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《読書グループ》塾長の『共育』日記

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2009年02月の記事

全29件 (29件中 1-29件目)

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そんなことだから丸亀校に負ける

久々、新中２の授業に行くと、確かに本来の授業開始時間よりは早いけれど、まあうるさいこと。こういうときは、基本的に、昔から大声は出さない。(今は出すと、歯が・・・)教卓の前に座って、「睨み」を効かしている。試験が終わった解放感か、久々の私の授業が待ち遠しかったのか、平常より静かになるのに時間がかかる。そのうちにチャイム（授業開始・終了は基本的にスピーカーからのチャイム)が鳴って・・・・・「そんなことだから、診断テストの平均点で丸亀校に負けるんだ。もっとも、Ａクラスだけなら勝っているけどね。（Ａクラス平均207.0、丸亀校平均199.1）」丸亀校はインフルエンザの影響で２名ほど受験できなかった。受けていれば・・・きっと平均200越えだったと思う。残念！ということで、今日２月２８日(土)の授業は、【新中１英語⇒新中２英語⇒丸亀校へ⇒新高２数学β】。いよいよ明日は旧中３の「入試模試」の２回目。何とか作り上げた。バンザ～イ！新中１は次々に新しいことを学習する。なのに、またインフル欠席が。まったく今年のインフルエンザはどうなっているんだろう？今日は「複数のＳ」「固有名詞」も登場。冠詞といい、「日本語にないきまり」は一挙にやって何度も復習する。特に、基本的に「教科書」に囚われていないので、どんどん進む。新中２は「ＳＩＴテキスト」を終了してテキストに。未来形を一挙に。新高２は剰余定理・因数定理・組立除法と盛りだくさん。問題は・・・・宿題をしてくるかどうかだな。数学α(三角関数)はＴ所君にお任せして、一足先に坂出校へ。明日の入試模試の準備と明日の新高３の授業準備も終えられた。今日で２月もおしまい。いよいよ３月。４号館の「プリムラ」。ちゃんと季節を感じて勢いよくなってきた。チューリップの芽も随分伸びてきている。

2009.02.28

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島国の言語は無責任？

坂出地区では学年末試験が終了したので、新中３は、本格的に３年内容を始める。(丸亀校では西中が３月に学年末)まず「受動態」。みんなの「変化表こびりつき度」をチェックすると、ほぼ完璧。そらまあ20回近く繰り返しましたから。つまり、過去分詞をマスターしているので、受動態も現在完了もあっという間に終えられる。(問題は「新人」。来週から「補習」が始まるはずだけど・・・)あれこれ話をしているうちに、「例えば、「彼は戦争で死んだ。」という日本語、考えてみると「おかしい」。もしかしたら戦争で自ら命を絶ったのかな？」「英語では He was killed ・・・だ。誰が殺したんだということになる。「驚いた」などの感情表現もそうだ。日本人は感情が自然発生的に出てくるものと思っている(らしい)。英語は違う。客体の存在を前提にしている・・・・」だから、「感情論」が日本では蔓延っている、とは言わなかったけれど。ということで、今日２月27日(金)の授業は、【新小５理科⇒新中３英語⇒旧中３社会】。あとはひたすら「入試模試作り」！丸亀校では学年末試験を終えた新高３の授業。理系数学にはＦ川さん(東大)。予定通り行ったかな？新小５、教室に行くと、数名机をくっつけている。(平常は一人ひとり)教科書を忘れたら、授業前に予め見せてもらえるようにしておきなさい。というのを守っているらしい。でも欠席者がいたので、ゆっくりゆっくり。高専の発表が昨日(詫間高専)・今日(高松高専)とあり、それぞれ１名受験して合格。こういうの、「合格率100％」なんて言うのだろうか？（勿論言いませんよ、念のため)国立の発表前に私立の合格者の整理をしないと・・・・。いずれにせよ、明後日の「入試模試」後になる。予備校部は、ほとんど来ていたとか。旧高３の出席状況は悪いらしい。前期を終えて気が抜けるようじゃ駄目だよ～～！

2009.02.27

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去年は７点だった。

今日のＭ中３の社会テストは、短答式問題集の総まとめテスト。(＋教科書)具体的な内容は、明日の坂出校の中３のために置いておくとして、「去年のこの範囲のテストからは７点も出たな。今年もそのくらいは出るだろう！」もう２週間を切った。３月10日の「一般入試」まで。ということで、今日２月２６日(木)の授業は、【新Ｍ小５理科⇒旧Ｍ中３社会】。今度の日曜(３月１日)に実施する２回目の入試模試を作っていると、肩が凝るし、多分その結果頭痛がするし、眼が痛い。理科はほぼ作り上げた。社会はあと３分の２。新小５の子達の「おしゃべり」が目立った。早くも「慣れ」たのかも？「ハイハイ病」（これは学校の「成果」だけど)も一部散見。高校の質問自由学習は今日で終了。坂出にも丸亀にもたくさんの子が来ていた。質問部隊が完備しているので、まずまずテスト作りに専念できている。坂出ではＴ所君とＭ田君(大阪大の方ね)、丸亀ではＦ川さんとＴ中君。高３諸君も５名ほど自主学習に来ていた。昨日の出来は・・・あえて聞かない。さて、ヒマラヤちゃん観察記録。茎が伸びてきました。花が重そう。

2009.02.26

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日本語の方がよほど難しい

「本は１冊２冊、鉛筆は１本２本、家は１軒２軒、・・・それじゃ机は？」意外と間違う。またまた意外に間違わないのが「それじゃ兎は？Ｙ君。」⇒「１羽２羽！」「これに比べれば、英語は a で終わりだからね。どっちが簡単？」と聞くと、何やらニコニコしている。Ａクラスは女子クラスなので(１９人中６名が男子。逆にＢクラスは男子校！)、ニコニコは可愛い！(そら男子だって可愛いですよ。)あっというまに「冠詞」学習。ということで、今日２月２５日(水)の授業は、【新中１英語⇒旧中３理科】。何度も何度も「定比例の法則」を繰り返す。何度も何度も間違う。「だから、ホラこういうふうに整理してごらん。単なる比例式だから。」もっとも、比例式が？？な子がチラホラ。確か小学校3～４年で「日本語の文構造」を具体的に学習する(はず)。いわゆる「だれがどうする」等の文作り。日本語の文構造の中で「だれはどんなだ」「だれは何だ」には動詞が存在しない。そういうことを考えてみると、英語と国語を合体させる形がいいと思うしだい。さてさて、明日も２次試験がある子もいる(東北・東京・一橋・京都)。今日の手ごたえが悪くても、明日があるさ！明日に向かって走れ！いよいよ「歯医者通い」がスタートした。これからどうなることやら・・・・

2009.02.25

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二次試験前日に

明日が国公立大学の２次試験。いつものことだけれど、むやみに「頑張れ」とは言わない。今まで過ごしてきた日々の「まっとうな」結果が出てくれればそれでいい。努力しなかった者が幸運を願うのは虫が良すぎる。むしろ、「挫折」こそ当人の「ため」であったりする。勿論、よくやってきたと思える子も何人もいる。「背水の陣」をしいている子もいる。そういう子たちが、どうしようもない不運に曝されることなく、入試問題に取り組むことが出来れば有難い！ということで、今日２月２４日(火)の授業は、【新Ｍ小６理科⇒旧Ｍ中３理科】。「Ｋ君、今日は何のテストだったっけ？」⇒「理科のテストです！」「いやいやそうじゃなくて、どういう範囲のテストかって聞いているんだ。」正解は、今までの２６回のテストからの復習テスト。勿論、今年の入試傾向に合わせている。明日で「志願変更」の締め切り。今のところ、まずまずの変更が起きている。しかし、この志願変更という制度、考えてみればおかしな制度だ。Ｍ小６、「教科書忘れ病」が治っていない。次回繰り返すと・・・・怖いぞ！さてさて「質問自由学習」、５号館では各学年２０名ほど。いつも色が変わっている(ネームには色つきの出席マークと白地のものが表裏になっている)旧高３や予備校部諸君のネームが全員白。お陰で、ネームに貼られた大量の赤マークと少しの青マークが目立つ。３月１０日までには、このマークがどうなっているだろう？不安でもあるし・・・実は楽しみの方が多い。早めの「菜種梅雨」のような天候だ。せめて天気だけは良いことを祈ろう！

2009.02.24

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寂しくて膝を抱えている君に！

今日の授業を書くころには眠っているはずの受験生諸君！今年は、北は北海道から南は高知まで、全国に散らばっている旧高3、予備校部諸君！中には寂しくて部屋の隅で膝を抱えているかもしれない。何度も何度も言うようだけれど、「力及ばずに倒れることを辞さず、力を尽くさずに挫けることを拒否」してきたのだ。君たちの塾への送り迎え、食事の世話・・・・周りの人たちの想いも思い浮かべてごらん。何を恐れることがある、ぶつかって跳ね飛ばされてもいいではないか。精一杯取り組んできなさい！帰ってきたら・・・後期の勉強が待っているぞ！

2009.02.24

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小学校英語

小学生の英語学習、数年前から「遊んで」いましたが、今年度から正式に授業の中に組み込むことになりました。「学習指導要領の先取り」という各小学校に合わせてです。ところが、今日の新聞に(といってもAsahi.com)このような記事がありました。当塾でも各担当者は頭を悩ませています。本格的に「文法」をするのかしないのかも含めて。(今のところ、徹底的に「会話」と位置づけていますが・・・)新学期が2月からということで、随分早いと思われる方々もあろうことかと思います。それには、新中1の英語学習が一つのきっかけになっています。つまり、新中1の中でも小学校時代に「かなり」英語をやっている子と、ほとんどやっていない子がいます。それらの子達の進度をほぼ並べるのに、2ヶ月では(つまり4月までにということ)まだ短すぎるのです。また、いわゆる「中学英語の先取り」をしている子にも「新鮮さ」を与える必要があります。そういうことで、ユニークな進度を取っています。結果的に、高校入試で愛光レベルの問題を半数が「解ける」状態にすることが当面の位置づけです。（大学入試時点では、東大・京大等に合格点が取れることであることは言うまでもありません。)ということで、今日2月23日(月)の授業は、【新小6理科⇒新中1英語】他の学年は、復習クラスと質問自由学習クラスに分割。自由学習と言っても坂出・丸亀ともかなりの人数が来ていたようです。私はせっせと明日の旧中3の理科テスト作り。新小6では、小6からの編入者がいることを利用して、この間(4月まで)、第1部の復習が出来ます。（もちろん、テストをします)小6クラスの子達も、私立進学者を除けば、約半数が丸亀高校に進学します。ですから、そうした軌跡を思い描いて学習をしていきます。「これは中学生でもう一度、これは高校生で学習するから・・・・」ということも言いながら。さて、新中1、今日のメインテーマは" I love you."そうです、あの、人生の目的でもあり、学習することの意味でもあるセンテンス。残念ながらインフルエンザ欠席1名。大丈夫かな・・・・？

2009.02.23

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納税者とは？

旧中３の社会のテスト、公民の問題に「直接税と間接税のちがいを書け」というような問題を出した。ところが、帝国書院の教科書に「中学生も、商品を買ったときに消費税を負担していますから、りっぱな納税者です。」とある。ちょっと待てよ、中学生は担税者（この用語は帝国書院にはなくて、東京書籍にはある)じゃないの？あれこれ調べたけれど、帝国の記述は誤解を招くと思う。ということで、３ヶ月ぶりの練習で身体がガタガタの今日２月２２日(日)の授業は、【中３社会⇒丸亀校へ⇒Ｍ中３社会】。新高３は、「お任せ～」。極楽極楽。しかし・・・眠い。「練習に行く」ということは、みんなより１時間は早く行って、グラウンド整備等をするということと同値なのです。朝、８時半ごろ行って、まずグラウンド整備車の軽トラのエンジンをかけると、何とか起動。ところが・・・少し動くと変になる。横で見ている人が「ストップ！」。何とパンクしているのだ。車庫の中に入れているので、まさか「妨害者」(最近また活動し始めた例の奴)の仕業でもないしと思いながら、タイヤの「ネジ」を回そうとすると・・・回らない！もう錆付いているのだ。金づちでたたきながら、やっとネジが緩み、ジャッキアップして交換。３０分のロス。しかし、このところ、毎日のように「ココ」と少し走っているからか、思ったより身体は動いてくれた。何事も日々の積み重ねですな！坂出校は「指名者学習」以外にも、自主学習者が大勢。指名者学習とは、もうすぐ学年末試験なので、塾できっちり勉強した方がよいと判断した子達。ほんの数名だけど、監督者付きでしっかりやってもらう。愛称は「ＣＬ学習」！丸亀校へ行くと、珍しく新高２も自主学習。旧高３は、まだ２０名ほどが自主学習。中学生もチラホラ。昨日、新中２(現中１)の学習の診断テストの概略を掲載したので、今日は新中３(現中２)。塾平均は174.6くらい。かなりテストは難しかった。212点くらいで１位の学校もある。(現中１は230点越していてもトップじゃない学校もある。)各中学校の平均は、丸西122.7、丸南108.5、坂出114.2、白峰114.1、附属170.9。この学年は「華々しさ」には欠けるけれど、平均的にはよく出来ている。さて、よく雨が降る。勿論、春にはこの雨が必要なのだ。

2009.02.22

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社会テスト完成！

旧中３の明日の社会テストが完成した。テストナンバー32。つまり去年の３月から32回目のテストということになる。今回の範囲は今までやってきた３０府県の問題からの抜粋。（入試傾向の全く違う東京などと易しすぎる県は除いている。)作成時間５時間！８ページに及ぶ大著だ。ちょっと頭痛がしている。ということで、今日２月２１日(土)の授業は、【新中１英語⇒新中２英語】。つまり丸亀校へは行かずに(新高２の諸君、さぞ寂しかったことだろう？)、たった今作り終えた社会テストを集中して作っていた。明日は練習に行かなければならないから。今日の新高２の数学テスト、明日の新高３の数学テストも作成。ふ～。新中１は欠席者がいたので、若干スピードダウン。それでも「初めての英語」という最初のテキストを配布して、まずまず順調に進んでいる。新中２はＳＩＴテスト。満点は一人。それにしても男子の答案が汚い！一番綺麗なのがその満点の子。「だから、綺麗に書くようにならなければ満点は取れないということだ！」「大学入試でもね、小論文を課す大学も多い。そうしたとき、最初に聞くのは、書く内容より字の綺麗さ。字が汚い子はまず無理だ。」そらそうだ。汚い答案は最初から捨てているのではないかな？（真偽は不明)「診断テスト」の結果が出つつある。新中２の丸亀校の平均点200点は惜しいところでちょっと無理な気配だ。(199くらい)ちなみに、丸西137.8(ちょっと驚き)、丸東119.9(悪～)、丸南130.1、というレベル。かなり易しかった。ちなみに附属は185.8。さてさて明日は怪我をしないようにしなければ。

2009.02.21

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それは授業前にしておくことでしょ。

今日は坂出校の「新小５」の初めての授業。間違い直しノートの作り方を一人ひとりチェック。合格者５名。さて、間違い直しに入ると、教科書を持っていない子がいる。「今日は１回目だから許すけど、次回からは出席ノートに×をつけるからね。」「問題を解くことや解き直すことが勉強じゃないんだ。間違ったところをきちんと調べること。調べることが勉強だ！」と板書。ということで、今日２月２０日(金)の授業は、【新小５理科⇒旧中３理科】。そして丸亀校へ移動せず、明日･明後日のテスト作り。果たして明後日の「練習」に行くことができるだろうか？移動しなかったのは、今日は丸亀校に強力大学生トリオがいて、お任せしたから。東大のＨ瀬君とＦ川さんと岡山医のＴ所君。長い間、２次講座終了までいてくれたＨ瀬君、ご苦労様！また３月にね！これで２次試験を突破して無事希望する大学生になれなかったら・・・・蹴飛ばしてやって下さいませませ。基礎・基本とよく言うけれど、教科書の範囲の、しかもテスト範囲の、しかも問題が予め分かっているような小テストすらできなくて、基礎・基本ができない、と言うとしたら、それはおかしい。欠けているのは、基礎基本ではなくて、そういう小テストをしっかり積み上げていく真面目さなのだ。またまた寒風が吹いているけれど、ちょっと前の「刺すような」冷たさではない。昔、大雪で高校入試が１日延びたことがあったけれど、それはもう今は昔の物語。何か書こうと思っていたのだけれど、思い出せない。テスト作りを頑張ろう！

2009.02.20

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なんだ、スラスラできるじゃない！

今日は新Ｍ小５の最初の授業。彼らはまだ小４だ。本日のメインテーマは「学力診断テスト」の間違い直し。一人ひとりのノートを見回り、「これはいいね。これは駄目。」と指摘する。間違い直しはきちんと調べてするものだ、ということを最初にしっかり言っておくことが重要だ。それにしても、去年(今の新小６)とは雲泥の差。ほとんどの問題がもともとできているし、直っている。こりゃー楽しみだ。ということで、今日２月１９日(木)の授業は、【新Ｍ小５理科⇒旧Ｍ中３理科⇒新高３のテスト作り】。新高２のテストは作成して模範解答も完成しておいた。α、β１枚ずつの２枚！豪勢でしょ。旧中３の理科は今年の入試問題集からの抜粋。出来は・・・・？旧中３は「倍率」も確定し、しっかり間違い直しをするだけの時期になってきた。倍率は「作られた倍率」。つまり、自己推薦で何人か合格しているので「分母」が小さくなる。ということは倍率は（見た目)上がる。実は下がっていたり、去年並みだったり。丸亀の場合、去年並みということは、落ちる人が少ないということだ。さて、ヒマラヤちゃん観察記録。あいにく撮影時には雨だったけど、雨にも映えますね。茎が伸びてきました。そして、右の方にもピンクのかたまりが・・・！２次講座は明日の「数12ＡＢ」で終了。私立の合格者は書ききれません。ブログを見ていて、連絡していない人は至急連絡しましょうね！

2009.02.19

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農作業と防犯カメラ

ソフトボールチームの「雨天練習場」を作ろうと、合宿所の「畑」の一部を整地してもらっている。「上土」(うわつち)を取り除いて「花崗土」(かこうど)を入れる。取り除いた上土は別の畑に。そうすると、そこに植えられている「かぶら」とか「大根」が土に埋まることになる。これは大変だと大急ぎで収穫。そうすると、手が足が腰が・・・念のため、「雨天練習場」は手作りするつもりなので、完成はいつになることやら。さて、塾には何台かの防犯カメラがある。(念のため、授業撮影用のカメラもある)その中で、昔のセ○○のが古くなっているのと、本館の「改装」で授業撮影用カメラがいかれたので、新しくカメラ類を購入した。これも手作りで設置しようと思うと、まずテレビモニター等の整備から・・・・・そうすると、手が足が腰が・・・この際だからと、気になっていた「バラの剪定」もしてしまった。ふ～ということで、今日２月１８日(水)の授業は、【新中１英語⇒旧中３入試模試解説⇒新中３英語】。入試模試解説は２時間ぶっ続け。向こうも大変だろうけど、励ましながら解説するこちらも大変だ。入試模試の平均点は160点余り。本番では１９０点以上は間違いなく出る。(満点250点)ということは、入試模試の問題が難しいということでもある。だから、もっと質問が出てもおかしくないと思う！まだまだ必死さが足りない。新中１は既に５個の英単語の辞書引きをして、各種発音記号と発音と綴りの関係を説明しつつある。残念ながら、「日本人の舌は短い」話には至らなかった！新中３はＳＩＴテスト。自分たちのテスト範囲なのに、満点はゼロ、どころか一桁も。(満点３０点)いかんなぁ、緊張感がない！診断テストで「燃え尽き」た訳でもないのに。「作業」の合間を縫って、旧中３の理科テストを作成。今年の入試問題集から今年の入試に重要なものを「指定」していったものの復習テスト。結局入試模試を作っているようなもの。体裁から配点から「そっくり」にするから。ちょっと眼が・・・・明日の新高２のテスト作りがまだ出来ていない。頑張らないと！(一応、nightをかけているんですけど・・・)

2009.02.18

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幸福の木の花

眼が悪くなって以来、(昔は2.0だったのですよ)、匂いに敏感になっている。今夜、531教室(５号館の３階の１番目の教室。座席数８１席の大教室。)から廊下へ出ると、何やら「妖しい」香り。１階の講師室へ降りてくると、(自家製)ネーブルと伊予柑がむけている。きっとこのかおりだろうと思ったのだけど違う。匂いの方へ近づいていくと・・・・ホールに置いてある「幸福の木」に花がついているじゃあないか。におってみると確かにこの香り。ちょっと珍しい。ということで、今日２月１７日(火)の授業は、【新Ｍ小６理科⇒旧Ｍ中３入試模試解説⇒新高３理系数学】。高校生のテスト範囲は広い。「酷いねぇ」と言いながら、でも仕方が無い。本日作成の数学テスト３枚。(新高2、新高３理系、文系)各クラスあと２枚ずつ！出来はどうなんだろう？理系しか見ていないけれど、「微分くらい出来ろよな！」

2009.02.17

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元気を出すときに聴く歌

最近、元気が欲しいというときに聴く曲がこれです。背景に貴重な資料が出てきて二重に楽しめます。(ネット環境に応じて選べます。)まだインフルエンザの授業妨害は消えません。遂に罹患率全国一になったようで、余りありがたくない勲章です。特に新中１は英語の始まりなのであれこれ困ります。今日は英語学習の目的。まずみんなが書いてきてもらったのを読んでもらいます。まずまずよく書けています。「学校のテストで良い点」なんて一つもありません。しかる後に、板書します。『世界的な視野を身につけ、世界の平和と歴史に貢献する』。この目的を達成するためには、単語を覚えることなど朝飯前となることでしょう！ということで、今日２月１６日(月)の授業は、【新小６理科⇒新中１英語⇒新中２英語⇒新中３英語】。新小６は「席決め」から間違い直し。学年の始めなので、「それは教科書のどこに入っているの？」という調査を徹底した。新中２の「学習の診断」の平均点は、ちょっとすごいことになりそうだ。もうすぐ判明するだろう。Ａクラスの平均点が２００点を越すことはまず間違いない。新中３は「最後のゲリ単」(「ゲリ」は「ゲリラ式」という意味ですので念のため。)。もう何度も何度も繰り返した。学年末後の３月からは「実トレ基礎編」。高校生用の基礎の基礎だけれど中３にはちょうどよい。中１は特に発音するので、声が大変。それより、発音すると歯にきますねぇ。ハハハ。２次試験までいよいよ１週間。なのに今週は２次講座の受講者が少ない。例年と違って、私立の受験に行っているからだ。本命は大丈夫かとちょっと心配だ。

2009.02.16

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入試模試の採点ほぼ終了！

朝から「入試模試」。残念ながら欠席者が2名いたけど仕方が無い。ＭＯ君を始め、スタッフ諸君と大学生スタッフたちの頑張りで採点もほぼ終了。入力も終了。平均点的にはまずまずだけれど、ちょっと心配な点数もある。しっかり間違いを直し、第2回の入試模試に臨み、そして3月10日の本番で最高点を出してくれれば言うことはない。記録し忘れていたけれども（同志社大のＭ君や一橋大のＮ君は、もう明日には「帰る」そうだ)、今日からは東大のＦさんが帰ってきた。2次講座の救世主の東大のＭ原君はそろそろ「テスト勉強」に入るらしい。もうすぐ一橋大のＡ君が帰る。すると、大阪大のＭ君から連絡あり。うまくできているなぁ。たまたま5号館で、Ｈ瀬君、Ｍ原君、Ｆ川さん(3人とも現役東大生)とかつての東大生ＭＯ君が揃ったので、某学校について聞くと、即答があった。とりあえず内緒にしておきましょう。ということで、今日2月15日(日)の授業は、【中3入試模試⇒丸亀校へ⇒新高3理系数学】。「この辺までがテスト範囲」という「情報」(偽かもしれない)もあって、対数関数から指数関数、対数微分まで一気に説明した。(残念ながら欠席者1名！)そもそも「小テスト」（基本的微分。4分で5問。いわゆる分数形から合成関数、積、逆関数。)が満点ゼロ。その状態では、どう説明しても「？」という部分を免れない。「だから言ったでしょ。今ここを乗り切らなければ、これ以降は一切出来ないって！」数日来の「温暖化」で5号館の梅は満開状態。そして、ヒマラヤちゃん。「ピンクのかたまり」からはっきり花びらが見えてきた。しっかり「観察記録」を付けていきますから！(ＰＣで忙しいウロコ先生、コメントは無理しないでいいですよ！)天気予報では明日から真冬とか。2次講座等も今週でおしまい。頑張ろう！

2009.02.15

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会心の作とはいかないけれど

明日の「入試模試」のテストを作り上げた。まだ校正・印刷や模範解答作りには至っていないけれど、どうにか間に合うだろう。テスト作りにかける莫大な時間を思えば、「○○模試」（しかもテスト代を徴収して？)は便利だろう。そこに足を踏み入れてしまえば・・・もう塾の形が変貌してしまう。ということで、今日２月１４日(土)の授業は、【新中１英語⇒丸亀校へ移動⇒新高２数学少々⇒坂出校へ⇒入試模試作り】。新高２の宿題をしない者たちには、もう言葉がない。「どうせそんなもんだろう。」言っても分からない者には基本的に言わない。勿論、それなりの対応は取る。新中１はすでに全員辞書も購入してやる気満々。お陰で元気が出ました。ありがとう！今日は、「小学校での英語学習」がどの程度のものか調査。しかる後に、piano の話そして発音記号から４種類の「ア」まで盛りだくさん。先日、ウロコ先生のところで、いい話をうかがった。(正確には読ませてもらった。)注文していた本が届いた。記事で紹介されていたものと、もう一冊「無言館ノオト」。これは、「読書感想文」の図書候補になる。かの新高２の宿題すらしない、(しかも自分たちのテスト範囲なのに)、不真面目な連中に読ませなければならない！「勉強する」ということが、単に「自分のため」と考えるから、不真面目な行動が取れるのだ。「自己責任」とか「自分のため」とかの考えは、そう考えると都合の良い連中によって喧伝されたものに過ぎない。勉強したくてもできなかった人たちの想いを背負っていることなど考えもしない。人間が類として築いてきた（遺伝子に刻み込まれているであろう)歴史を忘却してしまっている。まったく・・・・夜桜も乙なものですが、今夜の「夜梅」もなかなかのものでした。残念ながら写真を撮る時間もありませんでした！

2009.02.14

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こりゃ当たりすぎ。

旧中３の「入試模試」が当然のようにまだできない。去年や一昨年の問題を見ると・・・何と「大当たり」ではないか！これだけ当たればできるよな～。しかし、それは今年への大きなプレッシャー。テスト作りに専念できればそれなりに目途も立とうというものだが、授業もあるし、マニュアルも作らなければならないし・・・・「子守」まである！ということで、今日２月１３日(金)の授業は、【新中３診断テ検討⇒旧中３理科】。丸亀校の新高３、授業に行かない代わりに、マニュアルを作っておいた。一次変換終了だ。診断テの検討では、理科・社会の「変な問題」が見つかることも多いのだが、今回の生徒の質問に答える限りでは見つかっていない。たまには英語の問題を、ということで、正答率0％の問題。「強勢」の問題。対象は現中２。A : You didn't come to the park at three. Where were you?B : Oh, I was there at that time.この下線部の４語のうち、どれを強く読むかというもの。これを中２に要求することの根拠は何なのでしょう？それが「学習の診断」でしょうか？まあ、そういうテストです。センター関係で be 動詞を強く読むという問題は見かけたことがありますが、中学生にこれはないでしょう！旧中３は昨日に続いて東北６県の質問。ちゃんと勉強している子からはたくさんの質問が出る。それに「即答」するのも大変なんだけど。トナーって「純正」のものは高いですよね。トナーが古くなり、殆ど使うことのなかった「カラープリンタ(レーザーです。今は安くなりましたが・・・・)」、リサイクルトナーを購入して試してみました。う～ん、delicious！これはいいですね。さてさてKingsoftですが・・・確かに数式は入りましたが、書体がかなり少ない。特に、英文で使っていたCenturyが入っていません。まあそのうち増えるのかも知れませんが、このままではちょっと・・・・。さて、入試模試、頑張って作ろう。

2009.02.13

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せめて形式くらいは合わせないと。

旧Ｍ中３は今日が「学習の診断」の「総合第２回」であったらしい。次の日曜日(１５日)が塾の「入試予想模擬」なので、一応問題を見せてもらった。そうすると、英語も理科も社会も入試とは全然違う！「違う」という意味には２種類あって、一つには形式が全く違う。そして２つめは・・・「こんな問題は入試で出ません！」というもの。せめて、形式くらいはちょっと頑張れば入試と同じように出来るのに・・・・「入試予想模擬」は当たる。(余り言うと、苦労しないで手に入れようとする人が出てくるので小さな声で。)しかし、毎年毎年、「当てる」のはかなりのプレッシャー。周囲では当たることが当然と思っている節もある。いずれにせよ、そのテストを１５日の朝までに作らなければならないのだ・・・・ということで、今日２月１２日(木)の授業は、【旧Ｍ中３理科⇒新中３診断検討⇒新高２数学β】。旧Ｍ中３は入試問題集最後の東北地方。少々残った地方もあるけれど、まずまず真面目に解いている(ようだ)。そして、最後のカリキュラム配布。何やら感慨深く見ていた。新中３は質問が少ない。たとえどんな「診断テスト」であっても、間違い直しは真剣にやらないといけません。(この「たとえどんな」に、権力側は敏感に反応するようです)ＢクラスレベルのＡクラスの新高２、相変わらず宿題をしていないと思しき者数名。その破廉恥さも慣れてしまうと「そんなもの」になってしまう。昨日・今日と空が黄色い。讃岐富士も「薄黄色」に染まっている。天気はよく暖かいのだけれど、この「黄砂」には様々な汚染物質が含まれているのではないかと想像すると、ちょっと息苦しい。「ココ」散歩に行って、ふと見ると、庭の紅梅が満開になっていた。向こうに見えるのが合宿所の「講師棟」。来週にでも「じゃがいも」を植えようと思っていたら、何と「ばあさん」が既に植えていた。そんなに身体を酷使して大丈夫かな。

2009.02.12

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行きたいところを受験すればよい。

これは(タイトルは)、投げやりに言っているのではなく、仮に力が足りなかったとしても、そしてその結果「不合格」ということになったとしても、「逃げる」よりは「立ち向かう」方がいいだろうということだ。「自己推薦」という今年初めての制度で、県内で数千人の子どもたちが「不合格」を体験したことになる。一体何のため？こういう時期だからこそ、受験に向かう基本姿勢を確認しておいた。過去の「酷い話(こういうものは殆ど学校で与えられる)」もしておいた。自己推薦の合格者は塾内で４名いるけれど、全員最後までみんなと一緒に勉強するそうだ。その方がいいことは言うまでもない。ということで、今日２月１１日(水)の授業は、【旧中３社会⇒新中３社会】。今日は新小６と新中１の「学力診断クラス分けテスト」の結果発表日。ショックを受けた子もいることだろう。問題は、その「現実」から立ち上がる気持ちがあるかないかだ。子どもたちが「行きたいところ」を受験し、その結果「合格」を勝ち取るためには、こちら側の努力も欠かせない。今まで、苦難の道を乗り越えた過去の塾生からの『贈る言葉』は、すでにずーっと前に配布している。もう一度それを読み返し、『実践する』こと。それ以外に方法はない。さて、旧中３は５県テスト。丸亀校と違って質問がない。どうやらそこに問題もありそうだ。新中３(新中２も)は明日が「学習の診断」テスト。今日は最後のまとめテスト。「最近の診断テストは半分が国語力テストだからね！」と注意。「問い方」で「ひっかけ」るのではなく、一生懸命勉強した子が報われるテストであって欲しい、（わざわざ平常授業をつぶしてテストするのだから！)、と切に願っている・・・・

2009.02.11

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え～、天下り知らないの？

新高２で三角関数の「合成公式」のときに、「天下りだけど・・・」と言い出すと、やはり、(つまり例年そうだから)、「天下り」を知らない。そこで、「ついこの間も国会で問題になっていたよ。天下りとわたり。」と言いながら、図示までして説明しておいた。ということで、今日２月１０日(火)の授業は、【新Ｍ中３社会⇒新高２数学α⇒新高３理系数学】。新高３では、欠席者２名、新高２でも２名。いずれもインフルエンザだから仕方が無い。だから、できるだけゆっくり進まざるを得ない。新高３では三角関数の微分まで。つまり対数・指数まで行かなかった。新高２も公式は作ったものの、宿題は少ない。新中３の社会は「短答式」の復習テスト。もう何度目というもの。教室に行くと、(個人的には５分休憩を心がけているので)、机の上に短答式問題集を広げて教科書をめくってはいなかった。「こらこら、それがこれからテストを受ける者の態度か！」と優しく嫌味を言っておいた。今日は(も？)暖かかった。５号館の梅も咲き出した。今年は剪定が(偶然)上手くいって、蕾を山ほどつけている。このくらい合格者が出ると言うことはないのだけれど・・・・。そして、信州産の「ヒマラヤユキノシタ」にピンクの花が見えてきた。これからどうなるのかわくわくしながら眺めています。そうそう、数日前のドクター関係で、こんなおいしいページを忘れていました。(毎日１回は見ているのに！)空腹の方及びダイエット中の方々には「目の毒」ですのでリンクに飛ぶのは止めておいた方がいいでしょう。彼(Ａ君)は、中１から浪人までですから７年間いたことになります。今はＥ大学の助教の身分です。(もうすぐ准教授かな？)失礼なので訂正しましょう。Kingsoftの数式ですが、バージョンアップして、数式エディタが入っていました！(実は昨夜のうちにWordを注文していたのでした。)今日は自己推薦の発表日。何人か合格したようです。丸亀校の合格者(丸高)は何事もなかったように今日の授業に取り組んでいたようです。まあ、明日には判明するでしょう。

2009.02.10

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商売ってのは

新中２の実力テストの質問で、「え～こんなこともやっていないの？」という質問もある。特に、力関係では、作用・反作用が「後ほど(中３」ということになっているため、「力のつりあい」の理解がよくない。あるいは、中和でも、今の１年生は「イオン」を学習することにはなるけれど、現在の教科書が「イオンを学習しないことを前提」で作られているため、単なる小学校のくり返しになる。(勿論、出来は悪い。)そうした質問の最中に、「ゲームなんかで時間を使うな。」という話になった。「子どもたちに多大の時間を費やさせて、そんなもので儲けているなんて許せない！」と言うと、 I さんが、「それが商売ですよ～」と叫ぶ。「何を言っているんだ、商売ってのはね、相手のためにならなくちゃ駄目なんだ。ゲームをして、それでどういう「ため」になっているの？言ってみてごらん！」ということで、今日２月９日(月)の授業は、【新中２の実力テスト解説】。しかし、この新中２、なかなかの勉強家が揃っているようで、従来より平均点がかなり高い。問題が易しいという説もないことはありませんが、それだけではありません。と、「誉める」のは、ブログマニュアル的(自塾を誉める！)には正解でもどうも趣味に合いませんね。さてさて、授業は少なかったものの、明日明後日のテスト作り、カリキュラム作成、テスト結果一覧表の作成などで時間は足りない。そもそも授業が少ないのは、小学生や新中１が「学力診断テスト」中だから。それで殆どの学年はクラス分けということになります。ということは、採点や・・・・・。それはそうと「Kingsoft Writer」には「数式エディタ」がないのですね。安いこともあって、もちろん互換性もあって(ただしWord2003と)、使おうかなと思っていたのだけれど、無理ですね。数式エディタがなければ話になりませんから。明日は初めての「自己推薦」の合格発表(もしかしたら不合格発表)。問題は、「その後」ですね・・・。

2009.02.09

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Happiness とは？

子どもたちには大変な作業だったことでしょう。灘の英語。これだけの分量と内容を９０分で終えられるとしたら、(勿論、６割をとって)、その時点でセンター英語は８割出来ると思われます。適当な大学の適当な問題なら合格答案が書けるでしょう。そういう子達と３年後に同じ土俵で闘うのが大学入試なのです。今回灘を指定し、曲がりなりにも解いた諸君は、公立の中学で少々出来るということの真のレベルを認識したことでしょう。Happinessの長文にもあったように、Happiness は目的でも何でもありません。単なる結果の地平から、諸々の困難に立ち向かい、できるなら打ち勝つ過程こそHappinessなのですから。合格だって、単なる結果です。それにしても、どの長文も興味深く、示唆に富んだものでした。ということで、今日２月８日(日)の授業は、【旧中３英語⇒丸亀校へ移動⇒新高３理系数学⇒旧Ｍ中３社会】早めに坂出校に帰ってきて、明日の２次講座や学力診断テスト作り。やっと一息ついています。新高３は何と欠席６名！(ほとんどインフルエンザ(かな？))なので、それほど進めるわけにも行かず、困りました。一次変換の合成変換に入っただけ。(と言いながら、実は回転公式は既に言ってある。単位ベクトルの像だから。)Ｍ中３の５県テスト、質問は出たのだけれど、出来は・・・？今日は、昨日の「驚くべき発見」の余韻に浸って、はるか昔を回顧していました。昨夜、たまたま「サイエンスZERO」を見ていると、ヤマトシジミの水の浄化の話が出てきて、何気なく見た画面に、聞き覚えのある名前が。顔を見ると、「え～！」。画面には京都大のＫ准教授が映っていました。それから「ネット調査」の始まりです。ネット調査と高校の卒業生名簿で最終確認しました。塾を始めたのが１９７９年、その年に中２に入塾したＫ君がその准教授だったのです。中３までいて丸亀高校へ。当時は残念ながら「高校部」がありませんでした。(高校部は1983年から。)それを(高校部がないことを)怨んで()、Ｋ君と同級生のＨ君は大学生になって、強力助っ人に来てくれたのでした。おっと、話がずれました。そのＫ君が気象大学校へ進学したことは聞いていました。そしてそこを卒業して東大の院へドクターまで行き、留学後、京大に迎えられたのでした。近いうちに連絡を取ってみようと思います。東大のドクターということで、もしやと思い、検索すると、Ｍ君も准教授になっていました！人工知能の研究は進んでいるでしょうか？更に、もしかしたらとＫ谷君を検索しましたが・・・・何しよんやろ！Ｋ谷君は、大学生時代に今の塾のコンピュータシステムのもとを作ってくれました。恐らく、もうすぐいろいろと登場することでしょう！ということで、世間は狭いですね！

2009.02.08

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実力テスト終了。

実力テストとは、塾内の５教科テスト。この１２日に行われる「学習の診断」の予行演習になっている。新中３は１日に、そして新中２(現中１)は今日。テストは勿論「手作り」です。それでも新中２は坂出・丸亀合わせて６０人以上が受験しますから、ある程度の現状の力は現れてきます。問題は「後つけ」です。ということで、今日２月７日(土)の授業は、【新中２実力テスト・新中１学力診断テスト⇒丸亀校へ移動⇒新中３理科⇒新高２数学α⇒新高２数学β少々】。本日から新たな助っ人登場。一橋大のＮ本君と、東京大医学部のＨ瀬君。これで今月は乗り切れるだろう。実力テストをさせている間に、明日の旧Ｍ中３の「社会５県テスト」を作成。５時間かけて。各学年で「インフルエンザ」欠席が出ている。熱が引いても２日間は安静が必要だから、可哀相だけれど実力テストや「学習の診断」対策授業も受けられない。新聞によると、香川県のインフルエンザ罹患率は人口比で全国２位とか。(１位は沖縄だそうだ)あちこちで「学級閉鎖」も出ている。そろそろストップしてくれないと困る。新Ｍ中３は昨日に続いて理科復習テスト。(今までの小テスト実力テストの総まとめ)昨日に続いて、出来は・・・・原則的学習への道は険しい！新高２、αは倍角・半角まで。βは解と係数に。まだまだ「あるところ」には追いつきません！特に、今年は出来が悪いので、そうスピードアップも図れない。さて、明日は楽しみの「灘」。去年の灘の高校入試の英語に挑戦する日だ。明後日からは再び、「公立」に。心配いただいた「レク」ですが、どうやら今のところ立ち直っています。しかし年がいって、「おしっこ」が間に合いません。以前は絶対にもらしたりしませんでした。そこで「レク」は考えたようです。子どもたち(ハーちゃん、フーちゃん)は室内犬ですから、「シーツ」の上にします。それを見て、何と真似をしているんです！トントントンと駆けていって、シーツの上に「ジャー」！

2009.02.07

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そんなんで高校生になるな！

旧中３は昨日に続いて九州地方。福岡から沖縄まで一通り質問を受けたあと、「終わっていない者スタンダップ！」。そうすると、(目の前のＡ君とＴ君の２人だけかと思いきや(思ってないけど))、何と３分の２の者が終えていない。「この程度のものがやれなくて、しかも１週間でだ、そんな子は高校生にはなるな！」「高校の勉強の方が、はるかに大変だ。公立高校入試はたかだか1.何倍だから知れているけど、大学入試は３倍だったらラッキーだ。」「そういう現実の中で、勉強する習慣を付けておかないと高校生になって大変なことになる。」ということで、今日２月６日(金)の授業は、【新小５紹介⇒新中３理科⇒旧中３理科⇒丸亀校へ移動⇒新高３理系数学】。新中３は今までの理科の復習まとめテスト。月曜にしっかり間違い直しをしたはずなのにそれも出来ていない。新高３は、微分に入ったのに、欠席者が３名もいた。大丈夫かな。「この微分ができないと、これから先は一切できないからね。キャッチボールもできないで試合に出るようなものだ。」という領域なのに。新高３の授業前に「ユンケル」を注入したので、元気一杯だった。さてさて明日は「新中２の実力テスト」。先ほどやっと問題作成が終了した。ふ～～。(レクの調子がおかしいので心配です。人間年齢で約８０歳ですから。)

2009.02.06

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おおいぬのふぐり

今日は、まるで春のような天気でした。(立春を過ぎているので当然という声も聞こえますが)ココの散歩コースの道端に小さな(なんで「おおいぬ」なんだろう！)美しいブルーの花が点在していました。(かなり拡大しています)子どもたちに「花の名前」を教えるときに、つい微笑む花ですよね。ということで、今日２月５日(木)の授業は、【新Ｍ中１・新Ｍ小５・新Ｍ小６紹介⇒旧中３理科⇒新中３理科⇒新高２数学β】。あいかわらず「てんてこ舞い」。新Ｍ小６で、「私の授業はありません」とからかうと、「え～！」それはどういう驚きなのだろう？「残念でした。まだまだ I 君をいじめないといけないので、授業に来ますよ。」新小５は、何と４名が姉妹(姉弟)。遺伝子ってのは面白いですね。どこかしら似ている。新中３は実力テストの質問の山。私が本格的に授業に行くのが初めてだからか、少しは理解しようとしているからか、ほぼ全員熱心に聞いているし質問も出る。これが数ヶ月前までは「問題クラス」だったとは到底思えない。それに引き換え、旧中３の質問のすくないこと！今日は九州地方だった(８県)。どうやら全部終えていない子多数の模様。昨日「自己推薦」の入試があったからというのはいい訳にはならない。それにしても今年が初めての入試制度、問題は多そうだ。自己推薦については７月に「求める生徒像」なる冊子が出されている。（なにやらかの「期待される人間像」を連想するのは穿ちすぎかな？)当然、「総合問題」なる入試は学校の独自性を出したオリジナルな問題だと思った。ところがどっこい、少なくとも丸亀・坂出・高松一の総合問題は同じ！何じゃそれ。まさか・・・・・。そして、テレビも新聞も「大本営発表」、いや違った、県教委発表のものをそのまま引用している。「問題」が予想されるのに、(そんなことはちょっと他県を見ても、あるいは想像力を働かせても分かるはず)、この制度への「批判」はまったくない。２月１０日に「合格発表」をして、余りにもたくさんの子に「不合格」の経験をさせ、気の弱い子は「志望」変更もさせ、合格者の中の多くは勉強を放棄し、運動部は早くも活動を始める・・・ことになるのではないか。まったく・・・・その「問題」への責任は誰が取るのだろう？新高２は、数２の判別式へ。やっと解きだしたかな？

2009.02.05

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続てんてこまい

今日は、新学年の新学期。新小４、小６、中１。小４の授業はないけれど、「名前は、塾長です。」と自己紹介するために顔を出す。小さいなぁ。親が卒塾生の子が２名いる。次に小６。いろいろなスタッフが「古い子」と言うものだから、「古い」に反発する子もいる。つまり、小５からの持ち上がりと新人の混成なのだ。「ふるい」は「古い」じゃなくて、「旧人」の「旧い」ということだよと解説。ここにも(判明しているだけで)親が卒塾生の子が２名。卒塾生の顔はもちろん浮かんできますよ。ただし、中学生や高校生のときの顔だけど。そして、中１。インフルエンザ欠席２名。可哀想に。ここも旧人との混成。新中１は一人ずつ前に出て自己紹介。「久しぶりだねぇ～」と言うと、（附属入試前に授業に行ってからずーっと会っていなかったのだ)、旧人たちはニコニコしている。明日は丸亀校の小学生たちと中１。ということで、今日２月４日(水)の授業は、【小４・小６・中１紹介⇒新中３(旧中２)理科⇒旧中３社会】。新中３には電流・化学反応プリントを作っていたのだけれど、「中理」の質問が出て、余りにも化学反応式が分かっていないので、教科書もめくりながら授業。この学年は「移行措置」で「イオン」の学習をしなければならないはずなのだけど、どの学校もやっていない。なのに、CuCl2の話などが出てくるので、「そら分からん。覚えているだけだよね。時間が出来たらイオンやろう！」旧中３は、かの６県テスト。丸亀校ほど質問は出ない。目の前のＡ君、珍しく入試問題集を持ってきている。よく見ると綺麗なこと。「君ねぇ、大事に保管しておいても売れないよ。来年度の中３は新しい問題集なんだから。」カリキュラムやマニュアルや２次講座テストや・・・・・次々作らなければならない。「もう帰ろうよ」とレクが呼びにきました！(自宅まで徒歩１～３分ですが）

2009.02.04

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これが入試問題なんだよ。

新高２(現高１)は、加法定理。前回、Ｍ原君が証明したはずだし、半分のクラスは学校でもやっている。書かせてみても書けない。「これはね、昔(１９９９年)、東大で出題された問題だ。」と言うと、少し真剣になりだした。そう、かのＴ君(今、某省勤務のはず)が受験した年。彼は数学ができなかったのだけど、意外なというより「根本的な」出題で助かった(のかな？)。それ以来、いろいろな大学で「定理」の証明が出題されている。今回は、教科書に逆らって、cos(α－β)　から。距離公式も未習なので、それもついでに。(教科書も距離公式を使っているけれど、果たして、ちゃんとやったのだろうか？)「進度」が途中から(数１終了→数２の三角関数に)なので、どうしてもこういうことが起こる。それから、「公式」導出。「今までの公式の復習になるでしょ！」ということで、今日２月３日(火)の授業は、【高１数学α⇒高２理系数学】。高２は、今日は数Ｃ。「固有値・固有ベクトル」の話をして、一次変換に入った。この辺は実に楽しい領域だ。つい熱が入るので・・・声が・・・。そうそう、忘れないうちに記録。高１のＫ君がノートに解いていたのだ。ルーズリーフ解きから随分進歩したものだ。それから、高２のＮさん、ノートを見ると、宿題をちゃんとやっているではないか！遅れていたのが追いついている。「おっ、追いついているじゃない！兄ちゃんに言わなくてよかった！」まあ、何事も我慢我慢。出来ないからって「強制」しても、それは所詮「やらされる」もの。「訓練」にしかならない。自分で気付いて直すことができれば、それは、本人にとって一種の財産になる。そういう自主性がなければ、あるいは『気付き』がなければ、しかるべき進学もないだろうし、その後の発展も覚束ないだろう。小学校のカリキュラム作成で悩んでいる。要するに「英語」の扱い。今でも殆どの学校で少々はやっている。しかし、「遊び」なので、新中１では一からやり直す。(そもそも進め方が違う。)多くの塾でやっている(らしい)「中１の、ましてつまらない教科書の先取り」にはしたくない。どういう位置付けで、どうやっていくのか、また、来年、新中１から入塾する諸君とどう噛み合せるのかも難しい。まあ、試行錯誤かな。

2009.02.03

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てんてこまいまい

今日は新中２(現中１)の「新学期」。また、昨日「実力テスト」だった新中３(現中２)も「新人紹介」は未実施だったので今日実行。編入生を迎えると、「自己紹介」をする。「新人」は教壇に椅子を並べて、まずは「旧人」から。名前・中学校名・一言の順に紹介していく。「新人」を迎えると、旧人は何かしらウキウキしている。新中３なんか、昨日のテストの『間違い直し』もしっかりしていて、質問の山。それも「えっ？そんなところで？」という質問はない。間違いやすいところや難しいところをしっかり質問してくるのでこっちもしっかり答えなければならない。ということで、今日２月２日(月)の授業は、【新中２紹介⇒新中３紹介⇒新中３間違い直し⇒新中２理科】。昼間の２次英文解釈はＭＯ君とＭ原君。問題を届けに行ったときに撮影。４号館の水仙。早くもこんなに咲いていた！あちこちからチューリップも芽を出している。寒さももう少しの辛抱(かな)。受験生も似たような心境だろうか？旧中３、旧高３の自主学習も続いている。何とか両方(坂出校も丸亀校も)開けておく段取りを整えないと。(人間が足りんのよ！)

2009.02.02

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え～、知らんかった！

常日頃、各種のテスト予定は、手帳に書き込んでいる。もちろん、各学年のカリキュラム(ほぼ１ヶ月間の予定表のようなもの)や講座日程を見ればいいのだが、全部を見ていると面倒になる。なので、自分関係のものは手帳に。ところが、例えば中３だと坂出校と丸亀校がある。ほぼ同じことをしていて、テストも共通。そうすると、テストによっては、いつも坂出校が早いとは限らない。昼前に、高３の演習問題マニュアルを作成していた。結構細かい( lim 等)ので、用心しながら・・・。マニュアルができたら、授業は大学生に行ってもらって、後は「愛光」の予習だけ。と鼻歌でも出そうなところ・・・・そこに声がかかる。「今日のＭ中３の社会のテストは？」「え～、今日、Ｍ中３があるの？」手帳には書いていなかったのだ！しかも、６県テスト(入試問題集の６つの県から今年の香川県の入試に出されてもおかしくないものを、しかも香川県バージョンで作る。勿論3分野。)。どんなに急いでも４時間はかかる。それから大慌てで作成にかかる。「愛光」も「ＪＫ管理人」にお任せ。結局４時間半くらいかかってしまった。もう「肩こり」なんて通り越しています！ということで、今日２月１日(日)の授業は、【中２実力テスト⇒丸亀校へ移動⇒Ｍ中３社会】。中２の実力テストは、(部活遅刻の子も含め)全員無事終了。出来は分かりませんが。新高３も新中３も「新人」が登場した。私は「紹介」に行っていない。まあそのうちにね！明日からの２次講座は昼間から。(高３は学校に行かなくてよい)そのテストも作らなければならない。授業は・・・・「若者」に行ってもらおう！「若者」の方が元気があっていいだろうから。そうそう、受験は元気だよ！記憶の限りでは「前向き」の子が合格しやすい。「うわ～失敗した、どうしよう」タイプより、「数学は出来なかった。どうせみんな出来てない。よし、英語で頑張るぞ」タイプ。まあ、当然かな。

2009.02.01

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