いつ収穫しましょう
天気予報によると,明日また雨が降るらしい。こんなに大きくなったのに,また取入れができません。(去年,雨で湿った時に取り入れ・・・たくさん腐ってしまいましたから。)合宿でほとんど使い果たすタマネギです。美味しくはできている(はず)ですが?先週末の大雨で,延び延びになっていた「花の苗」を植え,野菜類の手入れをして,少々収穫。(勿論,すべて自家製です。)本日のメインは「とうや」。いもがプリプリで,少しの衝撃で裂けてしまいます。味見の結果も良好です。これらの収穫物のほとんどは・・・今頃「上京中」のはずです。ということで,今日5月31日(火)の授業は,【M小6理科⇒M中3社会⇒高2英文解釈⇒高2理系数学】。小6は主に消化系。「胃ではデンプンは消化されないんだよ。」から「タンパク質」そして「肉」の話になり,「生き物を食べている」ことまで広がりました。中3は,来週の火曜日(つまり1週間後)が第1回の「学習の診断」テストです。せっかく補習時間を設定していたのに,半数以上が遅刻です。勿論,部活です。呆れてしまいます。「診断の点数が・・・だから,〇〇高校だな」なんて決して言わないように!質問が無いのですが,かの「部活が日本を滅ぼす」話です。今日,日本がそれこそ未曾有の危機に直面していることを否定する人はいないでしょう。地震や津波の「予知」をしたり,過去を調べたり,原子力の「制御」をしたり,新しいエネルギーを開発したり,ケアをしたり,治療をしたり・・・・・そうした山ほどの課題に対処するには人が足りません。正確には,人類のためという使命感に燃えた人が足りません。そして,そうした活動をするには,気の遠くなるような努力が必要です。時間はあまりありません。勿論,身体を鍛えることも必要でしょう。しかし,勉強するのには物理的に時間が必要です。「部活が」ではなく,「過度の部活が」問題なのです。目の前の試合や,目の前の「勝利」にのみ拘泥し,自分で考えることを放棄するような活動では大脳が筋肉化するだけです。高2の英文解釈,日曜日が臨時休講だったので,「Next Stage」のテストもありました。英文解釈の「基礎英文」といい,これらすべて,「学校」のテスト範囲なのです。「塾のテスト」と「学校のテスト」をことさらに分ける人がいますが,少しだけでも客観的に見れば,学校で「出来ている子」が塾でどういう位置にいるのか(勿論「不正」無く!)は明らかでしょう。そらそうです。半ば仕方なく,学校の課題を扱っているのですから!基礎英文で困るのは,「訳覚え勉強」をする子がいることです。模範解答が「意訳」に過ぎるところが多々あります。「いかん,いかん,そんなこと書いてないじゃないか!」とか,「もっとしっかり英文の構造を掴め」とか,「必ず英文だけを読んで分かるようにしなさい!」とかを何度も言わなければなりません。模範訳に「ひっくり返り」が多すぎます!数学は数列。テスト範囲がほぼ分かりました。4stepだけでなく,チャートも解かなければなりません。間に合っていません。「自分のペース」だって?冗談じゃない,学校のペースに追いつくことさえ大変なのに。お笑いだ。さて,えーちゃん,階段を駆け上がったり降りたりできるようになりました。今日は5号館でドアに尻尾を挟まれて,(幸い骨は大丈夫だったようです),建物内に響く声で大泣きしてしまいました。いや~,「できだち」の「ざる」は絶品ですね。今日は「しょうが」でなく「わさび」で食べてみました。先日も掲載した5号館の「つつじ」が満開になりました。記憶の限りでは,今年が一番見事なような気がします。