カテゴリ:カルチャー
市民記者に定義はない。
しかしながら、非商業メディアである存在は、商業メディアの検証を意識するべきではないか。 ・企業に支配された大手メディアが無視したり歪めたりしているような主張や見解 ・政治文化や社会文化を撹乱しプロパガンダを行う最大の手段がメディアである認識 ・不満を煽り立てる報道、レッテル報道 ステレオタイプは「中央」だけなのか? Brain News Network 北海道のニュースサイトは、市民ジャーナリズムの醸成に繋げていくビジョンを明確化しているが、話法、文字情報と画像の関係は、情報を発信する側の“とりあえず”型で、見る側を考えてはいない。 BNNの運営に関わる私的なブログのいくつかは、Brain News Networkという楽屋裏を見せられている気がするだけである。 ただ単なるコミュニティ間を結ぶことの有効性だけであってはならないのではないか。 BNNの「自分の眼で見て、感じたことを率直かつ簡潔に」という精神は、評価に値するけれど。 「weblogは新しいジャーナリズムか」、「ネット新聞は新聞か」という論議が盛んになりそうな気配である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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