借りているものだからこそ
「第1田んぼ」「第2田んぼ」「第3畑」は叔父さんの所有を引き継いだ従妹から借りているものです。借りているものほど綺麗に,というのが信条です。(自分のところの草も怪しいのですが)昨日,第3畑の草のことを書きました。そして雨が降りそうな気配になってきました。雨が降ると作業は無理です。そこでまずトラクターから。いや~機械の威力はすさまじいですね。これを抜いていたのでは何日かかるか。次にマルチをしておかなかった畝は草刈り。これで「ウリ」も「カボチャ」も伸び伸びとツルを伸ばしていくことでしょう!今年は「新桃畑」の「新木」にいくつか実をならせています。手前の2本は日川白鳳。既に収穫し,味見。「うまいじゃあないか!」ということで合格です!来年からは本格的に生産できるでしょう。「上の畑」の日川白鳳を見に行くと,熟れているもの多数。(味見は当然済ませています。)急いで収穫して箱詰めして叔父さん・叔母さん(叔母さんは寝たきりですけど・・・)に送りました。きっと驚くことでしょう。今年は日川が美味しいようです!もっとも,これから「本格的な梅雨」になると糖度は落ちるのでしょうけど・・・今日は「冷やし」。今日は小学部の「保護者懇談会」でした。お土産を用意しました。もちろん,今は空っぽです!さて,中1の数学の授業です。中2は英語の授業中。中3は数学。「無機質」などと表現されたオンラインと併用です。丸亀校は自主学習が続きます。期末試験は明日まで。明日から平常授業です。今日の学習室。よくある話を一つ。最近は「過去問を徹底的にやらせる塾」も多いので,学校としては過去問とは違うものを出そうとします。そうすると必然的に難しくなり,できない(正確には点数の悪い)場合もあります。そうしたとき,大別して2つの態度が生じます。一つは自分の力の無さを反省して,「よ~し次こそは頑張ろう!」と考える子。そしてもう一つは「できないのは,塾が悪いからだ(こういう場合,変な問題を出した学校に矛先は向かないものです)」と思い,「塾の授業が分かりにくい!」と文句をつけて,(恐らく)「転塾」したりします。(この時期は「勧誘」も多いですから)それが「まっとうな姿勢」かどうか,冷静に考えれば明白なのですが,後者の場合,自分に目が行きませんから,そうした「行為」で「精神的安静」を得ようとするのです。もう42年も子供たちを見てきましたから,「どうすればできるのか」や「どうあってはいけないのか」はほぼ分かります。ですから・・・・