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《読書グループ》塾長の『共育』日記

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2009年11月の記事

全30件 (30件中 1-30件目)

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こっちはなかなかいい感じ。

今日の中学生は、試験中(直前)の学校と試験終了後の学校に分割です。試験前はＦ中がほとんど。試験前の子達は、２つの大教室に中２・中３と中１に分けて入れました。中２・中３はＡクラスの子は任意、つまり自宅学習ＯＫです。中１は全員必修です。自宅できちんと学習できるとは信用できませんから。私が監督に行ったのは中２・中３の方。まさに「集中学習」という名前通りの雰囲気で、これはなかなかいいわ、という状態でした。ところが、廊下越しに見える中１の教室。勿論監督者はいるのですが、まったく・・・・・！ということで、今日１１月３０日(月)の授業は、【中２・３集中テスト勉強⇒中２テスト終了クラス理科】。主にＳ中の理科では、中理(学校ワーク）を利用して「答えの出る過程の説明」をしてもらいました。みんな学校では、いわゆる「できる子」ですから、ワーク類は答えを覚えてしまっています。そこで、(こういう時間はなかなか取れませんから)、一人１問担当で、説明！テーマは磁界と電磁誘導。・・・できませんね、なかなか。この就職難の時代に、人手不足で、坂出・丸亀両方を開館し、管理するのは大変です。就職も決まって、単位も揃っていて・・・・という人はいませんか？アホな危ない旅行なんかしないで、ヘルプしてくれませんか！さて、畑。本日は「アオムシ」君から。分かりますか？このくらいの大きさになると、結構な食欲を示します。これはカリフラワーの葉。そして、無残なのはブロッコリー！しかし「アオムシ」君は、ブロッコリー本体は食べませんから、大目に見ていたんですが、やっぱり植物は葉が命ですから、ほぼ殲滅しました。（勿論手作業ですから、見落としは当然あるでしょう。)しかし「ネギ」は丈夫ですね。一旦下の白いところまで切り取っていた(傷んでいたのです)のですが、そこからまた伸び始めました。この「再生力」は凄まじいですね。どこかの政党、ネギマークにすればいいかも。

2009.11.30

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幸福の香り

子どもたちは熱心に学習し、テスト結果も上々で、パンジーも花が咲き出し・・・ということではありません。丸亀校から３号館(坂出校)に帰ってくると(今日の留守番はレクたち)、建物の中に「えもいわれぬ妖しい香り」が満ちています。これは、と思って見に行くと、案の定、開花です。３号館２階の「幸福の木」です。ということで、今日１１月２９日(日)の授業は、【高２数学⇒高３二次英語】。高２はテストとその直し。今日の題材は教科書から。ところが・・・・。「その出来に思わず笑ってしまうよ！」というもの。まったく何を考えているんだか。学校の授業を聞かないのなら、せめて出来てくれないと！そういう一種の「仁義」と言いましょうか、「誇り」と言いましょうか、そういうものが感じられません。高３の英文解釈ではありませんが、確かに「選択の多様性と豊かさ」と裏腹に、実は「消極性と従順さ」（ひどい場合は「魂」を抜かれたような)が蔓延しているように思われます。その高３の二次英語も今日で最終回。来月、期末試験後からはセンター一色になります。さてさて今年の諸君はどのような結果を残してくれるでしょうか？高得点者が出ることはほぼ間違いありませんが、問題は「低得点者」も予想されることです。これから「鞭」を入れなければ！さて、ソフトも今日が今年最後の練習でした。土運びなどの「グラウンド整備」をすると、みんなそれだけでフーフー言っていました。こちらは毎回のようにやっていることなんですが。それにしても某政党及び「大本営発表」が得意で、数々の冤罪への加担者でもある大新聞の「献金疑惑追及」が喧しいですね。どこかの企業や団体からの（贈収賄的な)「献金」でもないでしょうし。（自分や親族が金を出して、なんてのは結構なことじゃないですか)自分たちのやってきた「失政」の反省をすることなく、また庶民の怒りの本質を思うことなく、エラー批判に血道をあげているのは醜いものです。「基地」にしても、それを（「同盟」を)推進している方々の「選挙区」に持っていけばいいのではありませんか？もっとも、この「ミサイル」の時代に、首都の周りは勿論、あちこちに基地を置くなんてのは、冷静に考えれば随分「おかしな」ことです。と、これ以上書くと・・・・なので、この辺で。今週は「花壇整備週間」の予定です！

2009.11.29

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既に８枚、あと８枚。

例によって、高校生の試験前の数学の「復習」テストの作成に追われています。今日、一気に４枚(高３の文理、高２の文理)作り上げました。（でないと明日の最終ソフトができないのです。)対策と言ってしまえばそれまでなのですが、どのくらいテスト勉強してくるか楽しみでもあります。今回の対象のテストは２学期の期末試験。高３の場合、最後の定期試験になります。最後の定期試験くらい「実力テスト」にして、今やっている「入試勉強」に専念できるようにしてもらいたいのですが、やはり「範囲」があります。現役生は大変です。更に推薦が絡む子達はおろそかにもできません。（既に推薦合格３名がほぼ決まっています。)ということで、今日１１月２８日(土)の授業は、【中２理社英アラカルト】のみ。どうやら腰を心配していただいたようです。ココの介護もありましたし。中２はよく質問します。中には「え～、何回も言ったじゃない。」というものもありますが、よく勉強している(少なくとも勉強しようとしている)結果でしょう。たぶん。現在、坂出校ではＣＬ学習が行われています。(concentrated learningの略称です。)指名者（前回等の「学校成績」の悪かった子)に毎日塾学習を（監督者付きで)行ってもらうものです。中２は数名、中１は１０名！本当に集中してテスト勉強すれば、学校のテストは出来るというのが原則です。従って、出来ないのは集中学習できないからということになります。今までは自主努力に任せましたが、もうその時期を過ぎました。これでも出来ないなら・・・勿論何らかのペナルティは当然あります。「落第」とか・・・。さて、畑にかかる時間がありません。昼食は１５分で、ほとんど「てっちゃん」！(宣伝すると混むので困るんですが・・・・)讃岐富士(飯野山)も頂上から色が変わってきています。畑との位置関係が分かるでしょうか？ホウレンソウ・大根・レタス・キャベツ・まんば・春菊畑です。桃も殆ど落葉しました。

2009.11.28

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勉強するって大変ですね

制度の変更で、「スポーツ指導者資格」(公認指導員)を取得しなければならないことになった話は以前にも書いた気がします。この制度の問題点について、そのうち書こう、とも書いたような・・・・。（そのうち書きます。要するに「金集め制度」だという事実を。)いずれにせよ、そのための３回目のレポート提出が本日無事終了しました。分厚い「参考書」を読むのも骨が折れます。（実は読んでない！)読まなくても６割は取れるのです。「常識」で。それでも、仮にもテスト形式のレポートですから、やはり「良い点を」と思う性癖でしょうか、曖昧な部分や専門用語はしっかり調べます。ちょっと集中してやると・・・・「めまい」が・・・いや～、勉強するってのは大変ですね！常日頃やっているのは半ば「人のため」の勉強、（そら「飯の種」の側面は勿論ありますが、テスト作りなどは、趣味の領域だと思われますから)、それが「自分のため」の勉強だと苦しいものですね。これは、どうすればそれほど苦なく勉強できるのかのヒントにはなりそうです。ということで、今日１１月２７日(金)の授業は、【小５理科⇒中３理社アラカルト⇒丸亀校へ⇒リスニング調整】。中３の質問が良くなってきました。「どうしてそうなるんですか？」とか「この意味は？」とかの質問が増えているのです。「答え覚え学習」でなく。その調子です！小５も「まずまず」情態にはなってきました。「まだまだ」ですけど。本日のリスニング調整音楽は、知床旅情(ただし加藤登紀子)と教訓１。近くにいた大学生スタッフのＮさんとＭさんに聞くと、どっちも知らないとか。「ジェネレーションギャップだね」。さて、パンジーに「花芽」らしきものが。イチゴには液肥を施して、「寒冷紗」。先日芽を出した「ホウレンソウ」。トンネルにしたからか、元気に伸びています。

2009.11.27

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小中ならいざ知らず

「高校で勉強しないで出来るなんてことは100％ない。少々才能があっても、勉強しないで出来た子を見たことがない。もっとも、この中に才能がある子がいるとは思わないけどね。」と高２に。今まで解いてきたはずの4stepの確認テスト。しかも自分たちのテスト範囲。(テスト範囲は、それはもう莫大なもので、ここまで生徒のことを考えているのかと感心する次第です。)ところが、「よくそこまで空白を作れるね。テスト勉強をしないでテストを受けるなんて傲慢そのものだ！」と言わなければならないのは残念です。そういう子に限って、問題集を忘れる、マニュアルを忘れる、宿題はしない、授業も聞かない、と「ないないずくし」現象を呈します。一体「こころ」はどこにあるのでしょう？ということで、今日１１月２６日(木)の授業は、【Ｍ小５理科⇒Ｍ中３理社アラカルト⇒高２理系数学】。Ｍ小５は、それなりに真面目なので、(もしかしたら、かの高２諸君も小５のころは真面目だったのでしょうか？仮にも「トップ校」に進学したのですから。)、授業はどんどん進みます。移行措置で「てこ」が小６に移行したので、かなり簡単になりました。残すは電磁石のみ。Ｍ中３も問題は多いのです。「素直さ」が欠けると、ろくなことはありません。高１には行けませんでしたが、テストは出来たでしょうか？「メール作戦」復活で(非公式ですよ)、αのテスト範囲に面積が入らないことが分かっていましたが、分かった時間が遅く、もちろん当初予定通り実施しました。さて、クリスマスに間に合うように、そろそろ「温室化」しなければなりません。苺の花って、可憐ですね。とても赤くなるとは思えません。そして、「まだかな」と気をもんでいるのがこれです。随分、「形」にはなってきましたが、まだ中心部に「張り」がありません。

2009.11.26

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偶然重なってしまいました。

Ｆ中は十分な授業をしていなくても、しっかりテスト範囲を指定しています。中には、どう考えてもこれだけ学習したはずはないというテスト範囲もあります。(要するに、以前学習したのも範囲にするのです。そうすると・・・それって定期試験？ということにもなります。)基本的に「定期試験対策」はしないのですが、Ｆ中の理科はやはり確認しておく必要があるだろうということで、(インフルエンザで学級閉鎖もありましたし)、他の中学と試験期間が異なることもあって、理科授業。（他のほとんどの中学はテスト中。テスト中は、原則として自主的な集中学習です。)それがたまたま中１～３すべてで理科。「確認材料」を作るのも大変でした。もっとも、「予想問題」なんてのはよそう！ということになっていますし、（テスト範囲を隅々まで自分で精一杯やることが重要です。)、定期試験の「過去問」は絶対にしませんから、主に学校ワークの確認プリントですけど。(定期試験の過去問をすることはほぼ不正行為と同義だと思っています。)ということで、今日１１月２５日(水)の授業は、【小６理科⇒中１Ｆ中理科⇒中２Ｆ中理科⇒中３Ｆ中理科⇒丸亀校へ⇒高３理系数学】。おお、すべてに「理」がつきました。二次数３Ｃも今日で最終回。まずまず惜しいところまで答案がかけるようにはなってきました。これから心置きなくセンター集中です。センター試験後に再び二次講座。大数指定で20分なのですが、ちょっと気付かない置換積分だったりで、これで20分は無理。パラメーター関数の積分で強引に三角関数のままで積分していたＡ君、でも＋－が間違って残念！小６には「中学進学資料」を配布しました。過去６年間の６年生の、(つまり今の中１～高３)、１年間の塾内偏差値、実力テストの点数と偏差値、進学中学あるいは進学高校を示したものです。残念ながらインフル欠席、修学旅行欠席がありました。出席していた子どもたちは家庭でちゃんと「伝達」できたでしょうか？さて、先日植えたタマネギが立ってきました。そして、パンジーもそろそろ植え頃。３号館では、「トリミング」をしたフーちゃんが。トリマーは勿論私です！

2009.11.25

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芽が出るってのはいいですね。

このところの（少々の)「寒波」で、発芽までに１週間もかかってしまいました。(今までは３日前後)やはり「気温」の影響は大きいのですね。しっかり「土作り」をしたのですが、それがよかったかどうか心配でした。ほうれん草です。さて、うまく成長できるでしょうか？徒に「肥料」を与えたり、(もちろん適度な肥料は大切です)、「過保護」にしてはいけないのでしょう。いろいろな野菜、「冬の寒さ」に耐えて美味しくなると言いますし。（えっ？何の話かって？それは・・・)ということで、今日１１月２４日(火)の授業は、【Ｍ小６理科⇒高１数学α⇒高２理系数学】。高２は、「超速クラス」対応で、逆関数から合成関数、そして極限と一気に説明してしまいました。写像の図を描き、無限大の感覚を強調し・・・・一体どこまでが「テスト範囲」になるのか検討もつきません。修学旅行もあり、学級閉鎖もあったのに、それでも去年より進度が速いなんて冗談です。しかも、「習熟度別クラス」のはずなのに、進度は２番手が一番速い(らしい)のです。「学校改革」の特効薬は、どうせ習熟度別クラスで既存のクラスを解体するのなら、先生も「選択制」にしてみればいいのです。Ａ先生、Ｂ先生、Ｃ先生、Ｄ自習とかで。高１は、「テスト範囲」(と思しきところ)を終えているので、ヘロンの証明とか弧度の話とか。ところが先日まで「部活」偏重だった子がとんでもないところを解いています。部活をするのには「資格」がいると思うのですけど・・・・小６は「水溶液のはたらき」。各水溶液の正式名称を言いながら。さて、これは何でしょう？そうそう、ソラマメの苗、昨日の縦割りで結構「売れました」。残りを丸亀校へ持っていったのですが、売るのを忘れたとか。巷では「ブログ論」も聞こえてくるのですが、ささやかながら心掛けていることは、まず、いくつかの禁句を作ること。「疲れた」とか「忙しい」とかは、確かにそうであっても読んで楽しくはありません。(最初は使っていたと思いますが、いつからか止めました。「成績」はブログのみならず禁句です。)そして、アクセス数を上げるための無意味な更新はしないこと。というよりアクセス数に拘らないこと。根拠のない、ないしは根拠の希薄な「こうあるべきだ」論は書かないこと。まだまだ「自主規制」はありそうですが、この辺で。

2009.11.24

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縦割り学習

今日は坂出校中学生の「縦割り学習」でした。縦割り学習は、同じ中学の１年から３年までがいくつかのグループを作り、今週から始まる定期試験の勉強をするというものです。各教室の３年生が「原則として」その教室を統括します。中１は質問を中２・3へ。中２は中３へという時間です。勿論、それで片付かないときはスタッフの出番です。以前は各学校の試験時期が同じような時期だったため、学期中に２回は縦割り学習を行いましたが、今は学期に１回できるかどうかです。原則は、定期試験に臨む心がけを３年生が下級生に伝授することになっています。原則は。もっとも、相手に「聞く耳」があればです。使用教室は204～207教室と305教室です。上の写真は207教室。204と205教室です（部屋の外から)。そして、305教室。ここは固定机なので「静かな」部屋になっています。つまり余り質問がありません。それは「固定机」だからなのか、Ｆ中女子の風土なのかは不明です。おや？206教室は？うるさい教室の写真はいいでしょう！ということで、今日１１月２３日(月)の授業は、【縦割り学習】。中１を帰してから、中３を集めて、月の授業を少ししました。「月はいつも同じ面を地球に向けている」理由と昼夜の問題を。学校で授業している（はず）なのでは？さて、今日は遂に「年代物」の「灯油タンク」を交換してもらいました。とりはずした古いタンクです。第１から今まで(今は第３代シャワー室)合宿所の歴史を見守ってきました。その前は、実家で働いていましたから、もう４０年は経っていると思われます。灯油漏れが発生していましたから止むを得ません。そして、新しい灯油タンクです。（実は大変お世話になっている設備屋さんからいただきました！)これで冬場にも湯が使えます！

2009.11.23

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５割取れればできると認めよう。

今日の二次英文解釈はかなりの難問でした。「民俗学」ってのは難しいものです。「全訳例を読んでも分からないからね。英文のままで考えよう。」ということで、今日１１月２２日(日)の授業は、【高２理系数学⇒高３二次英文解釈】。高２は数Ｂ。平面の方程式から(空間の)距離公式、もちろん外積の確認など盛りだくさん。ところが、ノートを取っているように見えない、「宿題」をしていないように見える子が一人いました。「君は賢いから、話を聞いて全部頭に入るんだね！」速いクラスでは、学校で数Ｂももう終了。驚くべき速さ。どう考えても、この学年のレベルは低いと思われるんですが・・・。さて、まずソフト。今日の練習で左足を痛めてしまいました。今年の練習も残り少ないので、ちょっと張り切って動いたのが失敗でした。２日続けての農作業も影響していると思われます。さて、予定通り昼からは雨が降り、昨日植え付けたタマネギちゃんたちも喜んでいることでしょう。小さなカリフラワーが見えてきました。こちらは、室内「かぶ」。そろそろ間引きを・・・ソフトに出かけたり、合宿所へ行ったり(つまりココの世話)している間、ワンちゃんたちはほとんど留守番です。本館の「玄関マット」の上で「親子」そろっての写真です。手前が「ハーちゃん」。向こうで、眼が隠れているのが「フーちゃん」。そして一番小さいのが「ミーティア」。ミーが母親です！

2009.11.22

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タマネギ700数十本！

昨日作っておいた「畝」に来年の合宿用のタマネギを植え付けました。腰が痛いというのに。去年と違って、素晴らしい苗です。きっと立派なタマネギが出来ることでしょう。そして結果です。見えるでしょうか？ということで、今日１１月２１日(土)の授業は、【中１英語⇒丸亀校へ⇒高１英語⇒高１数学α⇒高１数学β】。中２は、インフル欠席者が多く、腰も「もたない」ので合同授業に。中１はＳＩＴテスト。高１は単語と構文。早々と終えていたＭ君に、「早々と終えて、作文は止めなよ。どうしてarrowがあられなの！」。数学は、どういう訳か、やる気満々の子が２名いて、どんどん先をやっています。かと思えば、どういう訳か、「宿題」に到達していない子がいて、進度調整も難しいものがあります。数１も数Ａももうすぐ終わりです。さて、タマネギの植え付けが終わりかけたころ、「いっしん君」たちが登場しました。「アオムシ取り」を教えたり、みかんを収穫したり、・・・これは大根を一緒に抜いているところです。彼の足より太いかも？また、教材として使えそうなのがこれ。いや～、新じゃがは美味しいですね。

2009.11.21

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まず畑作りから

今日は総出で農作業。合宿用のタマネギを植え付けるためです。(結局植え付けは明日になりました。)タマネギ畑予定地には、剪定かすが山のように積まれていました。それを「カート」で田んぼの真ん中まで運び、燃やすことに。この間の雨でよく湿っていたからか、燃やしきれませんでした。長い間「お世話になった」なすともお別れです。タマネギ植え付け予定地では煙の中からトラクターで颯爽と登場です。田んぼで燃やすだけでは間に合わないと見て、こっちでも燃やしているのです。そのうちに「なす」がなすなり、いえ、なくなりマリーゴールド畑が出現しました。燃やすのは結構大変ですが、楽しみもあります。最近は「高価」なものです。美味しくできあがりました。ということで、今日１１月２０日(金)の授業は、【小５理科⇒中３社会⇒中３理科⇒丸亀校へ⇒高３リスニング調整】。高３のセンター用テスト、緩やかな歩みですが、まずまず点が出るようになってきました。まだまだの人ももちろんいます。そこで、今日のリスニング調整音楽は、まず「贈る言葉」。みんなに配布している『贈る言葉』(過去の卒塾生が受験について書いたもの)を再々度読みなさいというメッセージです。そして、「明日に向かって走れ」。中３は、昨日のように、解きながら質問のパターン。ところが今日は様々な教材にまでジャンルが広がるので大変です。よく質問が出ます。公民では「ＳＤ曲線」がよく分かっていない様子。「用語の意味など一つ一つ確認しなさい！」すでに腰が・・・。理科はイオン・金星等の問題がまだまだ分かっていない子もいるようです。仕方なく傍まで行かなければならないケースもあり、ますます腰が・・・。小５は、まず「間違い直し」だったのですが、一人ひとり確認していくと・・・「君、それ調べてないじゃないの！それで間違い直しをしたなんて嘘だ。最初に間違い直しをしていないと立った子の方が正直じゃないか。大事なことはね・・・・・」まったく、坂出校の小５には困ったものです。さて、明日はタマネギを植え付ける予定です。まあ・・・たかが700本ですが。

2009.11.20

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見えるもの

学習塾協会の役員会が岡山であり、久々に電車に乗りました。「マリンライナー」も速くなったもので、坂出から岡山まで４０分かかりません。行きも帰りも空いていたので、窓から過ぎ行く風景を眺めていました。「フーデニング(foodとgardeningの合成語)」はやはり本当のようです。あちこちにいろいろな野菜が植えられています。それとも、(信じているわけでは決して有馬温泉、いえありませんが)「人間は意識の動物」ですから、今までも存在したものが、昨今の自分の意識の中で、「見えてきた」のかも知れません。そういう意味では、ちょっと前に書いた「部活至上主義」も、客観的には「おかしい」ものであっても、当人には四国、いえ至極真面目な話なのでしょう。ということで、今日１１月１９日(木)の授業は、【Ｍ小５理科⇒Ｍ中３社会⇒高１数学β⇒高２理系数学】。高２では「偉大な実験」が進行中のようです。才能か努力かという。勿論、結論は「自明」なのですが、何事も「実験」です。高２にもなって、「宿題」をしないことが「当然」だと思うなら、（この場合、思っていなかったとしても、やっていないのは思っていることと同じです)、それはもう仕方のないことです。「実験」を続ければよろしい。長時間強制したり、暴力的に「調教」するなどというのは趣味ではありませんから。それに比べて高１、一部「見えていない」子もいますが、宿題の範囲を越えている子もたくさんいます。そして、「追いつき」ました。中３は公民。黙々と「短答・論述式問題集」を解きながら、静かに手を上げて質問。すると生徒は、解きながら、私の質問への返答も聞きながらということになります。こういう形式もいいかな、と思ったしだいです。（実は腰が痛くて・・・・というのは内緒です。)小５はテスト直しから「ふりこ」。丸亀校の子達は、まずまず真面目に直しをしてきます。その調子ですよ。さて、私がいない間、畑から収穫したようです。誰のが太い？なんて比べています。そして、「まんば」(ひゃっか・高菜)と春菊とインゲン。背景は「そらまめの苗」。(早く売らなくちゃ)３号館の「幸福の木」にも遂に・・・何かいいことがあるのでしょうか？明日は農作業日。この腰で！

2009.11.19

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２学年同時に努力集計

延期していた中２の集計、予定通りの中３の集計、その両方を済ませました。どちらの学年も、今年から集計回数を５回に変更しました。比較的短期間(と言っても２ヶ月ですが)の方が、「今度こそは」に対応できるでしょうから。何度も書いていますが、「努力集計」は、この間のすべてのテスト、小テスト、単語テスト等を各教科ごとに集計し、感想文の点数(今回は中２だけ)や平常点(今回は病欠減点はなし)を加えて、順位付けをするという作業です。中３の場合、今回は６～８枚くらいのテストが各教科ありましたから、その「換算」(満点を入試同様５０点にする)点と平常点で満点は２６０点ということになります。もちろん、「家庭からの通信」用紙が付いています！ということで、今日１１月１８日(水)の授業は、【小６理科⇒中１英語⇒中３努力集計・公民⇒丸亀校へ⇒高３理系数学】。高３の二次数３Ｃ、遂に４人になりました。（１名欠席)この時期ですから、センター数２Ｂの方も気になるのでしょう。ということで、数２Ｂの様子。もう８回目。数２Ｂで使っているマークシートは「両面読み取り」。なかなか難しいプログラムでした。中２も中３も「家庭からの通信」用紙に「励ましの文章」を書くのは骨が折れます。公民は某中学の進度が遅く、「期末(？)テストが終わったら自分でどんどん解き進めなさい。(もちろん短答･論述式問題集をです。)入試は１月中旬にはあるのだから。」中１は進行形が終了。「進行形にならない動詞」で「い」を強調していると()、例のＤ君がまた・・・・。「はい、出席係さん、×進呈！」小６は昨日に続いて実力テストの間違い直し。しかし、丸亀校よりははるかに真面目に直していました。「〇年の上の〇ページです。」が返ってきましたから。（全員ではありませんが。)昨日、授業終了後(高校生の授業終了は午後９時４５分です。10時を越すと「補導」ですから(たぶん))、女子トイレの「かぎ」が調子悪いとの訴えで、小修理をしました。初公開の５号館女子トイレです。「個室」は右・左に2つずつ。入り口のかぎを受ける位置を取り付け直したのです。さて、畑。昨日の雨で、タマネギ予定地はまだぬかるんでいます。庭の「剪定かす」も山積みのまま。予定通り今週に植えられるでしょうか・・・・心配です。明日は、午前中、岡山出張です。テスト勉強で苦しんでいる(らしい)Ｔ所君の様子を見に、ではなくて、学習塾協会の役員会です。中国四国支部のホームページは、先週、やっとアップされました。(私が作ったものです。)

2009.11.18

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いきなり連立方程式で

先日のＴ君(ユーラシア大陸横断の方)、今の高１が中１のときに合宿で授業したようです。中１の子にいきなり連立方程式を教えて説明しようとしたらしいのです。そのことをよく覚えているのだから、意外と効果はあったのかも知れません。そこから当然医学部の話になって、「今年の高３は医学部希望者がやたら多いんだ。高１や高２の時に遊んでおいて、突然医学部と言われてもねぇ・・・・・(以下略)」そういう意味では、今の高１や高２の中には、危なそうな子もいます。最近は、（恐らく中学以来の悪習です)、「部活」は絶対条件で、（それこそ学校より先に部活があるくらい)、疲れて眠そうにしたり、宿題をしなかったり。特に、野球部は今は異常状態だと思います。異常な集団の中では異常さには気付かないものです。それなら「普通科」高校に来なければいいのにとさえ思います。私は、部活をするということは「一種の責任を背負う」という考えですから、勉強が追いつかないのなら、部活を放棄するべきだと思います。なかなか「類的な思考」は難しいようです。しかし、個人的(主観的)「享楽」の世界に浸る人が増えれば・・・・空恐ろしいものがあります。ということで、天気予報も珠には当たるもので、ほぼ一日中雨だった今日１１月１７日(火)の授業は、【Ｍ小６理科⇒Ｍ中３理科⇒高１数学α⇒高２理系数学⇒高２英文解釈】Ｍ小６は実力テスト直し。直しなんですけど、教科書は調べていない、考え直していない、もちろん何度も言っていますよ。「そんなやり方では中学生になってどうなるかは見えているんだ。」本当に見えています。いろんなクラスへ授業に行っていると、いろんな「個性」にお目にかかります。この小６もそして高２も似たようなものです。すべての学年で原則的に、と言うのは易しいのですが、実行は難しいですね。中３は「かの」イオン・電池・金星・月。時間が少なくて、月まで十分に行けませんでした。ちょっとイオン化傾向に拘ったからかも知れません。英文解釈は久しぶり。それにしても、これホントにＡクラス？というイメージです。実際出来もイマイチです。今朝、ＮＨＫで「フーデニング」の番組をやっていました。要するに家庭菜園の話です。時々見ながら、「おう、流行の最先端を行っているじゃないか！」と。

2009.11.17

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またまた嘘を書いている

「酸化銀を分解してできた銀も、それ以上分解することはできない。このように、物質は分解していくと、ついには、それ以上分解できない物質になる。」のだそうです。(東書教科書１分野下より)「それ以上分解できないって、例えば水素の構造は・・・・」という話を中２でしていると、眼を輝かせている子がいれば、「子守唄」にしている子もいます。中２くらいから「学習個性」って出てくるものですね。「下」の教科書には「周期表」も入っているので、その「サワリ」も話しました。ついでに、「核の中に陽子と中性子が同時に存在するって不思議だよね。不思議に思わない？思わないのならノーベル賞とは縁がないね。」ということで、今日１１月１６日(月)の授業は、【中１理科⇒中２理科⇒中２社会⇒中３英語】。中１理科は圧力から浮力。ところが単位系が全面的にＮ（ニュートン)、Ｐａ(パスカル）になっているので、かの「押しのけた部分の体積」がすんなり出てきません。（昔のｇ重計算なら「すんなり」だったのですが・・・)移行措置でも、そこまではしなくてもいいのですが。中２の社会は来年２月の「学習の診断」の歴史範囲は終了しました。毎週コツコツやれば、あっという間です。もちろん、これから「復習」ですけど。中３は今日は新潟県とＳＩＴ。さてどのくらい覚えているかな、と「形容詞句」等の質問をしてみると・・・・・。まあ、人間は忘れるものですから。そして、「人間は変わるんだ！」の話も。（これは詳細は秘密です。)さて、畑。今週、「来年の合宿用」のタマネギを植え付ける予定です。植え付けるには、もう一度トラクターをかけたいのですが、先日来の雨で「予定地」の軟弱さが解消されていません。そして、明日も雨とか・・・室内「かぶ」は本葉が出始めました。さて、うまく成長するでしょうか？

2009.11.16

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素晴らしい経験だったね

ちょっと遅くなりました。さっきまで丸亀校にＴ君が来ていたのです。(Ｔ君は何でも「ユーラシア大陸横断」の旅に出るそうなＴ君の従兄弟です。)Ｔ君は大学卒業後、某製薬会社で働いていたのですが、思い切って会社をやめ、そして、某大学医学部の２年次編入試験に合格したのです。その知らせで塾に来てくれたのです。昔と違って、よくしゃべるようにもなっていました。「社会人経験も含めて、いろいろな経験をして良かったね。医者になる人は、数年、社会人経験をした方がいいかも知れないね！それにしてもよく頑張ったね！」何でも５人の募集で、２００人の応募だったとか。少し年を食っていますが、その分、きっといい医者になることでしょう。楽しみが増えました。あれこれ話していると、つい時間がたってしまいました。「その経験をみんなに語りに来てね！」ということで・・・ということで、今日１１月１５日(日)の授業は、【高２理系数学⇒高３二次英語】。高２、案の定「宿題」をしていません。もうすべてのクラスが数３に入っているというのに。高３では、「幸福な仕事人」と「大衆への迎合批判」の英文。なかなか楽しいものです。出来はよくありませんが。さて、今日は朝のソフトの練習を中止にしていたので、畑仕事です。まず「かぶ」と「ほうれん草」の残りを収穫して、トラクターで耕すことから。周りには野菜類があるので、慎重に慎重に。耕す前には「苦土石灰」と「発酵油糟」も撒いています。そして、出来上がった畝です。既に買っておいたレタスの苗を植えると・・・・ほんの少し。急いで近くの苗屋さんに行って苗を購入。結局レタスは４０個！ソフトをするより、足腰が鍛えられました！

2009.11.15

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二辺夾角相等

高１の数学α(数１)は正弦定理・余弦定理を学習しています。問題の中には「比例式」が登場します。(と言うかそもそも正弦定理が比例式なんですが。)「比例式はｋと置け！」の格言を。「来年こそ、数学格言カレンダーを作ろうと思っているんだけど・・・」更に、定理の応用で、「３辺、２つの辺とその挟む角、・・・・」が出てくる。中学では「三角形の決定条件」をやらない（そうな）ので、「三角形の合同条件を思い出してごらん。」「ところで、二つの辺とその間の角がそれぞれ等しい、って言うんだよね。昔はね、二辺夾角相等、と言ってたんだ。漢字６文字。かっこいいでしょ！漢文みたいで。」ということで、今日１１月１４日(土)の授業は、【中２英語⇒中１英語⇒丸亀校へ⇒高１英語⇒高１数学α⇒高１数学β】。中２は本来「比較の発展」に行くところだったのですが、Ｆ中のインフル欠席が多くて、復習プリントを使って比較の基本の復習。来週の「努力集計」も延期ということにしました。たまたま高１の英語も「かの」構文の「比較」。まったく「接続詞」の学習も「関係詞」の学習もやっていないのに、そういうものを使った例文が並んでいるのです。かの構文の本には！多くの子は「答え覚え学習」に陥ることでしょう。英文の構造を無視して。まったく喜劇です。そして、無駄な作業です！数学のβは円から内接四角形、接弦定理まで一挙にやってしまいました。勿論、定理は全部証明しています。さて、畑。久々、ニンジン。発芽に時間がかかりましたが、まずまずの大きさになってきました。そして、春菊とハクサイ。明日はソフトの練習を中止したので、その時間は農作業です。

2009.11.14

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スピーカー調整だよ

センター用の国語テストと解説が終わった後の休み時間には、次のリスニングテストのために、音楽を流しています。今日の曲は、「受験生ブルース」と、今年が初めての、これです。残念な人を亡くしました。高３の教室だけでなく、学習室と講師室にも流していると、自主学習に来ていた高１が「あれ、何ですか？」「スピーカー調整だよ！」高３でも遂にインフルが。広まらなければいいんですが・・・。（それとも今のうちに、という説もあります。)ということで、今日１１月１３日(金)の授業は、【小５理科⇒中３理科⇒丸亀校へ⇒リスニング調整】。中３ではたくさんのことを駆け足で。塩化銅の電気分解から電池（イオン化傾向も、覚え方も含めて)、そして金星、月と約１時間でやってしまいました。まあ、テキストがしっかりしてしているから出来ることですが。(テキストは勿論自作オリジナルですから、これは自画自賛ですね。)小５は昨日に続いて復習テスト。中には不十分な勉強しかしていない子がいます。「いいかい、こういうテストが出来ないと、中学生になって100％できません。99％じゃないよ。100％！」さて、畑ですが、日曜のトラクター作業の準備と思ったら、「じゃがいもが腐るがな」の鶴の一声で、水路作りに汗を流しました。雨が大量に降ったので、畝の間に水が溜まってしまったのです。最初から水が流れるようにと思っていても、雨降りのときには作りませんから。いや～、水の管理は難しいですね。ちなみに、ばあさんは「アオムシ取り」に精を出しています。そら腰も曲がりますわ。ついでに、余分の「ソラマメの苗」を「苗ポット」化しました。(以前植えたのがうまく根付かなかったときの予備だったのですが、すべて根付きましたから。)今度は「ソラマメの苗」を「売ろう」と思います。今日の花は、３号館のさざんか。玄関から見られないので、目立ちませんが・・・。

2009.11.13

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いよいよ第４期。

高校生の「カリキュラム」は「講座日程」と呼んでいます。基本的にはカリキュラムと同じですが、講座日程には高校３学年のテスト予定等が入っています。これを作ると、眼に来ます。今は年間予定の第３期。それが１２月からは第４期に入ります。センター試験の前までです。つまり、今の二次講座が１１月で終了し、センター試験モード一色になるということです。(センター後は、再び二次試験講座の開始です。)「講座」と名付けた当初は、いわゆる「飛び級」とその逆も考えていました。つまり、出来の悪い高３が例えば高１の授業に出られるように、と。なかなか理想通りにはいきません。「学校」や「学年」の制約が大きすぎるのです。ということで、今日１１月１２日(木)の授業は、【Ｍ小５理科⇒Ｍ中３理社アラカルト⇒高１数学β⇒高２理系数学】。小５は久しぶりのテスト。授業開始５分前に教室に行くと・・・全員席について、ほとんどの子がテスト勉強中。「質問があるかと思って早く来たんだけど、ないようならチャイムが鳴るまでそのまま続けなさい。」狭い範囲なのですが、出来は・・・？中３は診断テストの話が出来ないので、理社アラカルト。もっとテスト直しとテキストをやらなければいけません！（学校のものをやりすぎると・・・学校平均に近づきます。)高１はメネラウスまでが宿題。「質問はありませんか？」と聞くものの質問がありません。ふと前のＭ君のノートを見ると、「おや出来てないじゃないか。ちゃんと質問しなよ！」結局「証明はね、結論からお迎えするんだよ。一直線上にあるとは、何が言えればいいの？」そして、傍心証明から円に。高２は空間ベクトルの内積。しかし学校の進度はすさまじいので、まだまだ追いつきません。前回も書きましたが、「せめてこのくらいの宿題はしたらどう？」と言わなければならない現状が改まりません。外積の説明もしてしまいました。さて、今日は丸亀校の「ヒイラギ」の花から。この可憐さがいいですね。そして、４号館花壇の「？(トレニアじゃなくて・・・・)」。

2009.11.12

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中１から中２へ

インフルエンザの猛威は止まるところがありません。中１でほぼ終息したと思ったら、今度は中２で大量欠席。困りました。ほぼ休まず授業している塾でも、欠席者がいる以上、（しかもそれがインフル欠席である以上)、どんどん進む訳にもいきません。学校、推して知るべし、ですね。軽く済むものなら、今のうちに罹っておいた方がいいのかも知れません。もしかして、ウイルスが猛毒に変異したときのために。結局、問題は抵抗力でしょうから。ということで、今日１１月１１日(水)の授業は、【中１英語⇒中３診断テ検討⇒中２英語⇒丸亀校へ⇒高３理系数学】。今日は「ワンワンデー」とか。立ち寄ったペットショップではポイント２倍だったとか。ホントにちょっと信じられないくらい、中１クラスが別クラスになっています。どこかに陰謀が隠れているのでは？と思わせるほどの変貌振りです。（それが標準といえばそうなんですが。)要するに、私語がない、まずまず真剣に授業を聞いている・・・・。「学校でも君たちが率先して他の子たちに、静かに！と言うくらいでないと。」診断テストはやはり診断テストでした。まだテストをしていない学校があるため、具体的な言及は避けますが、このテストももう終わりではないでしょうか？作成者の良識を疑います。(詳しくは、後日。)高３は、今日からたくさんの子が一次に移ったので、二次講座はわずか７名！少なくとも今月中は続ける予定です。全員とは言いませんが、これだけ繰り返し、テキスト(大数)がいいからか、まずまず力になってきているように思います。さて、畑、ですが、今日はほぼ１日中雨でしたから、室内作業。パンジーの植え替え(昨日の作業)を少し行いました。今日の花は、まずこれ。円山です。そして、これは何か分かりますか？でも今の季節のこの花、実になるのでしょうか？(もちろん「いちご」の花です。)

2009.11.11

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おい大丈夫かい？

昨日は「ハーちゃん」、今日は「レク」を「ココ」の「お見舞い」に連れて行きました。ココとレクは双子です。足が立たないココをレクが気遣っている（ように見えます)。以前は何とか立ち上がろうとしたのですが、今回はそれは無理なことが分かっているようで、前足で回転するだけです。それでも「えさ」はしっかり食べますし、表情はしっかりしているんですが・・・・ということで、今日11月10日(火)の授業は、【高1数学α⇒Ｍ中3理科社会質問⇒高2理系数学】。高1は初歩的三角不等式・方程式から正弦・余弦定理へ。速いクラスにかなり追いついてきました。Ｍ中3は大変なことになりました。東中学が学級閉鎖で、明日の診断テストが来週に延期になったのです。そうすると、県下一斉のテストが一斉ではなくなります。こうした場合、「次回予定の診断の検討はなし。次回は・・・という予定にする。診断テストの話はしてはいけません。」というのが私たちの基本的姿勢ですが、あちこちで「洩れる」ことはまず間違いないでしょう・・・・。高2は、殆どのクラスが数３に入っているようです。かなり遅れています。このクラスの場合、問題は、「それじゃ次回までの宿題は・・・」を実行してくれるかどうかです。実行してくれれば追いつけるのですが・・・。さて、畑。今日は、ハクサイの不織布を撤去しました。（大きくなってトンネルに収まり切らなくなったのです。)かなりハクサイらしくなってきました。右側の「畝」が、キャベツです。室内栽培のパンジーも大きくなりました。大きい「ポット」に植え替えてあげました。できあがり作品です。同じものですよ。

2009.11.10

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手間がかかります。

ほんのちょっとの時間で「気になっている」野菜類を見学。不織布を中止したキャベツでのアオムシとの「戦争」が継続中です。ほんの10～15分間に、こんなにとれます。虫食いのない、無農薬キャベツを作るのは至難の業のように思われます。今まで、虫食いのないキャベツを買ってきた訳ですが、自分で栽培して、いわゆる商品としてのキャベツの「裏」（葉の裏じゃありませんよ)にあるものを連想すると・・・手作業ですべてを取り除くのは恐らく不可能でしょう。しかし、特効薬ばかりを利用していては美味しいものができるとは思えません。野菜の栽培にも随分手間がかかります。もちろん、子どもたちもそうですね。ということで、今日11月9日(月)の授業は、【中1理科⇒中2理科⇒中2社会⇒中3理科・社会質問タイム】中3は、理科･社会のまとめテストをまとめてしておいて、後からまとめて質問です。授業時間内に終わらないほどの質問の山です。嬉しいやら悲しいやら。何せまとめの「復習」テストですから。中1は一昔前と比べると、別クラスになりつつあります。もちろん、まだまだその雰囲気が分からず、いいかげんな子もいますが、スタッフ側が意思一致して「徹底抗戦」を宣言すれば、何とかなりそうです。もちろん、油断は禁物です。中2も、「宿題忘れ」という子が圧倒的に少なくなってきました。宿題の質問がないので、こちらから「それじゃ、この問題はどうやって考えたの？」と聞くと、答えられない子が多数。まだまだです。さて、畑。まず室内の畑。ものすごい発芽率です。えっ？何かですって？もちろん「カブ」です。「ちょっとミカンがないね。」という声を聞いて、「それじゃちぎってこよう！」もしかしたらこれはかなりの贅沢だと思われます。こんなに「ミカン色」になりました。問題のココなんですが、今のところ右半身の自由が利きません。表情はしっかりしているので希望は持っているのですが・・・

2009.11.09

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小春日和なれど

暖かい１日でした。今年最後のソフトボールの「公式戦」（県の王座決定大会)は１回戦はコールド勝ち。しかし２回戦で惜敗。逆転逆転のシーソーゲームでしたが、続いたエラーで自滅しました。もっとも、１回戦の４・５番が２回戦にはいない、しかも人数はギリギリという事情もありましたが、負けは負けです。しっかり反省し、来年に向けて再出発です！ということで、今日１１月８日(日)の授業は、【Ｍ中３社会⇒Ｍ中３理科⇒高２理系数学】。丸亀校は質問が少ないことが気になります。真剣に(もしくは半ば焦って)やっていれば質問しなければ気がすまないはずですから。高２は空間ベクトル。やはり速いクラスは、遥か先を進んでいます。みんながちゃんと「宿題」をしてくれれば、すぐに追いつくのですが・・・・。明日は小６の実力テスト。「統一」ということにどれほどの意味があるのか疑問ですので、かのテストには勿論参加していません。もっとも、その昔、「そこ」はアルバイト先の「敵」でしたから。やはり「仁義」というものはあろうと思われるのです。(今は「アルバイト先」はなくなっているらしいのですが・・・)診断テスト前の中３のテスト、カリキュラム・・・盛りだくさんの授業と、明日も楽しい予定になっています。試合が長引いたので、畑はありません。ココが「寝たきり」状態というのが気になります。

2009.11.08

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単位円の季節

「５円玉か１０円玉持っているよね。」テストの延期やテスト範囲にならなかったこともあって、「三角比の拡張」にやっと入りました。ここでは、学校でも（塾では勿論)「単位円」を使います。初心者は、角度と「長さ」のイメージを正確につかむため、５円玉ないし１０円玉を「筆箱」に入れておくことが必須になります。各種公式、更には90°－θ公式も再度単位円で把握しなおします。そういう話をしていると・・・この高１は本当に真剣に聞いてくれます。速いクラスではもう「正弦・余弦定理」に入っているというのに。ということで、今日１１月７日(土)の授業は、【中３社会⇒中２英語⇒中１英語⇒丸亀校へ⇒高１数学α⇒高１数学β⇒Ｍ中３社会】。「ふ～」ですね。中３坂出校の社会は、問題用紙が８ページに渡る力作。もちろん、あちこち優しく変えている「入試問題抜粋テスト」です。中２は比較の続き。今日は同等比較に。中１は延期していたＡクラス問題集の復習テスト。１・２章ですから、今から見れば随分簡単な領域です。しかし満点者はいません。「早々と終えて、余裕で寝ていたんじゃないの？」さて、畑。今日はばあさんのために、ほうれん草の収穫。「万田酵素」のせいか、かなり巨大になってきました。無農薬、トンネル栽培なので、虫食いもほとんどありません。大成功です！そろそろ全部収穫して、耕し、もう一度ほうれん草を植える予定です！今日の花は、明日は、早起きです。今年最後の試合。気合は入っています。

2009.11.07

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この季節になりました。

１１月からはいよいよリスニングテストの開始です。今年の難化を考えれば、(まだ年月が浅いので更なる難化の可能性もあるので)、かなり練習しておかなければなりません。今から始めて十数回。練習用ＣＤも作成して・・・・・放送機材の前で、教室モニターを見ながら、できの悪い問題の「再放送」です。今まで、「速単のＣＤ」を聞くように言ってきたのですが、どうやら実行できていない子も多いようです。目の前にぶらさがらないと、その気にならないのでしょうか？国語の出来も悪い子がいて、「元気付け」に教室まで行ってきました。「こら、もう７回もテストをして、しっかり直してないだろ！しかも、どう解くか１回目にプリント化している。実行してないでしょ！」と。ということで、今日１１月６日(金)の授業は、【小５理科⇒中３社会⇒中３理科⇒丸亀校へ⇒リスニング調整】。先日の小５で「てこの学習」というのは、どうやら間違いだったようです。やっていたのは「ふりこ」だそうです。私に報告に来た子の「あ～勘違い！」。そして、やっと教科書を配布されたそうです。中３、今回（来週の水曜日が第４回学習の診断テスト)の公民の範囲には驚かされます。帝国書院を使っているところは、前回(１０月)71ページまでで今回84ページまで。時間的なところを考えれば妥当でしょうか。ところが、東京書籍を使っているところ（坂出校はこっちが殆ど)では、前回６４ページまでで今回104ページまで。しかも、その増えた内容は、大雑把に言うと、選挙・国会・内閣・裁判所・地方自治。この範囲は学習事項が山ほどあります。一体「誰が」こんな範囲を決めているのでしょう？ですから質問が山ほど出ます。中３くらいでは言葉の意味も難しいと思われます。理科は、テキスト・中理の復習テスト。「復習問題ができないんじゃ・・・」と言わせないでもらいたいものです！さて、畑。室内畑では、３日に撒いた種が芽を出し始めました。栽培実験、成功するでしょうか？ソラマメ畑も順調です。明日は昼から中３の補習が入っています。明後日は今年最後の公式戦。そしてＭ中３の補習も。なかなか楽しい予定です！

2009.11.06

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復習するときに初めて力がつく

新しい内容を一度に理解できる子は少ないものです。一度では無理で、２度３度と繰り返して初めて身についていきます。今回、高１・高２の学力テストが１週間延びて、(結局テストを受けられなかった子もいます)、復習には絶好の機会だったはずです。学級閉鎖もあったのですから。しかし、高１も高２も、「早い」クラスは、もう随分先を進んでいます。つまり、テスト範囲の復習は一切せず、学級閉鎖のクラスのことも考えず、ひたすら、（はっきり言って勝手に)、授業を進めたのです。（きっと生徒たちは内職の山だったことでしょう！)「学級自治」というより、「教師専制」に近いと言えるでしょう。こういうことを繰り返していれば、いかに授業料が無料になっても、公立人気が回復するとは思えません。ということで、今日１１月５日(木)の授業は、【Ｍ小５理科⇒Ｍ中３理科⇒Ｍ中３社会⇒高１数学β⇒高２理系数学】。Ｍ小５では、忘れ物をしている子数名。近寄って行って、頭に手をやり、「やっぱり・・・頭のネジがゆるんでるよ！」。すると、別の「忘れ物っ子」が、「ねじなんかないよ。」「あほやなぁ、後で鏡で自分の頭のてっぺんを見てごらん。君、いっぱいネジがゆるんでるよ～」それでも、頭に手をやっているところは、幼いねぇ。中３では、質問が少ないのです。ということは、ほぼ間違いなく勉強していないということでもあります。「両手をあげて、左回り。左手が東」の法則、前回あんなにやったのにまだ分からないと言う子がいます。テスト結果から見ると、もっとたくさんの子が分かっていないようです。いや～、忍耐ですね。高１は早いクラスは円に入っているとのこと。「それじゃチェバやメネラウスはどうやって覚えているの？」など聞いてみると、「・・・・・」。まあそんなものでしょう。これはすぐに追いつくでしょう。高２は、もう数３に入っているクラスがあるようです。「習熟度別クラス」なので、一番上のクラスかと聞くと・・・・・・・！まあそんなものでしょう。さて、畑では、そろそろ「出来上がり品」として食べられそうになってきました。(間引いたのは既に食しました。)そして、コンパニオンプランツで栽培していたマリーゴールドが見事になっています。なすやピーマンの「足元」は花畑です。ホームページの更新が遅れています。今まで使っていたソフトではブラウザによって見えない部分があるとか。ソフトの変更を・・・・（時間が・・・・)

2009.11.05

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少年たちが「溺れている」！

中１の英語のテキストには絵が入っています。泳いでいる絵です。絵を見て、まず日本文を作り、それを英語で書くというものです。ＴＤ君（これはイニシャルＴが３人もいるからです)に聞きました。すると、「これらの少年が・・・」⇒「ホラホラ病気になっちゃうよ。thoseだよ。」⇒「あれらの少年が・・・溺れています」！「この絵は長い間使っているけど、溺れていると言ったのは君が初めてだ。」⇒ＴＤ君、きょろきょろ。「君ね、姉ちゃんとどっちが強いの？(姉ちゃん３年生)」⇒「・・・・」⇒「そうか姉ちゃんが強いんだね。まあそうだろうね。」「君がよくキョロキョロするって姉ちゃんに言いつけようっと！」（念のため、勿論これは冗談です。)今日はいつになく、静かで笑い声いっぱいの中１でした。ということで、今日１１月４日(水)の授業は、【小６理科⇒中１英語⇒中３社会⇒中２英語⇒丸亀校へ⇒高３理系数学】。小６では、てこの難問（実はＴ附属の入試問題)で余り考えているとも思えませんでした。「てこはモーメントワンパターンでしょ。増えた重さによって増えたモーメントは・・・・」という話。「このテストは４時間もかけて作ったのだからね。勉強していないなんて許せない！」と中３に。今日から地歴は入試問題からの出題です。勿論、優しく変形して。公開してもいいのですが、「著作権」の問題がありますから。中２では、「君たちの授業が終わったら、すぐに丸亀校に移動するんだ。向こうでは、今テスト中。テストしている間に移動するんだ。高３は必死で勉強しているよ。君たちと違って。」「Ｍ校にはダッシュクラスってあるの知っているかい？理系・文系で１クラスずつ。その両方でトップだよ。でも何番だったなんて言いふらさないんだ。恥ずかしいでしょ？」「そういうことに恥ずかしさを感じる感性こそが重要だと私は思うんだ。」「She likes dogs better than cats.のbetterの原級は何？って聞いてみてごらん！」の話も。高３、今日辺りから一次に移行しているので、二次に残っている人が少なくなりました。今日は行列。「復習問題のこれでは、多項式利用のｎ乗計算というのが見えるでしょ。実力問題でも見えないと！」さて、農作業。こうして「人の肩の上」に乗って高いところの柿を収穫して高３に振舞いました。（勿論、脚立の上ですよ。)今が一番美味しい時期です。そして、温室(講師室)栽培のパンジー。もうこんなに大きくなりました。もう一度植え替えするべきか悩んでいます。

2009.11.04

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果たして受験できるか？

明日は１週間延びた丸亀高校の高１・高２の学力テスト。従って今日は「まとめテスト」。ところが高２で４名、高１で３名欠席。せっかく勉強したのに(？)、果たして試験が受けられるでしょうか？(そのうちインフルは・・・？)「学力テスト」だからいいようなものの、今回のような事態が来年のセンター、そして二次試験で起こったらと考えると・・・・。ちょっと不謹慎ですが、できれば今のうちに「軽く」罹っておいた方がいいのかも知れません。(一度罹れば免疫ができるそうですから)ということで、今日１１月３日(火)の授業は、【Ｍ小６理科】のみ！高１・高２の授業には行かず、ひたすら明日の中３の「入試問題から抜粋テスト」作りをしていました。例年、20～３０分のテストに４～５時間かかってしまいます。特に最初は。問題をあれこれ変えますから！もちろん、各学年、テストは作って、模範解答もかいておきました。ですから、私の顔を見なくて寂しい思いをした諸君、ごめんなさいね。Ｍ小６、件の I 君が静かなものだから、ちょっと挑発すると、止まらなくなりました。それでも、今日は珍しく順調に授業が進みました。なんででしょう？さて、畑の収穫物。このレタスの大きさが分かるでしょうか？しかも無農薬（それにしてもレタスには虫が来ません。レタスの成分を研究すれば、無農薬農薬（変なネーミングですが)ができるのでは？)、しかも甘いのです。風のイタズラか、二つのバラが相性がいいのか、自然の造形美が見られました。「アイスバーグ(白)」と「アンネの思い出」が花束を作っていました。

2009.11.03

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寒い一日

冬の「肌を刺すような」寒さに比べれば、まだ「半そで」の子もいるくらいの気温ですが、冷たい北風が１日遅れでやってきました。このところ２０～２５度くらいで過ごしてきたものですから、１５度前後に気温が下がると「寒く」感じます。そのせいか、今日は中１で５名も欠席です。インフルに罹って欠席している子は全員Ｆ中の子達ですから、どこで感染しているかはほぼ推測できます。塾では、入り口が一つ。そして、入り口にはこういう消毒液を置いています。今回は、（すでに６月頃に消毒訓練は実施済み)、マスクも用意しました。もっとも、体調が悪い人はもちろん自宅待機です。「学級閉鎖」でも塾を開けているのは、安全に（家と塾の途中に何も触れずに、つまり送り迎えがあって)通塾でき、体調に何の異常もない子（その方が圧倒的に多い)のためです。インフル欠席者については、欠席中に進んだ授業、（これも勿論、進度はかなりペースダウンしていますし、テスト予定も変更しています)、については、「授業記録掲示板」に必ず記載するだけでなく、もう少ししてから(インフルが落ち着いたら)質問日を設定する予定です。ということで、今日１１月２日(月)の授業は、【中１理科⇒中２理科⇒中２社会⇒中３理科】。こうしてみると、今日は理科の日のようです。中１では、「はい、中理を出しなさい。」と言うと、「まだ返っていませ～ん」。提出してから早１週間・・・。中１も中２も「宿題忘れ」「教科書等の持ってくるのを忘れる」のを毎回調べてチェックしています。何度も繰り返す子もいます。次の集計の時には、驚くべきことになるでしょう！中２の社会は「安重根」の話などを熱心にしていると、あまり進みませんでした。「本当の歴史は暗記ではありません。なぜ？を考えるようにすれば、面白くなります。」中３は２分野の「診断テスト」用テスト。坂出校はテスト前に質問が出るので、時間が足りません。ちょっと嬉しい事態です。さて、畑。今日は「寒い」ので、畑は遠くから観察だけ。２～３日の辛抱でしょうか？

2009.11.02

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学級崩壊の原因は？

高３の二次英語の本日の長文は、「どうしたら授業が壊れるか」の話でした。二次英語を選択している、(一次英語を選択している子もいます)、子達の中には、F中出身の子も結構います。「いや～、F中の１年生は大変なことになっているよ。やはり小学校のときにゆとり教育で「楽しく」授業を受けてきた子には問題が多いと思われる。」それにしても、会話表現は大変なようです。(場面を想像するのが)英作文は「日本語を解釈する」作業の必要な短文を。「困ったときは人間を主語に」など。ということで、今日１１月１日(日)の授業は、【M中３理科⇒M中３社会⇒高３二次英語】。M中３理科は1分野のテスト。今回、診断テストの範囲が変更になり、（こんなことは初めてです）、イオンがテスト範囲から消えたので楽は楽です。坂出校では質問が出たのに、丸亀校では出ません。さては・・・・。昔なら（2000年以前)位置エネルギーや運動エネルギーの問題は難問がたくさんありました。移行措置で仕事が加わったとはいえ、まだ「その域」ではありません。「摩擦力に打ち勝ってする仕事」というのがピンと来ないようです。今日のテストには今年の和歌山県の４番の問題を出題しました。質量保存と定比例の「もじり」ですが、従来あったようなグラフをかかせていないため、かなりの子がひっかかっていました。社会は、「続年表」。テスト後、かのKさんの年表を見せると、（丸亀校の子たちに見せる機会がなかったのです)、かなり熱心に見学していました。そして、自分の年表作りです。取り組む姿勢が違います！さて、今日は久しぶりの雨で、農作業はありませんでした。レタスを１個収穫しただけです。（市販品より大きいのです！)雨は天気予報とは違って、「嵐」にはなりませんでした。雨の中のバラはいいですね。ロイヤルハイネスです。下の地面には早くもフリージアが。

2009.11.01

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