テーマ:ライフ&ワークスタイル(21)
カテゴリ:スタイル
ライフスタイルにもキャリアがある。
その人の関心事、好きな対象(人・モノ)、ファッション、グルーミング、住まい方、インテリア、コネクション(personalrelationships)、そしてそれを選択する見方や考え方。 たとえば、その考え方を言葉にすると、「○○な生活」。 人によって、「○○」というスペースにあてはまる言葉が、現実であったり、理想であったりするけれど、結局は「そう生きたい」という思いである。 「シンプル」という言葉を何人かが選択したとする。 それぞれが選んだ「シンプル」を具体的にすると、考え方が伺える。 シンプル=フランス流倹約生活、シンプル=無機質な生活空間、シンプル=自然派 など、=「考え方」の違い。 canは、「・・・できる」、「・・・のやり方を知っている」、「・・・している」という表現だ。 だから「can」といっても、知っているだけ、しているの大きな違いがある。 自分にレッテル、ラベリングを好む傾向が多くなってきて、「自分流」、「私流」、「○○流(族)」などがあるけれど、本質はどこにあるのかな。 だから、ニート、フリーター、少子化、年金問題などが話題になっても、「自分流」に生きるから、困らない限り「自由な選択肢」と捉えている。 よく、「個人のライフスタイルの選択肢が多様化して・・・」という表現があるけれど、それだけ、生活者のクラスに「大差」がでてきたのではないだろうか。 ライフスタイルのキャリアって、「・・・している」ということ。 経験と、いろいろなスタイルを深く理解して、自分の価値観と自己評価が一致し、「・・・している」という「流儀」が生まれる。 トレンドだったり、使ってみたいとか、そう思われたいというレッテルでは、すぐ剥されてしまうから気をつけて。 ちなみにcanは、「名詞」にすると、留置所、刑務所の意味があるんだって。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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