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テーマ:親心・・・。(834)
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「手紙 ~親愛なる子どもたちへ~」という
作者不明のポルトガル語の詩をもとにした 親から子達へ宛てたメッセージがあります。 樋口了一という人が曲をつけたり書籍化したりしたそうです。 年老いた親が、何度も同じ話をする姿に嫌気がさした時は、 自分が子どもの頃、何度も同じ絵本を読めとせがんだ自分に 根気良く付き合ってくれたその親の姿を思いだすべきなんだ、 という当然の事なのですが、それを改めて気付かされる詩です。 詩は、旅立ちの前の準備をしている年老いた親が 一人称になっています。 「あなたの人生の始まりに私がしっかり付き添ったように 私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい」 と恩着せがましい程ストレートな言葉を使っているのに、 ダークなワタシでも、何故かすんなりココロに響きました。 最後は 「私の子供たちへ 愛する子供たちへ」 で結ばれています。 CDになった歌の詞でもあるため原文を紹介できませんが、 公式サイトでは全文が公開されており、その詩を読むことが出来ます。 旅立ちはある日突然やってくることもあり得るのです。 介護疲れで自殺しちゃった清水由貴子氏、 欽ちゃん並みにワタシもショック。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/04/23 11:29:52 AM
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