|
カテゴリ:カテゴリ未分類
毎年、高校卒業以ずっと続いている新年会あります。
今年も友人Aが自宅を会場に新年会してくれました。 私もチビ連れでお邪魔しました。 友人Aの子供達とチビをみた独身KY君、 「みんなが子供連れてくるようになったら、 俺来るの止めようかな~」 私 「大丈夫だよ!中身はみんな子供じゃん! 大して変わらないからヘーキだよ!」 軽いジョークのつもりだったんだけどKY君むっつり。 あり~? ………………………… 大人になるってやっぱ色々あるんですね。 乾杯を酌み交わし楽しく飲んでいた最中 友人Bが 「実はこんなのになっちゃって…」 といって一枚の紙を広げた。 鬱病の診断書。 びっくり。 話を聞くと、 職場での人間関係からの極度のストレスにより発症。 現在休職中で抗うつ剤を飲みながら 生活しているそう。 そうして話している間は何の変化も感じられないのに… 長いつきあいの仲間たちだから こんなことも告白できたんだろうな。 安心できる空間なんだろうな。 最初はいやなことが頭をめぐり 夜、眠れなくなったのが始まり。 それから徐々におかしくなり、 布団からでられなくなったり、 突然動けなくなったりしたそうです。 ストレスの相手の綿密な殺人計画を立て、 半分まで実行して、ある時突然我に返ったそう。 そこで「まずい…自分正気じゃない…」と思って 心療内科を訪れたそうです。 そんな話の中、KY君が 「でもさ~今って何かちょっとおかしいと す~ぐ[PTSD]とか何かと病名付けるよね。 たいしたことなくってもさ~」 おい! 本当に苦しんでいる人を目前に言うか!? シーン… KY君のコメントは無視され 話は続きました。 その後もKY君、 KYっぷりを遺憾なく発揮! 会話をしてもスキーの話か自慢話しかなくて辛い… そして自分が所属しているスキー愛好会に 参加してよとしつこい。 KY君「俺、かなりうまくなったから教えてあげるよ。 スキーインストラクターもできるから!」 私「私はもうショートスキーがスノボしかやらんのよ それに昔ほどスキーにこだわってないから遠慮するよ。」 やんわり断る。 KY君「え?じゃあいいよショートでも! 子供連れも大歓迎!」 さすがKYだ!通じねぇ! 少々頭痛… 挙げ句の果てに子供たちに 「みんなでスキー行こうね」と言いまくる。 さらにKY節は続く。 「スキーの時は呼んでよ! 格安で(教えに)行ってあげるよ!」 絶対呼ばないから安心しろ! まだまだ続く。 もう黙って、お願い… 「俺、子供と遊ぶの好きだし教えるの得意だし、 さっき言ってた[子供と変わらない] って全然気にしてないくらい 子供相手にするの得意だから! ホント気にしてないから!」 あ~… バリバリ気にしてた訳ね… 思い出した。 KY君,無自覚でプライド高い人でした。 さらに天の邪鬼君でした。 そしてまだまだ、まだ続く 友人Aの末っ子ちゃんはまだ1歳。 友人Aの奥さんにもスキーに行こうと声をかける。 奥さん「でもまだこの子が手がかかるから今年は無理よ」 KY君「大丈夫だよ!俺子供の相手好きだから!安心して!」 あんたが大丈夫かなんて 誰も心配してないよ! 末っ子ちゃんと奥さんが主体で「無理」言ってんだよっっっっ! 末っ子ちゃんはママ大好きべったりなチビちゃんだから! 言われて奥さん困り顔で苦笑い。 ちったぁ空気を 読め~~~~っっっ!!! …KY君、超・自分を中心にしか考えない。 KY道を極めた筋金入りのKYだ。 その後も子供達を一生懸命洗脳していた。 もう、「子供の口約束」と思って ほっといた。 帰り際KY君 「1月のツアーはもう無理なんだけど (↑行きたいなんて言ってないっつの!) 3月にもツアーあるから連絡するよ!」 (↑すなっっ!!!!!!!!!!!!!!ボケッ!!!) ここまでやるとは… やれやれ。 でも総じて新年会は楽しかったので これくらいは ま・いいか。 ふと 勤務地にこんな人がいない幸運を 思わず神様に感謝… なんまんだぶ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|