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2004年07月06日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
クライアント企業様の社員の個人面談を続ける。

会社が社員の人生設計を積極的に支援していくべきだという
のがわたしの基本方針だ。

「会社と個人のライフデザインのベクトル合わせ」
言葉で言うのは簡単だか、会社の仕組みとして機能させる
のは一筋縄ではいかない。

経営陣に会社のあるべき姿を描いてもらい、社員には自分の
人生のあるべき姿を真剣に考えてもらう。

自分の人生設計上、この会社が自分に求める役割を演じる
ことが互いの為になると、双方が納得したとき、社員は
初めて本気になれる。

得るもののない会社では給料分以上に本気になることは
望めない。

得るもののある会社、貢献できる会社、自分を認めてくれる
会社で、人は本気を出すものだ。

社員に媚びることとはまったく違う。会社はこれだけのこと
を考えている。あなたはどれだけ本気を出すのか。

ある種の契約ともいえる。真剣勝負だ。社員も納得して
その会社で輝くことを望み、契約するなら言い訳は通用し
ない。

ドライな関係とも違う。ただのギブアンドテイクでは悲しい。

しかし信頼関係とか、全員が経営者感覚を持てとか、一見
正しい言葉で、ただただ社員を働かせようとだけ考えても
人は動かない。

経営者感覚をもつのは経営者が先だ。SMIではないが、
人は自分株式会社の社長であり、すなわち自分経営という
意味で経営者なのであり、勤めている会社の経営者とは
違うのだ。

経営者が自分とまったく同じ感覚の経営者感覚を持てという
のなら持ち株制度を充実させるなど、形が伴わないと無理。

義理人情を言うならば、経営者が先に社員を信じてやらねば
ならない。

かといって言葉は悪いが、完全なサラリーマン感覚というの
は本当に厄介なものだ。

自分経営にだけはまず、本気を出させるような教育が必要
だ。自分の人生に真剣ではない人が、社員として真剣だと
いうのはありえないから。

声に出して言っておこう。
「わたしは、真のライフデザインパートナーである」







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最終更新日  2004年07月07日 00時01分58秒
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