カテゴリ:●読書
9月になりました。夜になると庭からコオロギの合唱がよく聞こえてくるようになった。退院してから、そろそろ2週間。退院後は、Macの修理・そして断念。Winでの初のデザイン制作の試み・フォントを急いで購入・そして成功。そのWinデータをMacでプリント出力・そして印刷データ変換成功。と、バタバタと仕事をやりながらシステムを構築してきたので、あっという間に2週間が過ぎてしまった。連日徹夜で修理、バタバタとPCショップを回ったおかげさまか、体重も68.8kgと軽くなってきて、入院時の86kgはいかに体が重たかったかということをお米を米びつに入れる時に改めて感じた。5kgの米袋3つの重さと同じ水が体中に溜まっていたのだから驚いてしまう。退院時に、循環器科の主治医から水分制限を言われたが、1日1000mlでは外出した時は汗をかくのでちょっと辛い。その辺は、適当に、ほどほどに約束を破っている。
読書のほうは、入院時に読んでいた「WILL」に載っていた渡部昇一さんの「日本の歴史4 江戸篇」の広告が気になっていたので早速購入。寝る前に読書する時間をとるようにして、今までと変わらぬ生活に戻った。うちにある和紙に筆で書かれた戸籍に残っているのは、江戸時代のご先祖様までで、広島藩であり、大手町の屋敷に住んでいたことまでしかわからない。家紋で調べると、あの浅野家がうちと同じ三つ扇紋ということで関わりがあったのかもしれない。歴史というのは、こういった自分のご先祖様のことを知っていると親しみを感じるもので、益々おもしろくなる。 そういえば入院時に読んだ小野不由美さんの「魔性の子」というホラー小説は、NHKのアニメにもなった「十二国記」の元となった本。中里要が主人公で、「十二国記」で登場するあちらの生物も登場する。アニメ版のほうでは、中里要が住んでいる町は、なぜか横須賀中央駅の近くであったが、原作にはそのような記述はなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 1, 2010 11:29:30 PM
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