を解くことは厳しく禁止しています。入塾試験もほとんど国語力のみです。（それも作文を中心にしたもの)「○○対策」は、「いわゆる塾」の一種の商売道具にしか過ぎません。「○○講習」も同じでしょう。まあ、中学生に半ば強制的に教え込めば、数十点「上げる」ことは簡単でしょう。しかし、それは「塾の都合」もしくは「親の都合」であって、「生徒のため」では決してありませんし、『本当の塾』とはかけ離れたものだと思っています。

2008.11.25

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今日は縦割り学習。

どの地域でも似たような現象が起こっている(ようだ)。各学校によって「テスト期間」がまちまちという現象。これだけ全国的な現象なら、逆に、何か「裏」があるのではないかと疑ってしまう。「生徒にとって」という視点から見た場合、公立の中学校で、時期をこれほどずらす必然性があるとは思えないからだ。従って、以前は中間テストや期末テストの前には、ほぼ必ず行っていた「縦割り学習」が時期の問題で行えなくなってきた。今回、ほとんどの中学校のテスト時期が１１月末と１２月初めに集中した。(２学期制をとる一つの学校で１月に試験というのがあるけれど)縦割り学習とは、常日頃はいろいろな中学校混在のクラスで授業をしているのだけれど、できるだけ同じ中学の子たちが１年から３年までのグループを作ってテスト勉強をするというものである。中１・中２の質問に中３は答えなければならないし、下級生の模範となる学習姿勢を見せなければならない。その時だけでも。今年２回目の縦割り学習は、うまくいったとは言えない。中３の問題もある。ほんのちょっとした「リーダーシップ」をとれる子が少なくなったのだ。あるいは「沈黙学習」になっていたり・・・。ということで、今日の授業は、【坂出校縦割り学習】。画面監視、時々巡回の傍ら、明日の高１・高２の数学テストをほぼ作り上げた。そうそう、来年度(２００９年度)の塾生募集期間を決定し、ホームページに掲載した。従来、２月に行っていた中学校の編入試験(新中２・中３)を廃止した。来年度から公立高校の愚かな「自己推薦入試」が（誰も止める人が無く)始まる。その対策も考えなければならない。

2008.11.24

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今度は足痛がうつった！

昨日の農作業の後遺症をおしてソフトの練習にいったため、しかも「草刈」などもしたので、もう足腰が・・・足は守っていて、勢いよくダッシュしようとした瞬間に、突然ストップがかかった。悔しいので、日々農作業トレーニングをしようかと思案中。まあ、来週(今週)のハードなテスト作りを考えると、立ち消えになるだろうけど。ということで、今日１１月２３日(日)の授業は、【高２理系数学⇒高３二次英語】。「この並べ替えはできないだろう。恐らく最初の一語でアウトだよ。最初は to ！」その瞬間に苦笑の山。「でもね、センテンス全体を考えたら、Ｓ＋Ｖの並べ替えって分からにゃ。」高２は、宿題をしていなかったからか、演劇があったからか、何と６名もいなかった。しかも「宿題」をしていない者も数名。呆れたので、黒板に「球・空間の直線・平面の方程式」の解説をぎっしり書いて、「このページまで行ったら読みなさい！」２日連続で睡眠不足。ユンケル効果も１時間しか持続しなかった。せめて７時間は眠りたいな。農作業や練習で外から帰ると、ワンチャンたちが激しく出迎えてくれる。ふと見ると、面白い配置が・・・（本館の玄関)真ん中にいるのが母親の「ミーティア」、右が「はーちゃん」左が「ふーちゃん」。手入れする時間がないので、自分たちで「玄関マット」の上で磨いている？しかし、ソフトの練習も少人数だった。どこかに有望新人いませんか？歓迎しますよ～～

2008.11.23

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植えてきました７００本！

今日は我々の「農作業」の味方をするかのような「小春日和」。みんなで「玉ねぎ」を植えてきました。何といってもみなさん「初体験」！うまく成長するかどうかは分かりません。しかし、これで来年の合宿で玉ねぎを食べ残そうものなら、スタッフ諸君の激怒が待っていることでしょう。しかし、畝を作るのは重労働でした。この後、「サトイモ」掘りになったのですが、中断。もう腰が・・・。そこで「柿」を山ほど収穫してきました。また受験生に食べさせよう！ということで、午前中の農作業の疲れを引きずりつつ頑張った１１月２２日(土)の授業は、【中２英語⇒丸亀校へ移動⇒高１英語⇒高１数学α⇒高１数学β少々】。少々と言うのは、後はＴ所君(岡山医)に任せることが出来たからだけど、明日のセンター数1Ａの「入力」があったためでもある。センター数学は、毎回解答用紙を「作り」、解答パターンを作っている。勿論、コンピュータの画面でだけど。それで、「本物」とほぼそっくりのテストが出来上がる。そうそう、医学部と言えば、今までの卒塾生で医学部に進学したのは理３・京都を始め、Ｔ所君を入れて、３７名。岡山は６名！そろそろ病に倒れても大丈夫(だろうか？)そうそう、一昨日、来年の高校入試定員が発表された。丸亀・坂出とも今年と同じだった。高松は１クラス減。来年は激戦だろう(か)？(敬遠して意外とということもありうる。)どうも中２の「ミス病」が気になる。今日はＳＩＴテスト。各中学校で自分たちのテスト範囲の問題を解く。問題は最初から分かっている。それなのに、満点どころか・・・。いつになったら「中２病」が治まるのだろう？高１の単語テストの出来がかなり良くなってきた。いい傾向だ。数１はほぼ終了。数Ａは終了して数２に入った。中１も中２もたくさんの子が駆け込んでくる。今日はＦ中の「文化祭」だった。果たして「文化」に値するかどうかは別にして、今日が文化祭だったら火曜日は休みというのが何とかならないだろうか？（つまり明日から３連休)行事は土日祭日にして、その「穴埋め」はなしということにすれば授業時間が少しでも補えるのに。もっとも、そうすると・・・きっと行事が減るだろうな。

2008.11.22

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日当たりの良い北向きの庭で

タイトルのような小説があったら、それは南半球で生活している人だから。中３の理科は質問タイム。たくさんの質問が出る。殆どは天体関係。人間実験をしていても、（恐らく学校で十分な授業が為されていないこともあって)、何分時間が少ないこともあって、まだまだあやふやだ。作図をして、当然そうなると言うのだけど、仕方が無いので、タイトルに逃げた。ということで、今日１１月２１日(金)の授業は、【小５理科⇒中３社会⇒中３理科⇒丸亀校へ移動⇒リスニング調整】。本日のスピーカー調整曲はフォークルの「イムジン河」。この曲が、かつて「放送禁止歌」だったというのが信じられない。そういう時代だったのだろう。中３社会は公民。これも質問タイム。質問が少ないと「し～ん」として、眠気を誘うようで、数人が「あやしい」。静かに近寄って行って、手に持っているシャーペンや鉛筆をサッと取る。それで気付く子は眠りが浅い。中にはまったく気付かずに、周りの雰囲気(笑い声)で目覚め、あれ？というふうに鉛筆を探す。いとをかし。小５では、Ｍ君だけが間違い直しをしていなかった（ようだ)。身体は大きいのだけれど、精神年齢が・・・・・。先週の「激励」が効いているのか、センター試験用テストの平均点が良くなった気がする。気のせいかな？問題は「予備校部」。ちょっとヤバイんじゃないの？明日は「予定通り」天気が良さそうだ。合宿用の玉ねぎの植え付け作業を実施する。問題は腰だけど。

2008.11.21

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分からなければ大声で叫びなさい

今日の最後の授業は、高２理系の数学。行く前にユンケルを補給して、無限等比数列の説明と演習。「ＭＯ君から腰痛がうつったので、(そんなことある訳がない)、歩くのがしんどいので、分からなかったら大声で叫びなさい！」「腰痛持ち」を聞いてみると、３人ほどから手が上がる。高２くらいでもそうなんだ。ということで、今日１１月２０日(木)の授業は、【Ｍ小５理科⇒Ｍ中３理科⇒高１数学β⇒高２理系数学】。と、こういうふうに記録しておくと、あの時はどんな授業をしていたんだろ、というのがすぐに分かる。便利なものだ。卒塾生にも、元気なことを伝えられるし、塾生諸君にも、（もしかしたら自分のことが書かれているのでは)、なんていう楽しみもある。高１は数Ａが終わった。数２へ進むのかどうかについては諸説あり不明。それにしても、同じ学校でクラスによって進度や「教え方」が変わるのはどうしたことだろう？それはそれで、「現状」をよく物語ってはいるけれど。中３は「金星作図法」を「小道具」を用意して説明。今度坂出校の諸君にも小道具を見せることにしよう。小５はテスト直しと「水溶液」。「毎回毎回、 I 君のために時間を使っているのを、みんなは知っているよね。気にならないのは本人だけだけど。でも、限界はあるよね。」と、「限度」についての説明をしておいた。寒さが少し和らいだので、今日こそトラクターを使おうと思って合宿所へ行くと、何と、畑は綺麗に耕され、「畝(うね)」まで出来ていた。近くに住んでいる「叔父さん」(婆さんの弟)だ。感謝感謝。後は、７００本余りの苗を買ってきて植え付けるのみ。明後日には植える予定！

2008.11.20

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楽しみに待っておこうね！

小6では、水溶液の学習が続く。6年生で出てくる水溶液は、全て「正式名称」を言っておく。(例えば、水酸化カルシウム水溶液とか酢酸とか)そうすれば、「なかま分け」に困らない。いろいろな小学校の子がいるので、未習の学校もある。「アンモニアのにおいを嗅いだ子？」と聞くと、数人の手が上がる。未習の学校からは勿論誰も手を上げない。「それは楽しみだね。楽しみにしておこうね！」やはり、「鼻が曲がる思い」もしておかないと！ということで、真冬並みの寒さだった、今日11月19日(水)の授業は、【小6理科⇒中1英語⇒中3英語⇒丸亀校へ移動⇒高3理系数学】。殆どが「センター対策」に移ってしまって、楽しい「オリジスタンテスト」はわずか5人。教室が寒い。(人間の体温暖房がないので)オリジスタンテストと言っても、出題は今年と去年の入試から。「焦らず、手順に従って淡々と解けよ～！」「極値なら微分をすることは自明だし、困った時は点を取れ、でしょ。」去年の首都大の問題の、「ｆ’（ｘ）を示せ。」を「定義に従って」と誤解して苦労していた子が2名。そんなはずないでしょ！中3は定期試験前なので、それぞれの中学校に合わせた「ＳＩＴテスト」。満点の子もいれば、何と8点の子もいる。「笑っている場合じゃないぞ。ちょっとした間違いでも、そういうミスをするようでは駄目だ。もっと原則的にやれ！」中1はＳＩＴテキスト。be動詞の命令文が出てくると、「どうして、beで始めるの？」などの意地悪質問をして困らせる。そういう質問をしたときの困った表情と考え込むしぐさが中１は可愛いものだ。これが中２になると、拗ねたりするから・・・。当塾では、学校の過去問はしませんが、中には「やらせている塾など」もあることでしょう。勿論、入試問題の過去問はします。それは、「出ない」ことが前提ですから。過去問をやらせて、それで「手っ取り早く」点を取らせるという手法は、一体誰のためでしょう？冷静に考えれば分かるように、決して「生徒のため」ではありません。最近では少なくなりましたが、学校の出題が過去問と大きく変われば、塾生の結果は飛躍的によくなります。結果に過ぎませんけど。（勿論、各学校の問題はできるだけ全て収集しています。一種の人質として(笑)。)さてさて、天気、何とか平年並みになってくれないかな・・・

2008.11.19

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今夜は雪かも。

2週間ぶりにＭ小6へ行くと、全員そろっている。「寒くなってきたよね。今夜は雪かも。」と言うと、何のことか分かっていない様子。もちろん、全員揃っているから。まずは実力テスト解説。「それじゃ、この問題間違った人？」と聞いて、間違っていた子を指名する。「教科書のどこを調べたの？」とか、「どういう考えで直したの？」とか。この「意地悪さ」が重要なのだ。ということで、今日11月18日(火)の授業は、【Ｍ小6理科⇒Ｍ中3社会⇒高1数学α⇒高2理系数学⇒高2英文解釈】。中3は公民。丸亀校は全員「帝国書院」なので、コメントは少なめにしながら、どんどん進める。ちょうど憲法とか9条とか差別のところ。いろいろ補っておいた。高1は「ヘロン」を証明し、球へ。またまた速く進められて「身の上に心配ある」人もいたようだ。高2は、今日はベクトル。「もう宿題をやっていない人のことを考慮するのは止めたからね。グレシャムの法則には従わないから！」と言うと、グレシャムの法則を知らないらしい。もちろん、説明はしない。英文解釈は、古文の問題集じゃなかった、「基礎英文問題精講」というふる～い例文の格言集。「訳文」がまたシャレている。よって、質問の山となる。せっかく面白い実力問題だった(東大の問題)のに、余り解説できなかった。残念。何でも明日はもっと寒くなるとか。農作業をいつしよう？

2008.11.18

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心の状態

中１の単語テストは、初級の３回目。今の時点では簡単な単語ばかり。ところが、満点が１０人ほどしかいない。「簡単だと思って適当にやっているから間違うのだ。簡単なところこそ確実にミスなくできるようにしなければならない。ああ簡単だと思って、手を抜いたとしたら、それが自分の今の心の状態を表していることになるんだ！」ということで、今日１１月１７日(月)の授業は、【中１英語⇒中２英語⇒中３社会】。中１の英語は進行形を終え、ＳＩＴテキストへ。中２も「続心の状態」。目の前のどうもＩ君の落ち着きがない。ノートに書いているのを見ていると、チョコチョコ間違っている。「この馬は他のどんな馬よりも速く走る。」なのに、どうしてbe動詞が出てくるの？「もっと「もとの文」を考えなさい！」中２は身心のアンバランスが目立つ時期なのを体現しているようだ。中３は、公民。教科書が２種類あるので、１５分ローテーションを実施。『「短答式問題集」を１５分間集中して解く⇒質問』というサイクルのくり返し。３サイクルほど。私語もなく、黙々と解き、しっかり質問もする。そういう時期だなと、思う。そういう時期と言えば、３号館の「さざんか」。今日は「トラクター」の始動に成功。明日にでも耕そうかと思っていたのだけれど、ちょっと風邪症状。喉が・・・まさか声が出ないなんてことにならないようにしないと(笑)。

2008.11.17

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仕事が遊び(喜び)かな？

仕事は仕事、遊びは遊びと割り切れる人もいれば、仕事と遊びが一体化している人もいる。そういう人にとっては、休日は邪魔でしかない。そうすると、私の場合は、後者に属するのかな？これは、高３の二次英語の英文の概略。こういう文章を読むと、半ば身につまされる。いろいろなテキストを作ったり、休みなく授業したり・・・でもちょっと違うな。生徒たちと一緒に勉強するのは基本的には楽しい。ということは仕事と楽しみが一体化していると言えなくも無い。よく「塾だから成績・・・」というものを見かけるけれど、本当にそうだろうか？基本的に「なぜ？」に答えられるものがない「定立」は単なるドクサでしかない。金銭的なこともよく持ち出されるが、学校教育が無償ではないし、教員が無給でもない。ばかりか、地方公共団体の２割は(平均で)教育費なのだ。一方で学校を批判し、他方で「学校成績」に唯一の価値を置くのもおかしな話だ。一度、本格的に論じようとは思っている。かなり話がずれた。ということで、今日１１月１６日(日)の授業は、【高２理系数学⇒高３二次英語】。高２は数3。修学旅行疲れか、もしかしたら緩みか、はたまた「節度の無い部活」の子もいたけれど、合成関数の発展問題をかなり説明して、極限に入った。「これも微分の準備だから。無限の考えってのは面白いと思わないかい？」そうでもなさそうだ。かなり大量の雨が降ったらしくて、水はけの良いグラウンドもかなり湿っていた。それでも練習時間には青空も見えた。直近の試合は来年３月なので、それまで、真剣に基礎練習に励むことが「弱いチーム」には必要だ。さてさて、明日にでもトラクターのエンジンをかけてみよう！

2008.11.16

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気球が落ちないのは？

中１の理科で、気球に働く重力の問題がある。重力が働いても「落ちない」。（今度から、気球の絵をお守りにすればいいかも)それでは、重力とつりあっている力は何だろう？と聞いてみて、浮力の説明をしなければならないことに気付いてしまった。来年度からの「移行措置」で、中１は浮力の学習をしなければならない。今の中１はどうしよう？ということなどが浮かび、「浮力なんだけど・・・・」と濁してしまった。「こんなところで気球を出すなよ！」と言いながら。ということで、今日１１月１５日(土)の授業は、【中１理科⇒中２英語⇒丸亀校へ移動⇒高１英語⇒高１数学α少々、β少々】。中２は主に「there is 構文」の復習テスト。(テキストとＳＩＴから)満点はいない。「こんな狭い範囲でどうして満点が取れないの？その辺が君たちの限界だね。」それは、高１も同じ。学年トップがいても、後が続かない。高校生にとっては狭い範囲のある英語のテストが出来ない。英語のテストが出来ないのは、努力していないこととほぼ同値だ。出来のいい学年・クラスは、塾のテストを実に大切にする。その辺の価値観の違いが、結局「出来の悪さ」という結果を招いているのだろう。さて、この柿の収穫もしなければならない。かなり収穫して、みんなに出しているけれど、まだまだたくさんある。そして、重大なことを知らされた。合宿の「玉ねぎ」の植え付けをしなければならないそうだ。今の時期に。ほんの700株ほど。それには、まずトラクターで畑を耕すことから始めなければならない。あの～、トラクター殆ど使ったことないんですけど。それに、農作業時間を捻出するにも、物理的に１日は２４時間しかないんですけど・・・・う～ん、如何せん！

2008.11.15

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金星作図法

今日の中３は、金星作図法。すでに人間実験をしているので、方位などは身についている(はず)。そこで、学校では未習なのだけれど、「できるはず」ということで取り組んだ。金星が「いつ・どこに・どのように」見えるかは、「人間地球」を使えば簡単だ。少なくとも半分の子は理解したはず。ということで、今日１１月１４日(金)の授業は、【Ｍ小５理科⇒中３理科⇒丸亀校へ移動⇒リスニング調整】。「講座日程」完成。これによって年末年始の予定もほぼ確定した。授業がないのは３１日と１日だけだ。何とか高３の時間を確保しようと思っているのだけど、曜日の廻りが悪いな。昨日の「青虫の群生」、撮影してきましたよ。入院中の「ばあさん」に見せるため。悲惨なキャベツ。今までは、手作業で駆除していたらしい。薬を使うのが嫌で。ということは、毎日のように見ていたんだろうな。キャベツやカリフラワーや「かぶら」は食うくせに、大根はまったく、「まんば」は少し、茄子もまったく。「青虫の習性」は十分に研究対象だ。さて、小５は昨日に続いてテスト。質問が多すぎますね。しかし、見直さないな・・・。リスニングのスピーカー調整音楽は、「明日に向かって走れ」。明日に向かって走るためには、まず現状を謙虚に反省することから始めないといけない、とちょっと大声で高３に注意しておいた。「君たちの平均点は、去年や一昨年と比べて、どの教科も悪い。１問の点数ほど。それは真剣な復習をしていないからだ！まして解説を聞かないなんてふざけている！」と。そろそろ締めてかからないと。

2008.11.14

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メンテナンスが必要だ。

このところ、身体のメンテナンスが必要な人がいっぱいいる。ＭＯ君は腰痛、ＪＫ管理人はまだ足が治らない(声は随分改善されたけど）。天気が良かったのと、早めに丸亀校に行ったので、花壇の大掃除と植木の剪定をしてしまった。そうすると・・・ＭＯ君の腰痛がうつった！「さつき」を挟んで、左側が「使用前」、右側が「使用後」。剪定技術はなかなかのものだけど、こ、こしが・・・ということで、今日１１月１３日(木)の授業は、【Ｍ小５理科⇒Ｍ中３診断テスト検討⇒高１数学β】。小５は久しぶりにテスト。テキスト確認だけど、勿論テキストそのままではない。分かっていない子は案の定出来ていない(ようだ)。Ｍ中３では、昨日の診断テストの答案が既に返却されていた。「水準点は○だったそうだ。」(ブログを見ているのかな？)そして、新たな問題発見。さて、みなさん、「無性生殖でなかまを増やしている被子植物はどれか。次のア～オからすべて選び、その記号を書け。」というもの。選択肢は、アブラナ・タケ・ミカヅキモ・カラスノエンドウ・チューリップ。さて分かりますか？解答は最後に。しかも天気図の中の気圧の単位が hPo になっている。気圧を答えさせて「単位をつけて書け」という問題もあるのに！(本来、無採点の問題だ。もう理科は無茶苦茶ですね。)高１では「方べきの定理」の説明と証明。残りは円の関係のみ。これで数Ａが「一応」終わる。(実力がついているとはとてもとても言えない。)「ばあさん」がいない合宿所の畑は、虫の宝庫。いや～、キャベツの青虫の群生は壮観ですらありますね。青虫は「かぶら」の葉は食べるので、これもかなりやられている。ところが茄子の葉はまったく食べない。(まだ「秋茄子」がなっているのです)茄子の葉をつぶして、キャベツにぶっかける実験をぜひやってみたいと思っているしだい。さて、「正解」はタケとチューリップ。そもそもタケの花ってなかなか見られませんよね。花が咲くと枯れるともよく言われます。まして種子を見たことがある人っているのでしょうか？これも愚問の一つに入るでしょう。昨日も書きましたが、これだけ「ひどい問題」(「アクイ」と呼んでいる)を解かされて、保護者の方々は、是非学校に苦情を言うべきです。もっとも、「診断テスト」がそのまま入試の点数に直結するものでないことは言うまでもありませんし、170～190点の得点層に実力差はほとんどありません。

2008.11.13

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デジタルとアナログ

最近、中学英語では「７時１０分前」とか「６時５分過ぎ」とかをやらない。中１で、「はいちょっとうつむいていてごらん。」しばらくして、「はい、目を上げて時計を見なさい。」「どっちの針を先に見た？」そうすると、長針の方がやや多い。時刻は７時１５分ほど前だった。「これが１０分前くらいだったら、多分大抵の子が長針を見ると思うよ。あと10分したら、７時「へ」だよ。だから to なんだ。」「これがアナログ時計ね。でもデジタル時計は違うよね。今の教科書を作っている人はみんなデジタル時計かな？」ということで、今日１１月１２日(水)の授業は、【小６実力テスト直し⇒中１英語⇒中３診断テスト検討⇒丸亀校へ移動⇒高３理系数学】。さてさてお立会い、次の問題にどう答えますか？「資料1中には、(四角の中はスペードではなくて黒丸)80.8の地図記号が見られる。この地図記号は何をあらわしているか、簡単に書け。」そして答えは「高さの基準」。「水準点」は恐らく×なんだろうな。「これは聞き方が悪いよ。簡単に説明せよ。じゃないと！」そして理科、「予想をはずす」努力は涙ぐましいのですが、毎回毎回言うけど、もうちょっと入試問題を検討してくれませんかね！はっきり言って問題がつまらない！以上、診断テストというものの検討。高３理系数学も随分少なくなった。たくさんの子が「センター数学」に移行したから。正解だね(笑)。二次数学も今月までだ。中１で言ったことだけど、「英語の教師と国語の教師は兼ねる方がいい」。日本語の修飾関係と英語の修飾関係を対比的にやれば、一般の中学で１割～２割しかいない「後置修飾」と言おうか「形容詞節」と言おうか、そういうものを理解している子がもっと増えるだろう。小６で実力テストをする時期になると、これからの長い学習生活を予測させる場面に遭遇する。「今の君たちを見ていると、今テストができているいないじゃなくて、これからの様子が見えるんだよ！」修学旅行の様子が掲示板にアップされています。更新が頻繁なので見るのが大変ですけど(笑)。(勝手にリンクしておきましょう)何でも「演劇部」は旅行中も練習しているとか。おいおい(笑)。

2008.11.12

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合宿所のみかん。

今日は合宿所へ行って、コンテナ一杯のみかんを収穫してきた。５号館掲示板に、『「飲食ルーム」に合宿所のみかんがあります。自由に食べていいです。』の掲示。高１や高３や予備校部諸君が、この「風邪予防薬」を食したことだろう。「みてくれ」はイマイチだが、とにかく新鮮で甘い。何でも「横の桃の甘さが移ったんとちがうん？」などとありえないことを言っていた子もいたとか。明日が「学習の診断テスト」なので、自主学習に来ていた坂出校の中３にも「ひとやま」置いておいた。もうほとんどない！ということで、今日１１月１１日(火)の授業は、【Ｍ中３理科⇒高１数学α⇒高１数学β】。今日から高２が修学旅行なので、高１は数学２コマ。きっと嬉しかったことだろう。もう少しで、「超スピードクラス」に追いつく。しかも明日は遠足だそうで、学校の授業は進まない。そういう意味ではラッキー！しかし、難しかった高１の「学力テスト」、特に数学が難しいと思っていると、何と平均点は３３点と３７点。(それぞれ満点は１００点。)しかし、どんなに難しくても５０点くらいは取れそうに思うのだけれど・・・華々しい(はずの)高２がいないので、高１と高３では・・・・まあ、いずれにせよ、「謙虚に反省」して、へこたれずに進むしかない。まして高３の照準は分かっているはずなので(たぶん)、どうということはないだろう！現に今年の丸高の「東大の現役合格者」は塾生の２人のみだった。(ＦさんとＮ君)(総数は５名らしい)どこに照準を合わせているかが重要なのだ！明日も「東奔西走」しなければならない。みかんを食ってパブロン飲んで時にユンケルを処方すれば完璧だ！

2008.11.11

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カレンダーの格言

去年は例年になく「いただきもの」のカレンダーが少なかったので、「100均」などで仕入れて間に合わせた。各教室に2つ、階段やホールやあちこちに吊るすと莫大な数が必要になる。今年は手回しよく、ネットでいろいろなカレンダーを手に入れた。格言カレンダーも勿論ある。ところで、今年の「ある格言カレンダー」に書いていること、「青年とは年齢のことでなく心の持ち方である」そうだ。昔からよく言われていることだけど、階段ホールのこういう言葉はささやかな「ユンケル効果」をもたらしますね。ということで、今日１１月１０日の授業は、【中１英語⇒中２英語⇒中３理科】。授業クラスの関係上、中３の社会に行けなかった。一番時間がかかったテストなのに。代講はＭＯ君。(「入試問題２県の地歴＋公民」というスタイルのテストだったのだ。)中３理科は今までの復習＋αのテスト。テストをして間違い直しもしたはずなのに、間違っている。何事も「一度やった間違いを二度と間違わなくなれば、それはもう秀才だ。」この場合、「裏」も考えてみようね！中１も復習テスト。復習なのに満点はいない(そうだ)。何じゃそれは！中２の比較、具体から普遍の作業にも限界がありそうだ。もっと「もとの文」から考えないからだ。(参考)「もとの文」とは、「あなたの家族の中で、誰が一番早く起きますか？」⇒「彼は(この場合、必ず彼ね)早く起きる」がもとの文。以下、付け加わっていく。寒くなって、遂に、「足元ヒーター」も登場した。と、ここで写真撮影。右の２台がｍｙ　ＰＣ。実は後ろにもう１台あるんだけど。今のメインは立ち上がった椅子の位置で分かるでしょう。そして足元ヒーターが。ささやかな極楽じゃ！

2008.11.10

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昔は修学旅行はなかったんだ

この火曜日(１１日)から高２が修学旅行に出かける。中国に行くのと沖縄に行くのとに分かれて。理系で聞くと圧倒的に沖縄が多かった。「沖縄に行って、基地の見学はするの？それとも水族館？」もちろん「水族館」だそうだ。私たちの頃は修学旅行は女子の希望者のみ。理由は噂だが･･･自粛。数年後に修学旅行が実現したらしい。それから「至誠合宿」という名前の「修学旅行」もしばらく続いた。それはそれなりに面白いものだと思っていたけれど、いつの間にか普通の観光旅行になった。しかも、なぜ中国？「病気や怪我をしないように行っておいで。中国へ行く者はいろんな注意は聞いているよね！」ということで、今日１１月９日(日)の授業は、【Ｍ中３社会⇒高２理系数学⇒高３二次英語】。今年最後の公式戦は惨敗だった。そのショックも覚めやらぬままに丸亀校へ移動すると、Ｋ掛先生が来られていた。(現在、当塾休職中)何と琴平から歩いて来たらしい。以前より随分元気になっているようで、久しぶりにあれこれ話をして楽しかった。さて、中３の社会は昨日に続いて入試問題からの抜粋テスト。勿論いろいろ意地悪くいじっている。勉強しているのか、Ｋ君から「五山」の質問。帝国書院には入っていない。「よく勉強しているじゃないか！」高２は「外積」を説明。「ホラ、この程度の問題は暗算でしょ！」更に、平面への垂線の足を求める問題への応用も説明。今日の二次英語は「教育論」。確かに「強硬な見解を持つ者は実は教育の影響が少ない」。かの「奉仕活動」を連想してしまった。まあしかし「人事を尽くして天命を待つ」日本語の意味が分からなければ、それを英語にするなんて出来るわけが無い。結局は日本語力だね。

2008.11.09

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宿題をしない子の休憩は5分で十分！

高1のα(数１)で、ノートチェックをすると、半分の子が宿題をやっていない。「もうボイコットだ！」と言って、後はＴ所君に任せた。(ちょっとした「演技」)次のβ(数Ａ)の時間に、早く行くと、何やら不満そう。「宿題をやっていない子の休み時間は５分もあれば十分でしょ！」と言って、どんどん進めた。しかし、「かのクラス(生徒が分かっていようがいまいが知らぬ顔で独自の進度をとる教師のクラス)」には追いつかない。ということで、「冬」の免疫をつけてくれるような()冷たい雨の降り続いた今日１１月８日(土)の授業は、【中３社会⇒中１社会⇒中２英語⇒丸亀校へ移動⇒Ｍ中３理科⇒高１数学α少々⇒高１数学β】。なかなか楽しいくらいハードな１日だった。この上に「東奔西走」もあったし・・・。(今日は西走だけ)くだらない「学習の診断テスト」までに準備が間に合わない。仕方が無いので、今日も３時間中３の補習。明日はＭ中３の補習。「くだらない」と思いつつも、「現実対応」はしっかりしている。なのに、肝心の３年の中には遅刻する者もいれば「部活」欠席するけしからん者もいる。呆れる。しかも、苦労して作成したテストなのに・・・。ホントに今年の中１は大多数が真面目だ。一部の中３に「爪の垢でも煎じて飲ませたい」くらいだ。社会の小テストだったのだけれど、殆どの子はよく勉強している。残念ながら漢字の勉強が不足して感じが悪いけれど。つまり、塾では歴史用語は漢字で書かないと○にはならない。もっとも惜しい漢字間違いにも△を与えているけれど。中２は今年初めての「比較」の進め方だった。(普通は「テキスト⇒問題集」。今回は「問題集⇒テキスト」）、これもいいかな。具体から普遍もそれなりに。さて、明日の天気が心配だけど、明日は今年最後の公式戦。しかも初戦の相手は強豪。「倒れることを辞さない」精神で秘策を・・・・

2008.11.08

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受験生ブルース

「おいーでみなさん」の受験生ブルース、例年そうなのだけれど、第1回の「リスニングテスト」のスピーカ調整に流している。そういう季節がやってきた。若い方々は知らない可能性もあるので、リンクを貼っておきましょう。とにかく今年の高3の出来はイマイチなので（その割りに讃岐富士だけど)、リスニングテストの平均点もそれなりに悪い。勿論、今日が1回目なので、10回目をするときに、「よく頑張ったねー」と言いたいな。※「讃岐富士」は、小学校の校歌の一節。「のぞ～みはたか～し、さーぬきふじ」というものから。ということで、何でも筑紫哲也氏が亡くなった今日11月7日(金)の授業は、【小5理科⇒中３社会⇒中３理科⇒丸亀校へ移動⇒リスニング調整】。「ニュース23」は、夕食時間帯とマッチするため、よく見た。英語の発音は少々いいんだということを思いながら筑紫さんの英会話も見ていた。いろいろ賛否はあろうけれど(現に知っているけれど)、数少ない真面目な人だったと思う。今は亡き「朝日ジャーナル」も懐かしいけれど、あの訥々とした語りにも味があったように思う。中３に行くと、Ｙ君が「ほら、みんな短答式を開いて勉強していないといけないよ！」と私に聞こえるように言っている。ブログをちゃんと読んでいる(らしい)。しかし、東京書籍の教科書を使っている人には次回の診断テストの範囲が莫大なのに質問が無い。ということは２極の一方はよく出来ているが、もう一方はさっぱり。「選挙のシステムや国会や内閣や裁判の仕組みや、テストを離れても重要なところだ。しっかり勉強しないでどうする。そんなことをしていると、また無責任な破廉恥な政治家を増やすだけだ！」小５には「たとえばの考え方」と「ふくろの考え方」を伝授。来週はテストだ。退院した「じいさん」のこれからの治療について、友人の医師と待ち合わせ。向こうが遅れてくれたおかげで(）、たくさんの「収穫作業」を行えた。「柿」を食べながら、このブログを書いているけれど、「むちゃくちゃ甘いやん！」だった。まだまだたくさん木になっている。みんなで収穫しに行かないと無理だね。

2008.11.07

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「短答式」はどうしたの？

昨日のブログの影響か、Ｍ中３に早めに行くと、勉強している様子。今日は公民のテストなので、大抵の子は「短答式問題集」を開いている。この問題集は、もちろん自作。これ１冊で診断テストも入試もおしまい、という代物だ。教科書が２種類あるので、２種類作成した。結構大変だったけど、２０年以上の蓄積があるので何とか作り上げた。(初版は1982年！)ところが、件のＳとＷ、開いているのは教科書！「そんなんで出来るのかな？」結果は言うまでもない。ということで、今日１１月６日(木)の授業は、【Ｍ小５理科⇒Ｍ中３社会⇒Ｍ中３理科⇒高１数学β⇒高２理系数学】。高２は逆関数から合成関数へと一挙に進んだ。写像はカットされたままなので、関数の概念的把握は難しい。逆関数の存在条件がなぜ必要なのか等々も。ユンケルのお陰で、何とか説明終了。もう次回には極限だ～高１も傍心を終え円周角に。「証明は結論からお迎えするもんだ！」と言っているのだけれど、「きちんとした答案」を書こうとする。きっと時間がたったら出来ないだろうな・・・Ｍ小５は「てこ(てんびん)」の仕上げ段階。なかなか「考える」ことを強要するのは難しい。「分かりません」と簡単に言わないで欲しいな！今日、無事「じいさん」が退院。病院にいると食事等の心配はないのだけど(「まずい、まずい」と文句を言っていたが)、退院すると、そういう点も大変だ。何せ「糖尿病食」なので(笑)。

2008.11.06

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国境の長いトンネルをぬけると・・・

そう、かの有名な「雪国」ですね。実は帝国書院の地理の教科書に入っています。いわゆる「冬の季節風」が日本海側に大雪をもたらす「例」としてです。中２で、(坂出校は東京書籍が多数派)、それを紹介して、それじゃ作者は？と聞くと、かろうじて一人が答えられる程度だった。「伊豆の踊り子」知っているでしょ？に「知らな～い！」山口百恵と三浦友和は知っていて、「それで結婚したん？」などと聞いてくる。「ノーベル賞作家なのに。君たちでも読めるよ。課題図書にはしていないけど。まあ趣味の問題で。」ということで、今日１１月５日(水)の授業は、【小６理科⇒中１英語⇒中３社会⇒中２社会⇒丸亀校へ移動⇒高３理系数学】。小６のテスト直し、点数の悪い順に指名していく。Ａ君、一応直しているようだ。Ｉ君、直していない。Ｈ君、直していない。Ｏ君、直していない。総じて男子のいいかげんさが目立つ。中１は、極めて順調に進む。あっという間に進行形も終わりそうだ。さて中３。昨日、Ｍ中３に言っておいた。「坂出校では、授業に行くと入試問題集を机の上に広げていて、勉強していると思うよ。」これは、昨日、Ｍ中３に早めに行くと、何とＳ君とＷ君が「五目並べ」をしている。面倒なのに紙に碁盤の目を書いて。そして、テストは勿論出来ていない。なめるんじゃないよ！という場面で言ったこと。高３、徳島大の単純な接線等はまず出来ているけれど、また大阪大の問題にほとんど歯が立たない。一応解けたのはＳ君のみ。まさに「定型問題」なのに！さて、明日はいよいよ「じいさん」が退院する。「ばあさん」はもう少し時間がかかりそうだ。

2008.11.05

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あれ？質問はないの？

中３は、いよいよ今日から「入試問題選抜テスト」だ。つまり、４県ほど指定しておいて、そこから抜き出したり、問題を変えたりして出題する。「このテスト作るのにどのくらいの時間がかかっていると思う？そのかかった時間くらいは勉強しておくのが「仁義」ではないかな。」質問を聞いても質問が無いということは、勉強不足とほぼ同値だ。そして言うまでもないが結果は、一部の子を除いて惨憺たるもの。まあ、その程度なんだろう(仁義度が)。こちらの大変さを思いやる、いえせめて想像することが出来るようになれば、実は「お勉強」ごときはすぐに出来るようになる。ということで、今日１１月４日(火)の授業は、【Ｍ小６理科⇒Ｍ中３社会⇒高１数学α⇒高２理系数学⇒高２英文解釈】。今日の英文解釈の実力問題は難しかった。かなりの「国語力」がないと意味を日本文にするのは至難の業。単語の意味を知っていても「訳せない」典型のような文章だった。Ｍ小６で少々演技をした。このところ毎回のようにプリントなどを「忘れた」というＮ君。「毎回毎回よく忘れるね。まして今日は間違い直し。間違い直しノートは必ず持っておくはずでしょ。こっちにも考えがあるから。今から電話をして迎えに来てもらうから、荷物をまとめて帰りなさい！」と言って、階段をかけ降りる。実は電話はしていない。さて、次回は・・・高１の計算力のなさにも呆れるというか、いつまでたっても「自己流」を追究するというか、う～ん、だね。まあ、こういう出来の悪いクラスがあるというのも、まだまだ我々の力不足を表していると考えて取り組まなければならないのだろう。とりあえず、「じいさん」の方は、明後日「退院」することになった。ただ「糖尿病食」が必要ということで、それはそれで大変だ。

2008.11.04

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文化の日なのに、雨模様

文化の日は「晴れの特異日」らしい。ところが、雨が降った。合宿所近辺ではちょっとした豪雨だったらしい。そういうことも「あり」なのだろう。こうした「祭日」は、とにかく車が混む。坂出インター(瀬戸大橋直結の)まで5分の立地ということは、そういうことでもある。こちらは休みではないので、移動するのが大変だ。生徒も殆ど休まない。ということで、今日、元は「明治節」の文化の日の11月3日(月)の授業は、【中３理科⇒中１英語⇒中２英語】。中３は２分野のテスト。「人間実験」をして詳しく解説したのに、問題の出来が悪い。まだまだだ。中１は、Ａクラス問題集の復習テスト。簡単な範囲なのだけど、満点は一人かな？今日は久しぶりにＡＢクラス別で。スピーカーにマイクという最新兵器を用意して、ＪＫ管理人は授業に臨んでいる。「ささやき」でも拡声されるので、何とかなったらしい。ポータブルな拡声器を買わないといかんかな。中２は「比較」のパターン学習。ＪＫ管理人の声問題をきっかけにして、問題集である程度パターン学習をしてからテキストに、という学習方法を実験中。何でも前進のエネルギーに変えないと！「東奔西走」が続くので、予めテスト等を作っておかなければならない。とりあえずは２日間のストックを習慣化しよう！

2008.11.03

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これが学級崩壊の見本！

今日の天気は、まずまずだったのだけれど、風が強かった。ちょっと「冬っぽい」風。それでも、しっかりソフトの練習に行ったのだけれど、参加人数が極めて少なく、結局「草刈」に時間を費やした。合宿のときにはすべて無くなっていたのに、草の生命力は強い。しかし、さすがに季節には逆らえず、夏のような頑丈さはなく、おとなしく刈られる。(絵文字を使わないと、時流に遅れそうなので・・・)しかし、「腰」が！今日の二次英語の長文に登場する小６生と教師との会話、「これが学級崩壊の見本」だよ、と言っておいた。要するに、「勝手な発言」に「対応」していると、授業のテーマは次々にずれていって、授業予定のことは何も終わっていない、という状態になるのだ。ということで、今日１１月２日(日)の授業は、【Ｍ中３理科⇒高２理系数学⇒高３理系数学⇒高３二次英語】。Ｍ中３、「分かっていないのに、質問が少ないね！まだまだ。本気になったら、質問しなければいられなくなるんだよ。」水の合成で、分子の比が「水素：酸素：水」＝「2：1：2」となることは、どうも分かりが悪い。化学反応式がかけても、意味が分かっていないのと、質量比と「こんがらがる」のだろう。高２は無理関数から逆関数へ一気に進んだ。写像の説明が不足しているけれど、まあ仕方がないだろう。高３の三角関数の極限の唯一の定理（sin Ｘ/Ｘ＝1のやつ)の証明が２００５年の「お茶の水女子大」で出ている。塾でもテストもしたのに、今日出題すると出来ない子の山！「もっと、定理の意味など、原則的な理解が必要だろう！」世間では「連休」だそうだ。「休める身分」は羨ましい限りだけど()、道路は混雑するし、何より「無法ドライバー」が増加するので迷惑この上ない。「黄信号」は当然のように「進め」だし、右側斜線をノロノロ走るし、ウインカーを出すのは遅いし・・・まったく、「政府」が「政府」なのも致し方ないかなと思う次第！

2008.11.02

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万事心をこめて

中２は、「ＪＫ管理人」が未だ不調なので、合同。ＢクラスのＨ君は、テスト勉強が不十分。もっともＢクラス諸君は、総じて不十分。だからＢクラスということでもあるが(笑)。テストが終わり、Ｈ君に、「Ｈ君、君の視力検査をしてあげよう。(Ｈ君、席が一番後ろ)」「このカレンダーに何と書いているか見えるかい？えっ？見えない。それじゃ横の、(同じくテスト勉強が不十分な)Ｙ君はどう？そうか、見えないのか・・・」今日から１１月。今月のカレンダーに書いている。「万事心をこめて」。「テストは嫌かも知れないけど、テストをしなければ、分かっているかどうかは分からないよね。このテスト範囲って、君たちにとって、どうしても頭に入れておかなければならない範囲だよね。何でもそうだけど、万事心をこめてやっているかい？」ということで、今日、小春日和の１１月１日(土)の授業は、【中１理科⇒中２英語⇒丸亀校へ移動⇒Ｍ中１英語⇒高１数学α⇒高１数学β】。中１は、Ｆ中の１分野の進度が遅いので、教科書を利用して、「力」の説明終了。もう、学校進度を待っている状態ではない。来年から「移行措置」も始まる。ただでさえ時間が足りないのに、もっと多くのことを学ばなければならなくなる・・・・。Ｍ中１は、ＪＫ管理人の代理。今日は南中の子達も試験が終わったので加わっていて、賑やかだ。しかし、かの I 君やＮ君。「仏の顔も３度まで」だよ。αは、正弦・余弦定理を一挙に解説。「いいかい、丸暗記だけはするなよ。この図を描けるようにするんだよ。そこから、あっという間に導きなさい！」βは、チェバ・メネラウスを一挙に解説。「いいかい、必ず証明できるようにしておくんだよ。別にこれらの定理を使わなくても理屈が分かっていればできるんだから。そら、定理を使う方が早いけどね！」今日は「天気晴朗なれど」、例によって東奔西走。退院は・・・もう少しかかるかな。

2008.11.01

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