カテゴリ:●読書
ブログをリニューアルする前は、中国関係の本を数冊読んでいたので中国共産党のことを書いていたことがあった。でも最近は、尖閣諸島の事がTV番組で非常に多くなっていたので、今までそんなことに興味がなかった日本人でも、さすがに中国共産党のやり方に気が付くだろうと思ってブログには書かなかった。元々、天邪鬼なところがあるので、みんなが騒ぎはじめた頃は、自分のマイブームは去った時なので、TVを見ながら復習しているような感じ。今、テレビで毎日のように出てくる池上さんの本も何年か前にマイブームで、ブログで紹介したこともあったが、今はこれもテレビを見て復習といった感じ。でも、もしかしたらこの機会に、もっと中国共産党のことを知っておきたいと思った人もいるかもしれない。そういう人は、youtubeでは、もっと早くUPされていた動画だけれど、現在、ニコニコ動画で急にUPされはじめた「新唐人記者」がお薦めです。本当は、中国関係の本を読んでもらった方が良いのだけれど、読書する時間がとれない人もいると思うので、そんな時は短時間で情報を得ることができる動画が便利ですね。 先日、本屋へ行ったらWiLLの緊急増刊号が置かれていた。この機会だから、尖閣諸島の写真や地図が載っている資料が欲しかったので買ってしまいました。 それにしても、日本の新聞、テレビは僕が知りたいと思う事は報道してくれないから困ったものだ。学生の頃、マス・メディアについての論文を書かされた時に、読んだ本を思い出して本棚を見たらありました。それがD.J.ブーアスティンの「幻影(イメジ)の時代 マスコミが製造する真実」という本。日本で翻訳出版されてけっこう古い本で初版は昭和39年。今でも出版されているのかなとインターネットで調べたら同じく東京創元社から新装改訂版が出ていた。日本のメディア関係者も、若い頃にはきっとこの本を読んでいるはずと思うのだが、都合の悪い事は忘れちゃっているのかな。自分も学生の頃のほうが、むずかしい本を読んでいたんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 17, 2010 09:24:09 PM
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