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テーマ:★留学生活★(629)
カテゴリ:生活雑記
ホスト次男ニック(6歳)の友達パトリックと従姉妹のジャスミン(9歳)が遊びにきました。ニックとパトリックは仲が良いのですが、ニックは少しでも自分の思い通りに行かない所があると暴れ出すので、二人はしょっちゅう喧嘩になります。この日も、いつものように、ニックが我侭を言い出し、パトリックの耳元で叫び出したので、英語で話して止めさせるのに一苦労でした。もう慣れたと言えば慣れたのですが、それでも、毎回このような事が起きるので、その度にちょっと胃が痛くなってきます。注意しても、次に彼の友達が来ると、ニックは同じ事を繰り返すので、その度に、以前、僕が言った事を彼に思い出させているのですが、最近は、どこまで効果があるか心許なくなって来ました。
それにしても、親でも先生でもない僕が、他人の子供を注意するのは、何だか神経を使います。以前、日本の教会学校でバザーの手伝いをしていて、ヨーヨーの列に割り込んできた女の子がいたので、「後ろの人に迷惑がかかるから、後から来た人は一番後ろに並んでくれると嬉しいなー」と言ったら、近くにいたその女の子のお母さんに「他の人もしていたでしょ。うちの子に余計な事を言わないで!」と怒られた事があります。それ以来、他人の子供に何かを言う時には、ちょっと神経質になってしまっています。まあ、ホストファミリーは、子供達に「やすがin chargeなんだから、彼の言う事を聞きなさい」と言ってくれているし、自分の周りで起こった個人的な経験で言うと、日本よりはアメリカの方が、はるかに他人の子供を注意しやすい環境であると思うのですが、それでも、どこまで厳しく言っていいものか悩んでしまいます。これからも、試行錯誤が続きそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 10, 2005 06:23:14 AM
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