勉強しない気持ちが分からない
中2は「英語テスト」。テスト範囲はAクラス問題集の7章(不定詞・動名詞)とSITテキスト2ページ分。しっかり勉強していれば出来る(と思われます)。ところが、中2のAクラスでありながら、数名、明らかに勉強不足です。この辺り(この年齢と言ってもいいのですが)からは、直接的には叱りません。「こんな簡単な範囲をちゃんと勉強しないなんて信じられない。そんなに忙しいの?」と優しく()感想を述べるのが常です。「学校」の「成績」至上主義のような風潮が、(本質的なものを知ることのできる反面、いやもしかしたらそれ以上に)、蔓延しています。「政権」も変わったというのに。その結果、例えば「定期試験の過去問」をやらせるという「指導」、「予想問題」を「叩き込む」という「訓練」がまかり通っています。定期試験の原則的学習()は、テスト範囲を隅々まで何度も生徒が自分でやればおしまいです。そうした自主的な学習こそ子どもたちには「タカラモノ」のはずです。ちょっと話がずれました。要するに、「塾のテストができなくても」という気持ちがどこかにあるのではないか、と思われる節があるということです。ということで、今日10月31日(ああ、明日から11月!)の授業は、【中2英語⇒中1英語⇒丸亀校へ⇒高1数学】。中1の「ある子」の様子がどうも変です。絶えず動き、私語を発し・・・・「家に電話する」という脅迫で少しは静かになるのですが、(家が怖いらしい)、どうも・・。後で同じクラスの子に聞くと、学校でも当然同じような状態だとか。「でも、彼よりもっとすごい子が何人もいますから・・・・」。それでは担任は大変だ。(実は卒塾生!)それに引き替え高1。復習プリントを配布すると、黙々と、(煙が出そうなくらい)、解き始めました。中1の子たち、3年後に果たしてこうなるでしょうか??さて、畑。ほうれん草に肥料をあげました。かの有名な「万田酵素」!横の大根、間隔が狭いからか、「森」のようになってきました。本日の収穫物は、これです。新鮮で甘いですよ。