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** 長島便り **

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2009/04/23
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「手紙 ~親愛なる子どもたちへ~」という
作者不明のポルトガル語の詩をもとにした
親から子達へ宛てたメッセージがあります。
樋口了一という人が曲をつけたり書籍化したりしたそうです。

年老いた親が、何度も同じ話をする姿に嫌気がさした時は、
自分が子どもの頃、何度も同じ絵本を読めとせがんだ自分に
根気良く付き合ってくれたその親の姿を思いだすべきなんだ、
という当然の事なのですが、それを改めて気付かされる詩です。

詩は、旅立ちの前の準備をしている年老いた親が
一人称になっています。

「あなたの人生の始まりに私がしっかり付き添ったように
私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい」
と恩着せがましい程ストレートな言葉を使っているのに、
ダークなワタシでも、何故かすんなりココロに響きました。

最後は
「私の子供たちへ
愛する子供たちへ」
で結ばれています。

CDになった歌の詞でもあるため原文を紹介できませんが、
公式サイトでは全文が公開されており、その詩を読むことが出来ます。

旅立ちはある日突然やってくることもあり得るのです。

介護疲れで自殺しちゃった清水由貴子氏、
欽ちゃん並みにワタシもショック。






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最終更新日  2009/04/23 11:29:52 AM



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