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《読書グループ》塾長の『共育』日記

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2009年06月の記事

全30件 (30件中 1-30件目)

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中学生用贈る言葉完成。

今週で中学生の「試験期間」も終わります。そこで、中３対象の「親子会」を開催します。中３は受験学年ですから、たくさんの資料を作らなければなりません。いわゆる「成績」関連のものも勿論用意しますが、最も大切なものが「贈る言葉」だと思っています。今年の卒塾生、つまり、今年の高１の書いている文章は、なかなか優れたものが多く、選抜に苦労しました。結局、Ｙ君、Ｍさん、Ｓさんの３名のが選ばれました。現中３諸君は、楽しみにしておいて下さいね。ということで、今日６月３０日、「ああ、もう明日から７月だ」という日の授業は、【Ｍ小６理科⇒丸西・附属集中テスト勉強⇒高２数学】。試験期間中は、坂出校も丸亀校も開館するので、人手が足りません。従って、高２はテストということもあって文系・理系合同。「おまけのプリント」も配布して、「謙虚に繰り返すんだよ」と。集中テスト勉強は、４号館の大教室を使って実施。席が足りてないじゃないか！そこで、工夫してゆったり学習できるようにしてあげました。まずまず集中してできていました。１回目の定期試験(いわゆる中間試験)では７割以上の子が450点以上だっただけのことはあります・・・。今日は梅雨らしい天気で、結構雨も降ったはずなのですが・・・近くの一級河川「土器川」には水が「流れていません」！ところどころに「水溜り」があるだけ。さて、今日の花は、合宿所のアサガオ。そうそう、今日の朝日新聞と四国新聞の両方に、とてもよく知っている知人の写真が掲載されました。これです。旧「飯山町」は、香川県一の桃の産地だったのです。では、今日の「何の実」。分かれば「すごい」です～

2009.06.30

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縦割り学習！

今日は、附属中の「縦割り学習」でした。最近は、試験日程の関係で、以前のように、学期毎にほぼ毎回縦割り学習をすることが出来なくなりました。縦割り学習というのは、（例えば今回の場合）、附属中の１～３年がグループになって、定期試験勉強をする、というものです。３年生には、特に技術系科目の「勉強の仕方」を伝授する、そして、集中して学習している姿勢を下級生に見せるという責務があります。今年の「バタバタ１年生」が果たしてどのくらい「見る」ことができたかどうかは、ちょっと怪しいところもありますが・・・・。人数が多いので、204～207の二階全教室を使いました。従って、自主学習の高校生や、附属以外の中学生は大教室で。（大教室は固定机なので）これは「ちょっと騒がし目」の２０６教室。これは、207教室。最近の女子は、「むっつり」の傾向がありますね。まあ静かなものです。(写真は、どちらもちょっとボカしています。)204・205の写真はまた今度ということで。ということで、今日６月２９日(月)の授業は、【附属縦割り学習】。縦割り学習のお陰で、テスト作成は順調に進みました。先日、後１０枚だった数学テスト、残り・・・あと４枚になりました！ふ～～。さて、昨日の「芽生え」は、勿論、インゲンマメです。今日は「花」の代わりに、「白桃」の写真。（先日のは、「黄桃」のでした。)最近は、何でも「農業ブーム」だそうで、「時代の先端」を走っているなぁ・・・と。

2009.06.29

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少しは授業を聞きなさい！

もちろん、学校の授業です。そう言わなければならないほどの出来です。今日の高２の数学テストの範囲は、教科書からの抜粋テスト。スラスラ出来るのかと思いきや、（当然心配はありましたが)、空白だらけ～～「こんな基本問題ができないなんて、授業を聞いているの？今年は、教科書をしない先生はいないんでしょ？一体、どういうことなの？」（ちなみに、理系の範囲は、軌跡・領域・指数・対数と数列の漸化式と帰納法。)ということで、今日６月２８日(日)の授業は、【高２理系数学⇒高３英文解釈】。高３の英文解釈の課題は、「記憶について」。結構骨のある、一々日本語に直しているとかえって意味がとれないような文章だったのだけれど、質問は出ず。残念。「うちの子は、内気で、質問しないんです・・・・」なんていうことを聞くこともあるけれど、そもそも、教室の前面の壁(要するに黒板の上)には、「之を如何せんと言わざる者は如何とも出来ない。」（実際は漢文)と宣言しています。そして、ここが肝心なのですが、質問がないのは、一定のレベル以上であって、ほぼ自分で解決している場合と、（今日の高３Ａクラスのように？)、勉強していない場合です。さて、昨日の「何の花？」の「解答」はそうです。合宿中の「畑の刺身」用の「ウリ」です。今、畑で一番人気は、ナスとこのサニーレタスです。美味しそうでしょ？実際美味しいのです。種から育てました。そして、「今日の芽生え」。簡単ですよね。小５の教科書にも入っていますし。

2009.06.28

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てんやわんや！

今日は中１も中２もアラカルト学習。私が行ったのは、中２。一般的には、質問が少ないのだけれど、今日は違った。質問の山！まだ「期末」試験が終わっていないのは、Ｆ中とＡ中。Ｆ中は、電流が試験範囲で、その質問が多かったのです。一人ひとり答えていくのですが、なかなか間に合いません。「あのね、ホームページの質問に答えてというところに、電気君の話を書いているから、必ず見ておきなさい！」それにしても、もっと基本的なことをきっちりやれないものだろうか？どうやら、テスト後の補習が待っているような気がします。しかし、社会で「三角貿易」の質問。今頃、そんな進度で大丈夫なのだろうか？（到底終わりそうにない。）ということで、今日６月２７日(土)の授業は、【中２英・理・社アラカルト学習⇒丸亀校へ⇒高１英語⇒高１数学】。高１数学は、教科書からの抜粋テスト。スラスラと大量に時間を余している子もいれば、なかなか埋まらない子も。この辺りで「できない」のは、基本的にしっかり解いていないからに決まっています。まあ、どの学年でもそうですが、「やらない」ことを積み重ねては出来るはずもありません。「特効薬」などはないのです。「本当に出来る子」は謙虚なものです。出来ないこともありますが、その「出来ない自分」をしっかり認識する、謂わば強さがあります。誰でも、いろいろな失敗を何かに転化したくなるものですが、最も大切なことは、自分をよく反省することです。勿論・・・・それは「親」にも言えることです。ということで、今日は「カラス」対策で、紐を張りました。カラスにはトウモロコシが熟したのが分かるそうですから。そして今日の花は、「のうぜんかずら」。合宿所近くで。そして、久々、何の花？念のためお断りすると、キュウリじゃありません。「合宿の期の変更」で、「てんやわんや」の人もいるようです。試合の抽選で、「ちょっと都合が悪いから」で、対戦相手を変更できたら便利ですね。そして、「オープンスクール」という名の「観光」にも賛成はできません。ちょっと昔にあったことを去年書いています。これです。

2009.06.27

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恐るべき、中１！

時間の経つのは早いもので、以前書いていた、卒塾生親子が現れました。親に似ず可愛い中１で（あくまで年齢が)、親に似て、気が強そうでした。親の都合で外国を転々とすると、子どもは大変だと思いますが、その分、思わぬ効用もあります。彼女は、英語とフランス語はペラペラ、中国語もまずまずとか。もともと語学に才能があったのかも分かりませんが、「君、もしかしたら英語でものごとを考えているの？」に肯かれると、数学なんか（日本の数学ができないので来たのです)どうでもいいような気にもなります。１ヶ月間の「特別留学生」、丸亀校の中１諸君、宜しくね！しかし、話しを聞くと、同級生のＫさんはシカゴにいるとか・・・・ということで、今日６月２６日(金)の授業は、【中３英語⇒丸亀校へ⇒高３理系数学⇒高３英作文】。中３英語は、ＳＩＴテキストを使って、既に終えた形容詞句・節の確認。各中学の定期試験が終われば、いよいよ入試問題です。高３、「せめて、いや、まず教科書内容くらいは理解しておかないと！」。教科書からの抜粋テストをしたのですが、合格者は・・・・？（理系クラスの半分はダッシュクラスなんですけど。)教科書を（ただし、数研の、ですが)侮ってはいけません！本日の英作文も、なかなかの曲者。「けっこう堂々と」とか「まともな反論をする」とか・・・書きにくいですね。さて、今日の花は、本館のポーチュラカ。今回、作成予定数学テストは・・・あと１０枚です！

2009.06.26

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しまった、忘れた！

小５でのこと。丸亀校は少人数であることもあって、すぐにしゃべりたがる子がいます。利発な子なのですが、時にうるさいこともあります。「しまった、マスクを持ってくるのを忘れたよ。新型インフルエンザ関係で、大量のマスクがあるんだ。うるさい子にはマスクをさせようと言っていたのだけど・・・」ということで、今日６月２５日(木)の授業は、【Ｍ小５理科⇒Ｍ中３理社アラカルト⇒高２理系数学】。何度も書いているのですが、アラカルトという形で、謂わば自由学習をするのを見ていると、その子の状態がよく分かります。「何を」するのかから、「どのように」するのか、質問のレベルは、と面白いものです。高２は、危惧したように、対数までが試験範囲になりました。遅いクラスの試験までの進度が想像されます。学年のレベルを考えた時、去年よりも速いスピードで進むことに、何の意味があるのでしょう？仕方が無いので、テスト後、指数から指数関数そして対数へと一挙に説明。残念、ビデオに撮っておくのでした！そうした時に、「コラコラ I 君、君はいつも私の声が子守唄に聞こえるんだね！」という注意をしなければなりませんでした。さて、今日の花・・・・撮り忘れていました。仕方がないので、まずこれ。そろそろ収穫時期かも？ビールでも飲みながら、話に「花」が咲く、ということで。（そんな時間があればいいのですが・・・)そして、これ。わが家の台所ではありません。これは、３号館の「飲食ルーム」。生徒たちの憩いの場（？)です。きっと。一通りの台所用品が揃っているので、勿論、料理できます。写真の反対側にはレンジと冷蔵庫もあります。右の方にあるのはウォータークーラー。勿論、生徒用です。それなのに、近くの「自動販売機」を利用するのです。というか、あの自動販売機はどう考えても、塾生狙いの気がします。昔、自動販売機を置かないか？と言われたこともあるのですが、お断り。清涼飲料水より、やっぱり、麦茶でしょ！夏は冷たく、冬は暖かく。

2009.06.25

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生命力と宇宙船地球号

２２日(月)に植えた「洛菜」という名のコマツナや「べんり菜」があっというまに発芽しました。（「合宿用」の予定。)柔らかな土ではありますが、小さな小さな種子が土を押しのけているのがよく分かります。種子たちは、まるで「相互依存」（本日の現代文！)しているかのように、力を合わせて、地上に向かうのです。その生命力を見ると、何かしらホッとします。今度は、「虫」のつかない方法も考えていますから、立派なコマツナなどが出来ることでしょう！本日の現代文は、「イマジン」の訳詩入りのもの。勉強する意味が表れているでしょう？と言いながら解説。まさに・・・性善説ですね。ということで、今日６月２４日(水)の授業は、【小６理科⇒丸亀校へ⇒高３現代文⇒高３理系数学】。小６で再び「人工葉緑体」の話。丸亀校と違って、多くの子が興味深そうに聞いています。でも、確かに、二酸化炭素を吸収し、（その結果、地球温暖化を防止し)、でんぷんと酸素を作り出すことが出来れば、宇宙船地球号の危機も何とかなるかも？高３数学は、２ヶ月ほど前にやった小テスト等の復習。スラスラ進んでいる子もいれば、そうでない子もいます。それでも、最初の時よりは随分とできています。「それが進歩だよ！」中１や中３の授業も、本来あるのですが、今日は、坂中などが試験中なので、特別クラス編成。なので、労わっていただきました。さて、久々のナス。もうすでにたくさん収穫しているのですが、今はこんな状態です。考えてみれば、合宿など「相互依存」そのものです。一人でも「役割」の手抜きをすると、都合の悪い側面が出てきます。そもそも、勉強は・・・生活の合間にやるものです。今日の花は、アサガオだと思って植えていたら、どうやら普通のアサガオではなかったもの。自主学習に来ていた子の情報によると・・・高２の数学のテスト範囲が「とんでもない」ことになりそうだとのこと。ホントに補習が必要かも？

2009.06.24

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一番の役割～！

私たちの塾には「役割」があります。「出席ノート」に出欠を記録したり、各種テストを返却したり、黒板を消したり、教室を掃除したり、自転車を整理したり・・・・中でも一番の役割は、ここの掃除です！やはり、ここが綺麗だと、みんなの気分もいいですよね。これは３号館の男子トイレ。（トイレはどの館も結構美しいと思います・・・)塾見学などの際は、実はトイレとか自転車置き場とか、教室とは違ったところに興味があります。トイレが少なかったり、男女共用だったり、自転車置き場に屋根がなかったり・・・教室がいくら立派でも、そういう点での心配りは重要なことだと思います。ということで、今日６月２３日(火)の授業は、【Ｍ小６理科⇒高１数学α⇒高２英文解釈⇒高２理系数学】。学力テストの答案が返却されつつあります。ひどい点数の子もいます。ほとんど同じ問題をやっているのにどうしてできないの？なんてことも言いたいのですが・・・問題がちょっと難しすぎますね（高２)。(学校の)平均点が知りたいものです。それにしても、「例によって」、指数法則に入っていないクラスあれば、対数のクラスあり。これは困ります・・・。高１はいよいよ「２次関数の標準変形」。ちょっと我慢して、練習ですね。今日の畑のトウモロコシ。スクスク大きくなっています。草抜きも大変です。そして、今日の花は、ペンタス。５号館の花壇に植えてみました。この星形がなんとも言えません。「星に願いを」なんて！

2009.06.23

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その心の状態が問題なのだ

中２はＳＩＴテスト。（ＳＩＴテストというのは、教科書内容を塾生用にまとめたもの。勿論、オリジナルです。殆どは英作文ですが、発音記号も。記号はゼロです。)ということは、既に「試験発表」の行われている学校では、（最近は１週間前にこだわらず、随分早くなりました。)、テキストのどこが範囲なのかは自明なこと。テストは、その範囲からの選択出題です。「最初から問題の分かっているテストで、しかも、それが自分たちのテスト範囲で、それなのに不合格点はおろか、酷い点数の子がいる。(満点30点。）点数がどうの、ではなくて、そういういいかげんなテスト姿勢が問題なのだ。最初から問題が分かっていて満点が取れないことに、何の痛みも感じないのか？そういう心の状態ではどんな教科も出来ない！」（別に、怒っているわけではないのです。)ということで、合宿用に、ホウレンソウなどの種まきをした、今日６月２２日(月)の授業は、【中１英語⇒中２英語⇒中３理社アラカルト】。中３では、「君ね、やればできるのに、だらだらいいかげんにやっている、やれば出来るのにそんな態度の子を見ると腹が立つ・・・！」もっとも、そういう子は一人ですけど。後は黙々とやっています。質問もあれこれ。中１もＳＩＴテスト。ちょっと重症な子がいますね・・・・。Ａクラスも「再テスト」を受けさせるべきだったかも。曇っていても暑い１日でした。ニンジンの間引きをして、ホウレンソウやコマツナなどの種まきをすると、もう汗びっしょり。これはということで、合宿所のシャワーを使える状態にしました。もうすぐ使用できそうです。昨日の雨で、植えるのには最適。ただし、植えた後（さっきも）、激しい雨が降りましたから、どうなることやら？えっ？どうしてそんなに汗びっしょりで農作業をやるの？買えばすむじゃない！確かに、ホウレンソウなども買えば安いものかも知れません。そういう所まで節約しているという意味はありますが、何より重要なことは、私たちが、無農薬で（日々の授業もしながら）一生懸命育てたものを、食べさせたい！さて、スモモはこんな状態になりました。そして、殆どの子の楽しみの桃は・・・「強制発光」をしています。（逆光になりますから)

2009.06.22

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３ヶ月ぶりの席替え

昨日の予告通り、今日は高２・高３の努力集計。前回が３月だったので、３ヶ月ぶり。そして、集計の日に「席替え」も行います。席替えの原則は「トランプ」。例えば２０名なら、1～5の数字の４種類のトランプを「回し引き」（回しながら引いていくのです)。その間、私は黒板でその番号の配置を行います。えっ？不正、ですか？今はないと思います。その後、視力調整、座高調整。高校生は、男女調整はほとんどしません。そして、新たな気持ちで再出発です。この３ヶ月で、いなくなった子もいるのですが、可哀想なのでコメントは差し控えますが、（そういう行動に至った人で、うまく行った人は・・・・だから！)、まあそれはそれ、仕方がありません。人間が感情の動物であることの証明のようなものです。もっとも、学問には論理性がありますが。高校生の場合、３ヶ月も経過すると、凄まじいことになります。一番多いのは英語のテスト。例えば、今回の高３の場合、英語テスト（主に解釈です)１３枚、英文法テスト１３枚、単語テスト１４枚、英作文テスト１３枚の合計１７７０点。それを200点満点に換算して英語点ということになります。３年生の場合、学校で「ダッシュクラス」という「成績」のよい子のクラスが文理１クラスずつあるのですが、今回の「努力集計」の上位と、そのクラスのメンバーとに大きな差はありません。(文理それぞれ、塾生の約半数がそのクラスです。)ということで、久々雨の降った(降っている)今日６月２１日(日)の授業は、【高２理系数学⇒高３理系数学⇒高３英文解釈】。高２の数学は、「２次方程式型漸化式」の「模範解答」の直しから、帰納法へ。すでにベクトルに入っているクラスがありますから、急げ急げです。高３は、スタン演習確認テスト。「どうして図を描かないの！図くらいかけるでしょ！かかないなら動物園へ連れて行くぞ！」英文解釈の実力問題は「子育て・兄弟姉妹論」とでも言うべきもの。いずれにせよ、「親」の役割は重要です。定例の朝のソフト練習、猛ノックのせいもあって、大変です。練習開始時刻には汗びっしょりですし。（草刈で！)合宿所のアサガオの「よしず」はこんな状態になっています。後１ヶ月余り。さて、今日の花は、本館のポーチュラカ。雨の恵みを受けて、どの花も輝いています。

2009.06.21

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贈る言葉、やっと完成。

卒塾生の「珠玉の言葉」を集めた今年度の「贈る言葉」が完成しました。大学に現役で合格した諸君が後輩たちにどのような勉強をしたのかを細かく書いたものです。(予備校部のもあります。)卒塾生の実名入りで、限りなく本音で語っているので、残念ながら「非公開」です。「宣伝」に使うなんてことは毛頭ありません。いわゆる「難関大学」に合格した諸君には、勿論、個人によっていろんな工夫が見られますが、共通点もあります。基本的には、常日頃言っている『原則的学習』、間違い直しをしっかり実行するなどです。高３生には明日配布します。（ついでに「努力集計」も行います。）ということで、今日６月２０日(土)の授業は、【坂出校縦割り学習⇒丸亀校へ⇒高１英語⇒高１数学α⇒高１数学β】。今日の「縦割り」は、附属外の集団。しかし各中学によって、もうすぐ定期試験のある学校と、次の定期試験が９月という学校があるので、緊張感がイマイチ（らしい)。（私はせっせと高２・高３の努力集計！)そうそう、定期試験ですが・・・・「過去問」をするなどもってのほか(それは限りなく「不正」のにおいがする)で、「対策プリント」など作らず、特別補習もせず、ただ１点『原則的学習』に励めと言っているだけなのですが、ほぼ１回目の「結果」が出揃ったものを眺めてみると・・・497点を筆頭に、490台が４名、480台が６名。450以上は・・・・もう数えていません。それにしても、「単なる記憶力テスト」はやめてもらいたいものです。高１英語は、単語テストの後、かの構文。例の「助動詞」のused to (よく～したものだった）ですが、「かの構文」の本では、表題が「used to 不定詞」！えっ！辞書でも used to は助動詞として記載されているんですが・・・・そうすると、この「不定詞」、一体何用法なんじゃろ？数１は少し貯金があったので、２次関数に入っているクラスが一つ。これは何とかなるので、写像の話から、グラフの書き方まで丁寧に、丁寧に。どうやら女子の応援に行っているらしいＭ君、大丈夫かいな？数Ａは、もう最初から「超スピード」クラスに追いつくことは諦めているので、二項定理、（そもそも、ここで二項定理を学習することは無理だし、論理性もないと思うけれど）、を丁寧に、丁寧に。すると、質問で気付いたのですが、「二項定理を利用した証明」、あれはどう考えても「恒等式」をやっていないと無理だと思われます。（恒等式は数２)さて、順調に育っているニンジン、「ばあさん」の発言を無視して、（ばあさんは、ニンジンは間引きをせんでええ、と言うのです)、間引き実行。間引いたものを茹でて食べてみると・・・なかなか美味ではありませんか。調べると、ニンジンの葉は、貧血にも効くとか。これは素晴らしい！そして、今日の花は、これ。何やら、不思議な花弁(？)を持つ紫陽花。はるばる東京から届きました。いや～、もつべきものは娘ですね。誕生日と父の日を兼ねているようです。

2009.06.20

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人気がありませんね～

今日は６月１９日、つまり「桜桃忌」。高３の英作文の課題が(テストが)早めに終わったので、ちょっと聞いてみました。そもそも、「桜桃忌」なるものを知らない。当然のように「桜桃」を読んでいない。「ふ～ん、人気がないんだね！。」一昨日、「歴史秘話ヒストリア」という番組の「絶望するな　ダザイがいる」というのを録画して見ました。（録画するには、まずその録画の仕方からマスターする必要があったわけですが・・・)昔の石坂浩二主演の番組がドラマとはいえ印象に残っていて、今回の一種のドキュメンタリ(？)はちょっとがっかりでした。今日の「アンケート」で、もっとがっかりでしたが・・・ということで、今日６月１９日(金)の授業は、【小５理科⇒中３英語⇒丸亀校へ⇒高３英作文⇒高３理系数学】。しばらく積分から遠ざかっていると、かなり忘れている子もいるようです。「ここに並んでいる基本問題、特に今までサボってきた子は、しっかり覚えなさい！」よく「一からやり直す」なんて「カッコいい」ことを言う子がいますが、それは100％不可能。宿題もしなくて、テスト勉強もしなくて・・・・そういう過去を忘れたい気持ちは分かるけれど、それは「一からやり直す」のではなくて、今目の前の「宿題」を一つずつしっかりやることによってしか回復できません！結局、自らを真摯に反省することが出来ないだけです。坂出校の小５、遅くなりましたが「光合成マシーン」の話を全員揃って聞けて良かったですね。小５くらいの年齢の子は素直なものです。それが、中学生になり、高校生になると、その素直さにカビが生え、感覚的判断しかできないモンスターに変身したりします。もしかしたら、高校生から大学生、そして・・・・！梅雨とは名ばかりの夏空が続いています。植えたばかりの野菜類に水をやるのも大変です。水は基本的に井戸水。井戸水がなかったらと思うと恐怖です。(水道水は「取水制限中」です。）そして、今日の昼食は香川屋さん。冷やしうどんの大３３０円。（ほぼ「できだち」）、ホクホクの竹輪の天ぷらと「うどんコロッケ」が１９０円（たぶん)。もちろん、満腹です。所要時間１５分ですし。（そもそも何時間も並んで食べるというのは、うどん文化には存在しません！）しかし、コロッケの中にも「うどん」なんて、讃岐以外では存在しないでしょう！さて、今日の花は、本館のグロリオサ。この生命力は脅威です！

2009.06.19

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公立の凋落の原因

大学進学という観点から見たとき、全国的な傾向として「公立高校の落ち込み」ということが言われて久しい。逆に言えば、私立の中高一貫校の「進学実績」がよくなっている、ということでもあります。「公立の復活」のためには、勿論、何らかの対策を立てる必要があります。例えば、公立の中高一貫校作りであったり、学区制の撤廃であったり・・・・・しかし、最も重要だと思われることは、どういう学習を「強制」し、どういう「指導」を行うのかということ、つまり中味です。昨日で高１・高２の学力テストが終わった訳ですが、数学の場合、塾では、この２週間近く、テストをしたりして、復習・確認作業に追われていました。その間、どんどん授業を進めるクラスもあります。例えば、高１、テスト範囲は「重複組合せ」の前まで。まだ重複組合せに入っていないクラスがあれば・・・・何と「確率」が終わりかけているクラスもあります。せめて、数学科の中で、どういう手順で授業を進めるのかくらいは、話し合ってはどうでしょう？前述の、実際に「進学結果」を出している中高一貫校は、理想的には各学年の「チーム」が、数学だけではなく、あれこれの教科で相談しながら、大学進学に向けて取り組んでいると思いますけど・・・・。ということで、今日６月１８日(木)の授業は、【Ｍ小５理科⇒Ｍ中３理社アラカルト⇒高１数学β⇒高２理系数学】。Ｍ小５は「ミミズ」の話。Ｍ中３で、「５号館で一番うるさい教室はどこだと思う？」と聞くと、素直に自分たちの教室であることを認めます。「どうしてうるさいの？」「中学生だから」とか、いろいろ答えます。「違うよ。５号館の高校生は、全員丸高生。君たちは・・・・全員丸高生にはなれないでしょ。」と言うと、ちょっとシーンとなりました。今日こそは、（ココが約１週間「ウンチ」をしていないので）、病院に連れて行こう！と決意して合宿所に行くと・・・あるではありませんか。早めに行ったので、ちょうどいいと思って、「手押し」の耕運機（畝が簡単に作れると聞いていました）の操作に取り掛かりました。トウモロコシの雄花が咲き始めた向こうの畑の真ん中に「耕運機」！何と「ガス欠」になったのです。急いで買ってきてもらいました。しかし力がいりますね。エダマメとトウモロコシの畝の間を通って、除草と「土上げ」をしています。昨日植えた「ウリ」も写っています。運転は・・・ちょっと難しい。最近は、国会でも話題になる「鳩」ちゃん、合宿所の２羽の幼子は、こんな感じになりました。もうすぐ巣立ちでしょうか？さて、今日の花は５号館の「ダリア」。

2009.06.18

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じゃがいもの収穫

梅雨とは思えない、紫外線の強い晴天の中、みんなで「ジャガイモ」の収穫作業を行いました。このジャガイモも先日のタマネギも、すべて合宿で使うものです。（でないと、合宿費１２年間「据え置き」なんてことは到底出来ません。)この状態からスタートです。「空梅雨」で、茎は枯れてしまいました。この畑を主に「備中鍬」で掘ってイモを取り出します。（すでに、その時点で汗びっしょり！)途中の作業の映像がありません。撮影係も芋ほりに夢中で、忘れていたようです。一旦袋に入れて、それらをカートで運び、納屋の涼しいところに「ござ」を敷いて、その上にばら撒きます。出来はイマイチですが、去年よりは多そうです。そして、その後、トラクターで耕し、「畑の刺身」用の「ウリ」を植えます。これも、植えた写真がありません！(トラクターの運転手は、勿論・・・)農道をはさんで反対側が、今までの畑。ここも、再びトラクターで耕し、いよいよ合宿用のレタスなどを植えました。（この１～2ヶ月、いろいろ「実験」してきましたから。)ということで、腕は紫外線に焼かれ、目は痛み、腰は・・・・でありながら、シャワーをして頑張った６月１７日(水)の授業は、【小６理科⇒中１英語⇒中３英語⇒丸亀校へ⇒高３理系数学】。運転に注意しながら丸亀校へ。高３は明日も模試。でも誰も欠席者はいません！もっとも、だからと言って、今日の数学テストが出来ている訳ではありません。「楕円がらみの問題は（たぶん）しっかり演習しておいたのに、何でできないの？」とか。「変曲点といったら、２回微分に決まっているでしょうが！」なんて。坂出校の小６は、まずまず「調べてきている」ので、「なんで？」が聞きやすく、そういう意味で楽しいものです。中１は久しぶりのＳＩＴ。まあ教科書の易しいこと！「丸暗記するんじゃないよ！」と注意しても、教科書そのものが「丸暗記型」に作られています。勿論、そこに根本的な問題があります。中３は、形容詞句・節の教科書での扱われ方を、ＳＩＴテキストを利用して確認中。さて、今日の花は、合宿所のアサガオ。遂に咲き始めました。

2009.06.17

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明日は学力テスト

明日は丸高の学力テスト・模擬テスト。平常の授業は、高１・高２。「今日の花」の写真がないので、（ココが「缶詰」を一缶食べてしまった喜びで、撮影を忘れました！缶詰はワンちゃんの「離乳食」缶詰！)、今日の５号館。高校生用自転車置き場は、こんな感じです。まずまず整理されています。２階の大教室では、高１の数学テスト中。私が入っていっても、気にせず、黙々と解いています。遅刻人がいるようです・・・・３階の大教室では、高２が古文テストの解説を受けています。入っていくと、何やら喜んでいます。（分かるでしょうか？Ｖサイン！)まあ、これが高２の風土なんです！いろいろ悩まされた（ちっとも勉強しなくて！)学年ですが、高２になって、少し「やる気」が出てきました。先日の中間試験でも、７分の2（７クラス中２名)がクラストップ！やっとですね。ついでに記録しておくと、高１も７分の2、高３も７分の2。ただし、高３は「ダッシュクラス」編成で、高２のときは７分の4だったのですが、その子たちがみんな同じクラスになりました。それで、結局ダッシュクラスの２名だけになりました。基本的には、高校の定期試験は「５」、つまり各教科７５点以上を目指すのが方針なので、それほど気にはなりません。一部の「赤い線」を引かれている子を除いて！いいですね、中学のように、提出だ、発表だと日常を管理された「5」のことを思うと、テストで点数をとればいいのですから。（高校でも、「提出しなくて、１００点が50点になった」例はありますが・・・)ということで、今日６月１６日(火)の授業は、【Ｍ小６理科⇒高２英文解釈⇒高２理系数学】。Ｍ小６に「調べることが勉強だよ。」と言わなければならないのは残念です。個人的に注意した、（注意しているときに、別の子が、「学校のＰＣから裏サイトにつながる～！」と言っていました。）、Ｋさんが少しは「睡魔」から解放されていましたが、最後のほうには・・・。心臓の作りで、右心房だ左心室だと話しているときに、興味なさそうな子がいたので、「あのね、これらは中学校でも学習するけど、全国の５万といる、（５万人よりきっと多いぞ）、中学受験生には常識だからね。」忘れるところでした。授業のない高３は、学習室で自主学習中。この部屋の「下」が自転車置き場になっています。

2009.06.16

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世界への広がりその２

昨夜、スタッフのＥ藤君と同級の、（旧)Ｙさんからメールを貰いました。今は中国にいて、６月末に一時帰国するとのこと。そして、娘さんの勉強のことなど・・・。中国の前には、ジュネーブにもいたとのこと。中国にも後数年はいそうだということです。勿論、いろいろな時代の表情が思い浮かびます。それにしても、時間の経つのは速いですね。彼女が某テレビ局で、干上がった早明浦ダムの「かの役場跡」から中継していたのを思い出します。これは、もしかしたら、今年の渇水の予兆かも？先日のロンドンの話に次いで、今度は中国・・・・ホントに世界は狭くなりました。そして、もしかすると、もっとたくさんの卒塾生が海外にいることでしょう。よかったらメール頂戴ね！ということで、今日６月１５日(月)の授業は、【中１英語⇒中２英語⇒中３理社アラカルト】。中１はテキスト１章（疑問文と否定文)の全員必修再テスト。それにしてもよく間違います。もしかしたら３回目があるかも？勿論、一般動詞・be動詞混在の疑問文・否定文・答え方・英作。これがマスターできないと、ほぼ必ずこれ以降ができないというものです。余りに酷い子は、「正規クラス」から切り離すことも考えています。（そうすると、中１の坂出校に定員の空きができます。今は定員一杯(20×2)ですから。)中２はＳＩＴテキスト。Ｆ中は、スタートテストから殆ど進んでいないそうです。「Ｓ先生の授業が多くて、Ｏ先生の授業が少なくて・・・・」とか言っています。（実はＳ先生は卒塾生。)「この文の重要な点は？」とかあれこれ質問しながら、どんどん進めていきます。中３は、やっとほぼ全員（まだ「ほぼ」と言わなければならないのが悲しいですが）真剣にやっています。集計後ということもあるのでしょうが、自分の現実を真摯に見つめ、再出発を志さない限り、夢は現実にはならないものです。黙々とテキストをやっている子、テキストを一からやり直している子、（どうやら学校の）「宿題」をやっている子・・・・いろいろです。やる姿勢がまずまず良くなってきました！さて、合宿所の「鳩」、孵化後、こんなに大きくなりました。（２羽いるようです。)鳩でも合宿所が大好きなのに、わがまま人間の中には、そうでもない子がいそうです。そして、今日の花は、満開になったビンゴメーディランドです。そろそろ「じゃがいも」の取入れをしなければ・・・・。

2009.06.15

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性善説と性悪説

今日の英文解釈のテーマは、かの「性善説と性悪説」について。テキスト本の質問がなかったので、（本当は New York の大停電の話とか、HitlerとかStalin の話をしようと思ったけどできなくて）、一応、「アンケート」をとると、性悪説が５～６名。「年々、性悪説賛成派が増えている気がするな・・・・」半分以上は、マスコミの問題かとも思う。（例えば、少年犯罪などは顕著で、昔より犯罪件数は減っていても、大々的な「報道」が行われ・・・・それを利用して「厳罰派」は、「法律」を作ったりする。）現代社会では、「マスコミ」は一種の権力機関であって、検察が正義ではない以上に、マスコミが正義であることはない、と私は思っています。ちょっと話がずれましたが、ということで、今日６月１４日(日)の授業は、【高３理系数学⇒高３英文解釈】。高２の超大作テスト直しは、Ｔ所君にお任せ。高３の数学、せっかく「課題」の中のエッセンス利用型を出題したのだけれど・・・・。それにしても課題からの１問が出来ていない子はどうなっているんでしょう？？いや～、朝早くから起きて朝７時半には現地に到着。現地抽選の結果は１回戦不戦勝！試合が始まったのは１０時２０分！なんじゃ、それ。相手は、１回戦を勝ちあがったＹＫＫ。先制されるも逆転し、追加点も入れて完全に勝ちムード。ところが、そこに落とし穴があったのですね。突然、ピッチャーがコントロールを乱し・・・・逆転負け！やっぱり「勝ち」を意識したのでしょうか？用具を片付け、ココの様子も見て、本館に帰ってくると、何と、「お兄様」から電話！そそくさとシャワーを済ませ、３号館に行くと、いらっしゃるではありませんか！あれこれ話を伺って、（stepママは、お買い物！紹介していただけませんでした！）、記念撮影。（ご希望により、顔は隠しています！フーちゃんとハーちゃんも出てきて一緒に撮影。えっ？どっちがどっちですって？そら勿論、・・・・・。しかし、写真、よく見ると、手の組み方が同じですね。

2009.06.14

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努力集計は、再出発の契機

今日は３ヶ月ぶりの中２の努力集計。（中３も坂出校は昨日、丸亀校は今日。）努力集計というのは、この間の全てのテスト(大テストから小テストまで)を集計し、読書感想文の点数、間違い直しノートの点数、平常点を加えて、塾内順位を決定したものです。この結果によって、クラス分けということになりますし、場合によっては「補習」対象にもなります。例えば、中２なら、英語・数学が各１００点、国語が３０点、感想文は２種類あったので、その平均（３０点)、間違い直しノート１０点、平常点１０点の合計２８０点満点。残念ながら満点はいませんでした。（まあ、いたことはないのですが・・・)すべてのテストを記録し、感想文を読み（中には「ネット盗作」がありはしないかと検索し)そして集計し・・・というのは、結構大変な作業です。もちろん、この間、いろんな事情から「努力不足」になった子もいます。しかし、その「結果」を一旦ゼロにする作業にもなっています。ということで、今日６月１３日(土)の授業は、【中２努力集計（まあ・・・説教ですか)⇒中１理社アラカルト⇒中２英語⇒丸亀校へ⇒高１英語⇒高１数学】。高１は、英語も数学もテスト。「単語の勉強をしない子は、努力不足の子だ！」と言っている成果か、まずまず勉強するようにはなってきました。(シス単のBasic Stage なんですけど。しっかりやっていないと、ああ勉強しておくんだったと必ず後悔するレベルです。)数学テストはチャートから。「チャートの模範解答を参照、というのは、それはまずい解答だからね。」とお断り。中２は、「接続詞＋Ｓ’＋Ｖ’，Ｓ＋Ｖ」に。しかし、テスト期間などでまた中断を余儀なくされます。どういうパターンでテストをするのが生徒にとっていいのか、よ～く考えれば、似通ってくるものでしょうけど、最近は、ほんとにバラバラ。はっきり言って、取り立てて「定期試験対策」をしていないけれど、子供たちにとっては関心事なので、その間、全く別のことをする訳にもいかない・・・・。（勿論、趣味の問題ではなく、どうすれば本当の実力がつくのか、という意味で、です。)まあ、それでも、たくさんの子が自力で結構な「成績」を取っているものです。明日は、市の公式戦。現地抽選なので、朝が早いのです。ということなので、今日の花はありません。そこで、こんなに大きくなったサトイモちゃん！そして、ココは数十メートルの散歩ができました！

2009.06.13

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仲間の力は偉大だ！

(このところ、授業日記が動物日記や農業日記になっているような気もしますが・・・) この数日、私たちが行ったときには「寝たきり」だった「ココ」、今日、予定通りレクたちを連れて見舞いに行きました。そうすると、寝たきりだったのが、立ち上がるではありませんか！まだ後ろ足の自由は利かず、よろけたりもするのですが、立ち上がって歩いています。（念のため、細いのがココ、太いのがレク。二人は双子です！環境の違いによる成育実験をしているつもりはないのですが・・・)レクも何やら、元気です。ココは、大好きな（と思われる)ハーちゃんを追いかけます。立ち上がったので、後ろ足から腰にかけて、十分にマッサージをしてあげました。ふと思いついて、(実は「じいさん」を思い出して)、ネットで「犬の脳梗塞」を調べると、どうやら症状がソックリです(ココの場合、軽度かも)。医者に行くべきかどうか迷っています・・・それにしても、「仲間」の影響力には絶大な効果があります。もしかしたら、人間もそうかもしれません。夏期合宿のことを考えても納得できますね！ということで、今日６月１２日(金)の授業は、【小５理科⇒中３努力集計⇒丸亀校へ⇒高３英作文⇒高３理系数学】。坂出校の小５は、まだまだきちんと調べられません。「これから毎回、調べることが勉強だって言ってあげるからね」。中３の努力集計、今回はちょっと異変がありました。新しくＡクラスになった子はちょっと緊張気味です。今日の英作文は難問でした（大阪大の問題)。やはり orally は出てこないでしょう・・・さて、昨日の「何の花」の答えがこれです。そうです。シシトウです。

2009.06.12

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年々絵が上手くなる！

今日の小５は、例年楽しみにしている「光合成マシーン｣の話。楽しみなのは、どのくらい興味を持つかということです。「マシーン」の絵は、年々洗練されて（たぶんですが)、リアリティに溢れています。「これが「人工葉緑体」。ここから水を入れて、二酸化炭素はここから吸収して、液晶画面では・・・・・で、ここからジャガイモがポンと出てくる。」「もしこれを作ることが出来れば、温暖化問題も、食糧危機も、ぜ～んぶ解決。ノーベル賞とかじゃなくて、人間が生きている限り、名前が残るぞ！」結構、目が輝いているんですね。その気持ちですよ。それが勉強することの意味なんだから。ということで、今日６月１１日(木)の授業は、【Ｍ小５理科⇒Ｍ中３理社アラカルト⇒高１数学テスト⇒高２理系数学】。高２、だいじょうぶかなと思わされる子多数！何分時間がないのです。学力テストまでに１週間を切って、焦り模様。しかし「焦り」はパトスの一部となりえます。今頃になって質問の山です。勉強していると質問が出るという「当たり前」の現象が見られます。高１の欠席者、大丈夫でしょうか？さて、今日の花は、ちょっと珍しいムラサキサルビア。５号館の花壇です。恒例の歯医者通いのため、ココの様子を見に行けませんでしたが、少しは回復している模様。明日には、レクたちを見舞いに連れて行くつもりです。畑の写真を撮ってきてくれました。種から撒いたサニーレタスが大きくなりました。そして、久々、「何の花？」。もちろん食べるものです。ピーマンじゃありませんよ。

2009.06.11

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「あたりまえ」を疑うことから

今日の高3現代文は「本能について」（2008広島大)。要するに、「動物行動学」的な意味での本能は人間にはない、という話。こういう話にどれほどの子が興味を持ってくれたかどうかは分かりません。（逆に、興味を持たなかったかも。）しかし、関心がないとすると、それは実は現代社会の、（恐らく「支配者」によって設定された）、「代理本能」に支配されている危険性があります。そもそも、学習するということは、「常識」や「あたりまえ」とされていることを一つ一つ検証する作業に他ならない、と私は思うのですが・・・（まあ、それは「塾の役割」についても言えることです。)ということで、今日6月10日(水)の授業は、【小6理科⇒中1英語⇒中3英語⇒丸亀校へ⇒高3現代文⇒高3理系数学】。「特に、出来ない子！よく聞いておきなさい。微分の仕方が分からないのなら、2倍角が分からないのなら、分からないことを自覚して、一つ一つの式変形について、しっかり質問しなさい。もう最後のチャンスだよ。」（高3は、大数のスタン演習進行中。)中3、前回はスムーズに行った（かな？)のに、今日はさっぱり。形容詞節はなかなか大変です。特に、主語を修飾するパターン（その結果、なが～い主部になる）はまだまだ。まあこれから3度は復習しないと・・・・。中1には再び「日本語にひっぱられるな！」との注意。「彼女はとても上手に英語を話す。」が、very well English になるんですよね。まったく。今日は梅雨らしい雨。時折激しくも降っていました。ダムの方はどうなんでしょう？さて、今日の花は、まず八重のポーチュラカ。（撮影は昨日)そして、3号館の３階に置いてあるジャスミンの植木からも花が・・・今日は「白」で統一！ココの調子がイマイチで心配で気が重いです・・・・それでも雨の中、キュウリを収穫。トマトの手入れ。

2009.06.10

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続幸福の木

「幸福の木」は、あちこちにあります。今年の２月に５号館の幸福の木が「開花」したのですが、標準的な時期とはずれていたようです。そして、数日前に、本館の幸福の木が開花しました。それも２本とも！「夜行性」(？)なので、昼間はそれほど匂いませんが、夜にはパワー全開です。本館横には「自宅」があるのですが、妖しい香りはそこまで忍び込んできます。(というか、自宅の玄関は、本館二階から入ることになっています。)それにしても、ブログ記事の中には「開花は１０年に１回」という記述もあるのですが、本当でしょうか？？ということで、今日６月９日(火)の授業は、【Ｍ小６理科⇒高１数学テスト⇒高２理系数学テスト】。途中、Ｍ中３の教室を「トントン」とノックして、かの「徳政令」について聞いてみると、Ｎ中もＨ中も、○。ということは、×だったのは、近隣ではＭ中だけだったということになります。Ｍ小６・・・・・ちょっと言葉がありませんね。どこかに「６年生への言語翻訳機」がないかな、と思う次第。高１のテスト中、もう時間が終わりかけた時、Ｍ君が「バタン」。「あのね、もう止めなさいというまで、何度も何度も見直すんだ、と小学生にはよく言っているんだけど。」Ｍ君、見直し始める。それでいいんですよ。高２は・・・何分勉強不足。高１じゃないんだから、内容的に、付け焼刃的にやっても無理と言うものです。今日の事件は、ココ（合宿所を一人で守っている)の足が立たなくなったことです。あれこれ介抱をして、何とか少しは動いているようですが・・・・明日、どうなっているでしょう？あれこれ検索しても、何と言っても１５歳８ヶ月ですから、「老衰」の二文字が・・・。さて、今日の花は、４号館のイソトマ。青と白の二色バージョンです。

2009.06.09

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Teaching is learning.

中２の英語は、動名詞が終了。接続詞に。タイトルの例文が出てくるたびに（つまり、１年で１回と言うことですが)、「もし間違って、教える立場に立ったとき、この例文を忘れないでね！」と繰り返すのです。「最近の中２ってのは、どういう種類の子が多いのか、よく学んでいるよ！」いずれにせよ、「指導」、「教授」・・・・そのような立場を頑なに守り、一方的に「教え込む」というケースがいかに多いことでしょう。教える立場と教えられる立場は、対等であって、「王様と奴隷」の関係では決してありません！ということで、今日６月８日(月)の授業は、【中１理社アラカルト学習⇒中２英語⇒中３アラカルト学習】。中１、中３には、明日が「定期試験」という子もいるので、アラカルト学習になります。殆どの子は授業開始予定時間より早く来て、おしゃべりをしていたり・・・携帯を没収されたり・・・。（携帯は塾内使用禁止ですから、発見すると、預かります。最近では、中学生がよく没収されます。)各教室を覗いては、「おしゃべりするなら早く来るな！」と怒って回ります。演技も大変です。中１には授業開始１０分前に行って、睨んでいると・・・いる者は全員、席について勉強し始めます。授業開始時間近くになって、４人ほど駆け込んできました。部活は、学業に好ましい影響を与えるものでなければ意味がない。と私は思うのですが、その４人、２人はカリキュラムを見ていない、(つまり、理社の学習用具を持っていない)、１人は疲れて眠そう、２人はコソコソやって、ちっとも集中していない・・・・。どうやら、某部も問題がありそうですね。中３では、「何を学習しているか」に随分個人差があります。はっきり言って「つまらない問題集」をやっている子もいます。恐らく学校指定なのでしょう。可哀想に・・・・。何を、どのように勉強しているかで、その子のレベルはほぼ分かります。「学校納入教材」に没入すると・・・「学校平均」に近づいて行くことも多いので要注意です。さて、ふと見ると、エダマメが出来つつあります。美味しそうでしょ？「ビール好き」にはたまらないでしょう。そして、あっという間に「もろきゅう」にぴったりの大きさになりました。根元に置いているのは、害虫よけ（のつもり）のタマネギの茎（葉)です。効き目は実験中。とにかく今年は「実験→記録」に追われています。

2009.06.08

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世界は狭くなりました。

本日は「高校総体」のため、大量に欠席。中には「怪しい欠席」（実は「打ち上げ？」)もありそうです。それならそれで「正直」に言わなければ！もちろん嫌味は言いますけど。授業開始前に、Ｎさんを送って卒塾生の東工大のＮさんが来ました。今院生で、就職が決まったとのこと。そして、７月からロンドンに留学だそうです。「ロンドンと言えば、Ｈ田君（以前話題に出した、鎌倉の方の病院勤務のＨ田さんの弟)がいるはずだよ。」Ｈ田君は、京大時代は合宿スタッフで頑張ってくれました。東大の院に移って、(確か)去年辺りからロンドンに留学中。（で、連絡を取ると、まだロンドン！)Ｈ田君とＮさんは、学年は違いますが、合宿などで、上下のつながりはかなり出来ますから、勿論、知っています。誰一人知る人のいない外国で、よく知っている人がいる、というのも「合宿の効用」の一つでしょう。それにしても、世界は随分「狭く」なりました！そして・・・何とか「同窓会」もしなくてはいけませんね。（東京や京都では勝手にやっているようだけど。)ということで、今日６月７日(日)の授業は、【高３理系数学⇒高３英文解釈】。今日の英文解釈の「課題」は、本文が３文。つまり、１文の長さが7～8行あるものです。これだけ長いと、「ひっくり返って読む」などという作業は到底出来ません。英文の流れのままに、情景を想像しつつ読む作業が必要になります。というか、そういう力こそ本物だと思う次第。数学は、第１回の「スタン演習」（大学への数学)の確認テスト。確認なんですけどね。しかし、総体がらみの欠席の山で・・・。以前掲載しましたが、今日の花は、「通路」横の額アジサイ。農園でちょっとしたハプニングがあり、（水路でスライディング練習するのは無理でしょう！）、野菜写真が撮れませんでした。昨日書き忘れた、一昨日の「何の花？」、もちろん「ナス」の花です。あちこち「可愛い実」ができています。もう１週間もすれば、きっと収穫できるでしょう。その前に、時間を作ってジャガイモを収穫しないといけません・・・・。テスト作りの山なんですが。

2009.06.07

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強調構文とは・・・

高１の英語、本日は「かの」構文。ところが、最初から「強調構文」が出てきます。単純な「it ～ that 」強調構文なのですが、高１生にとっては大変でしょう。分詞構文もあちこちに出てきますし、「小説」と思しき英文からの「抜粋」が多いため、「文意」から意味を考えることなど到底できません。この話の前提になっているのは？とか、この後どうなるのでしょう？とか、「思考停止」ばかりです。何度も何度も書いているのですが、こういうものを高１生にやらせることにどれほどの意味があるでしょう？「解答」なる「日本文」を覚えなさいと言っているのに等しいのです。ただでさえ、全国レベルからは「遅れている」高１、でも優秀な子も多い（だろう)高１にとって、まったく無茶苦茶としか言いようがありません。その「責任」は一体どこにあるのでしょう？ということで、今日６月６日(土)の授業は、【中１英語⇒中２英語⇒丸亀校へ⇒高１英語⇒高１数学】。今日は朝から「タマネギの収穫」作業。抜いて、根と葉を切り、泥汚れの皮をむいて、袋に入れてつるす。この作業が６人で約２時間。その結果、約６４０個が合宿所の北・南教室の間のテラスに保存されました。(合宿中にすべて無くなります！)もう少し早いやり方がありそうです・・・・。ところで、この作業をするために、朝、Ｓ中の横の道を通って行くのですが、行くときには、すでに部活の真っ最中。帰るとき（昼１時すぎ）にもまだやっています。土日はほとんど毎日です。中には朝から夕方まで・・・・。問題なのは、子ども達に混じって「指導」している（らしい)大人の存在です。小学生や中学生は、何と言っても「素直」ですから（特に「大人」なんかと比べると・・・)、「王様気分」で「指導」しているのでしょう。まさに、ご自分の趣味で！長時間部活の弊害を、もっともっと指摘しなければならないように思います。まして、それが「勝利至上主義」になっているとしたら尚更です。中２は不定詞の確認テスト。満点も数人いるのに、不十分な勉強しかしてこない子もいるようです。「できる」ためにどうすればいいのか、そんな簡単なことが分からない・・・！高１数学もテスト。今まで解いてきたはずなのにボロボロ間違っています。まだまだですね。

2009.06.06

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徳政令、その後。

昨日、「正長の土一揆の碑文」から分かる、「一揆が何を求めたものか」に対して、「徳政令」と答えると、Ｍ中は×だったという話を書きました。今日、答案を返却されたＦ中とＵ中では、もちろん○！私は「学校採点（学校毎の採点)」だから、酷い場合は１０点くらいは違うということをよく言うのですが・・・・。(つまり、その程度の点差で、志望校がどうの、と言わないほうがいいということです。)また、昨日、「計画的学習」なんて言わせない！と書いたのですが、今日、テスト範囲が発表されたそうです。おかげで、明日の「タマネギ収穫」に備えて作成しておいた高１のテストは作り直しです。もしかしたら・・・・そこに狙いがあるのでしょうか？ということで、今日、「みらい君」の誕生日の６月５日(金)の授業は、【小５理科⇒中３英語⇒丸亀校へ⇒高３英作文⇒高３理系数学】。小５は、まずまずクラスらしくはなってきました。まだ「忘れ物」もありますし、調べることができていませんが、気長に待つことが必要なようです。中３は関係代名詞も最終局面に。「主語にかかる」パターンがまだまだですが、何とかなりそうです。高３の英作文、「四季折々の花を眺める」について、「眺めるは、単純に考えると look at とか see だけれど、意味をよ～く考えると、appreciate がいいなぁ。使えた人？」と言うと、Ａさんはしっかり使えていた。さすが、ですね。昨日の「何の花？」は、「にぁ2008さん」ご指摘の通り、「ドクダミ」でした。いろいろ効能がありそうです。さて、「畑」では、キュウリはこうなっています。「何の花？」は、これです。そして、「今日の花」は、ビンゴメイディランド。昨日の訂正です。中１での岩石の扱いは、深成岩が花崗岩、火山岩が安山岩ですね。そこに「玄武岩」！

2009.06.05

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えっ、もう二項定理！

高１の数学(数Ａ)、今日は質問の山。かの「道」の問題や、「同じものを含む順列」に関して。確かに、やっと組合せをやり始めたばかりのクラスの子には厳しい。具体的に、具体的にと説明を繰り返します。また、「首飾り」の問題に関しては、カラーレーザープリンターで、小道具を作っていっていたので、そこまで説明。まだ重複組合せが残っている。そして、どこまでがテスト範囲なのか不明。「えっ～？まだテスト範囲が分からないの？某高校の先生には、計画的に学習するようには言われたくないもんだね！テスト（学力テスト)まで２週間もないのに、学力テストに対してはチャートも解いておかないといけないのに、まだ範囲が分からないなんて、どうやって計画を立てればいいんだ！」・・・・(まあ、よくあることなんですけど。)「まさかと思うけれど二項定理に入っているクラス？」あるんですよね、これが。まったく、同じ「学科」で進度についてさえ話し合いがないことの証明です！ということで、今日６月４日(木)の授業は、【Ｍ中３診断テ検討⇒高１数学β⇒高２理系数学】。小５の授業がなかったこともあって、５号館の花壇の整備。ついでに梅の剪定と実の収穫もすませました。横の田んぼでは、田植えの準備にトラクターで整備中。運転していたのは知人。「お～、けっこに（綺麗に)(花壇が）できたな！」と声をかけていただいた。ふと見ると、グアバに花が。そうそう、Ｍ中３でした。結構質問も出たのですが、Ｍ中（敢えてイニシャル)では、いわゆる「正長の土一揆」の碑文の資料から、「何を求めたものか」の質問に対して、「徳政令」と書いて×だったそうです。他の中学はどんなものでしょう？楽しみです～また、今の指導要領では（現中３の中１時代には移行措置はかかっていません)、深成岩の扱いは「花崗岩」１種類のはず。ところが、移行措置を先取りしたのか()、答えに玄武岩を要求している・・・・。まあ、そんな問題の山なんです。高２は、「１次方程式型漸化式の、１次式付随型」等の漸化式パターンを解説。「２次方程式型」も。ところが I 君は欠席。まったく・・・・（こっちだって、薬を飲んで頑張っているのに！)さて、本当は今日タマネギの収穫をする予定だったのですが、昨日の雨で延期。さて、明後日は雨は大丈夫でしょうか・・・？先日、「何の芽生え？」で掲載したホウレンソウが、こんなふうに成長しました。もうすぐ間引きをして「食べごろ」になる予定です。そして、久々「何の花？」。抜かないで置いておくことにしました。(薬草として。)名前の由来などを調べて、ちょっとした驚きでした！

2009.06.04

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医学部希望者激増！

高３は、「第２期の講座日程」の選択教科の確定と志望校の確定作業を行っています。（「選択カード」を提出してもらうのです。)高２の講座も選択できるようになっていますが（そうした方がいい子もいると思いますが)、今の所、希望者はいないようです。(何でも文系にはいるとか。それはいいことです！）その志望校を、今日の授業後に見てみると・・・何と医学部医学科の山！いわゆる「不純な動機」でないことは分かるのですが、当塾だけでこんなにいるということは、もしかしたら、全国的傾向なのかも知れません。(例年はせいぜい２～３人なのに、既に６人！）例えば、東大や京大へ行くより、医学部という流れは、この田舎にも広まってきたのかも知れません。ということで、今日６月３日(水)の授業は、【小６理科⇒中１英語⇒中３診断テ検討⇒丸亀校へ⇒高３現代文⇒高３理系数学】。高３数学はいよいよ「スタンダード演習」に。（まだ全員ではないけれど。）取りあえず７月末までの「苦心の予定表」を配布。今日の現代文は「文学論」。それにしても「私小説」を知らない子の山！きっとブログを見ていないのでしょう。(腕組みをして答案を眺めているのが・・・・・)診断テストは、相変わらず「どうしたらこういう問題が作れるの？」という問題の山でした。もっと入試問題のような問題だってできるでしょうに・・・。もっとも、入試問題を研究していれば、ですけど。小６では、柔毛の話から、血液循環の話まで。殆どの子はかなり調べてきています。そうすると、「えっ、鉄分？よく調べているね。鉄分てどういう食べ物に入っているの？どうして必要なの？」と話は進んでいきます。丸亀校とは大違いです！さて、昨夜から今朝まで雨が降ったので、明日予定していたタマネギの収穫は延期。まったく、農作業は天候と相談です。「今日の花」は４号館のバーベナ。

2009.06.03

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下の教室では一声聞くと

またまた、高２の話。本日最後の授業。そろそろ「咳止め」が切れかかっています。（それにしても、咳止め、効きますね。)チャイム前に授業に行くこともあって、話が止まりません。(特に男子）（人間も「条件反射」が身につきます。動物ですね。)「あのね、私がここに立って、一声出せば、その異変に気付くよ、下の教室では。（下の教室とは高１)いわば「薬漬け」で授業に来ていることが・・・・。ところが君たちは、平気でしゃべっている。そういうことに気付くようにならなければ駄目だよ！」そうそう、当塾では、「起立、礼」の類は一切なし。「ありがとうございました」も勿論ありません。こちらが教壇に立てば、何も言わなくても、さっと集中するのが当然ですし、最近の若者（子どもたち)の様子を知ったということでは、こちらも「ありがとう」ですから、そういうことは敢えて言わないのです。ということで、今日６月２日(火)の授業は、【Ｍ小６理科⇒高１数学α⇒Ｍ中３社会⇒高２理系数学】。「私にはね、君たちの将来の姿が見えるんだ。今の君たちのように、簡単に分かりませんと言ったり（つまり調べていない)、話を聞いていなかったり・・・・・そういう子がどうなっていくか、よ～く分かる。」「人工的に作ることの出来ない素晴らしい身体を持ちながら、どうしてそんな態度でいられるの？不思議だね・・・」「人間は感情によって行動する」ことを証明する事件は多いですね。それでも、人間は理性的判断ができるのだと思ってはいます。感覚的判断しか出来ない子は、結局、そういうふうに育ってきたからなんだと。Ｍ中３は昨日に続いて復習テスト。よく勉強している（と思しき）子からは次々に質問が出てきます。「いよいよ明日がテストということになって、結果を心配するのでなく、今までどういう準備をしてきたのかを反省しなくちゃ。そこで足りなかったと思うなら、今度からそういう後悔をしないようにしなくちゃね。」そろそろ入梅のはずですが、一向に雨が降りません。もっとも、明後日には「たまねぎ」の収穫の予定なので、降られても困るのですが。そうした中でも、紫陽花はしっかり季節を感じています。４号館と５号館の通路の間にある、（もっぱら公道を歩く人のための)額紫陽花です。先日、久しぶりに肥料もやり、土も入れて手入れした合宿所の「さつき」が、そのお礼に（？)満開になりました。心なしか、色も鮮やかになったような気がします。植物は、一般に心を尽くせば、それなりのものを見せてくれます。（肥焼け（肥料のやりすぎ～）はありますが)人間もそうありたいものですね。人間との関わりを「単なる商売」の次元で考えたくはありませんから。

2009.06.02

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単語は単語だけじゃない

中２の単語テスト(ゲリ単！)、大雑把な勉強しかしていない子、数名。「単語の勉強は面倒くさいものだ。しかし、勉強しないと絶対に出来ない。（準超級の最後)その勉強をしない状態は、その子の状態を表している。努力していないということだ。」「単語に対する勉強姿勢は、単語だけに留まらない。いい加減な姿勢、大雑把な勉強のやり方は、すべての教科に現れてくる。」他の学年でもそうだけど、単語の勉強すら出来なくて、何の主張ができるだろう？ということで、今日６月１日(月)の授業は、【中１英語⇒中２英語⇒中３社会】。中１は、久しぶりに、短い範囲のテスト。疑問文と答え方と否定文だけなのだけれど、不十分な勉強しか出来ていない子がいました。それは「質問の仕方」で分かるのです。「このテストで不合格点の者は、即刻Ｂクラス行きだからね！」しかし・・・考えてみれば、中１のＢクラスも定員(２０名)一杯。う～ん、どうしよう・・・落第かな。中２は動名詞に。単語の勉強の不十分な者は、案の定、宿題（単に、少しの単語を調べるだけに近いのだけれど)をやっていない（ようです)。本当の学習は、何をやるかではなくて、どういう姿勢でやるかなのです。中３は、今までの５回の復習テスト。もっとも、問題をいじっていますけど。さて、野菜畑に、「新兵器」実験。ちょっと見え辛いですね。拡大すると、こういうことになります。何でも長方形に水遣りができるはずなんですが・・・・・。蛇口をひねるだけで！

2009.06.01

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